恐竜の王、ティラノザウルスのイメージといえば、物凄い速さで襲ってきて、強烈な顎ですべてを噛み砕いてしまう、そんなイメージ。
しかし、ティラノザウルスは本当はのろまで、死肉を食うスカベンジャーらしい。
短い腕と足は狩りには向かないらしい。
恐竜の王がスカベンジャーだなんて!
しかし、似たようなことはある。
百獣の王、ライオンだ。
ハイエナはライオンの食べ残しをいただくというせこいイメージがあるが、
実際はその逆で、ライオンがハイエナの食べ残しをいただくのだ。
ライオンはスカベンジャーなのだ。
恐竜の王も百獣の王もスカベンジャーだなんて!
この流れで行くと、昆虫の王、ムシキング、カブトムシもスカベンジャーなんじゃないか。
カブトムシの主食は木の蜜。
死肉、、ではないが、狩猟ではない。
う~ん、カマキリの方が強そうに見えるけどな~。
カマキリとカブトムシで対決させてみてよ。
でもカマキリのカマはカブトムシの甲羅を破れないような、、
さて、我々人間もまたスカベンジャーである。
死んだ肉を食べております。
人間は生物の王なのに、、
狩猟するリスクを負うことなく、スーパーで買った死んだ豚肉を食べておるのです。
昔々はマンモスなんていう巨大な動物を狩っていたのに、
今ではでかくてせまい豚小屋で大量の豚を飼っている。
唯一狩猟の本能を忘れていないのは釣り好きな人たちだけだろう。
恐竜の王も百獣の王も生物の王も、みんなスカベンジャー。
つまり、王様は働かない。
下々の者が狩ったものを頂戴するのだ。
そういうこと。
しかしだね、我々人間は本来戦闘民族なのだ。
狩猟動物なのだ。
群れで行動するのは集団で狩りをするためだ。
集団での狩猟のために人間の最大の特徴である言語が発達したのだ。
現在の我々の脳みそは理性が発達して本能の割合は少なくなっているが、
それでも狩猟の本能は存在する。
だから我々はときどき攻撃的になる。
狩りをする。
ゴキブリや蚊を殺すのはもとより、猫などの小動物を殺したり、人を殺したり、その最大級のものは戦争であろう。
なぜ殺すのか?
それは我々が狩猟民族だからである。
スカベンジャーになりさがり、慢性的に狩りをしなくなってしまったからこそ、
狩猟民族としての本能がときに暴走してしまう。
だから我々はときどき、狩猟民族としての本能を発散させてやらなければいけない。
攻撃的衝動をどこかに出してやらなければならない。
ボクシングジムでサンドバックを思いっきり殴るでもいいし、森に行って昆虫採集したり、川へ釣りに行ったりするのもいい。もりを持って海に潜って巨大イカを獲ったどーしてもいい。
我々の身体に眠る攻撃的本能、MONSTERをうまく解放してやりましょう。。
獣達も色めくLIVE-GYMに行くのもGOOD。。
今日のヘビーローテーションは中ノ森BAND「Fly High」と高橋瞳「コミュニケーション」です。(リンクはYoutube)
中ノ森BANDの「Oh My Darlin’」、高橋瞳の「sympathy」はどちらも今年2006年を代表する傑作アルバム。。
しかし、ティラノザウルスは本当はのろまで、死肉を食うスカベンジャーらしい。
短い腕と足は狩りには向かないらしい。
恐竜の王がスカベンジャーだなんて!
しかし、似たようなことはある。
百獣の王、ライオンだ。
ハイエナはライオンの食べ残しをいただくというせこいイメージがあるが、
実際はその逆で、ライオンがハイエナの食べ残しをいただくのだ。
ライオンはスカベンジャーなのだ。
恐竜の王も百獣の王もスカベンジャーだなんて!
この流れで行くと、昆虫の王、ムシキング、カブトムシもスカベンジャーなんじゃないか。
カブトムシの主食は木の蜜。
死肉、、ではないが、狩猟ではない。
う~ん、カマキリの方が強そうに見えるけどな~。
カマキリとカブトムシで対決させてみてよ。
でもカマキリのカマはカブトムシの甲羅を破れないような、、
さて、我々人間もまたスカベンジャーである。
死んだ肉を食べております。
人間は生物の王なのに、、
狩猟するリスクを負うことなく、スーパーで買った死んだ豚肉を食べておるのです。
昔々はマンモスなんていう巨大な動物を狩っていたのに、
今ではでかくてせまい豚小屋で大量の豚を飼っている。
唯一狩猟の本能を忘れていないのは釣り好きな人たちだけだろう。
恐竜の王も百獣の王も生物の王も、みんなスカベンジャー。
つまり、王様は働かない。
下々の者が狩ったものを頂戴するのだ。
そういうこと。
しかしだね、我々人間は本来戦闘民族なのだ。
狩猟動物なのだ。
群れで行動するのは集団で狩りをするためだ。
集団での狩猟のために人間の最大の特徴である言語が発達したのだ。
現在の我々の脳みそは理性が発達して本能の割合は少なくなっているが、
それでも狩猟の本能は存在する。
だから我々はときどき攻撃的になる。
狩りをする。
ゴキブリや蚊を殺すのはもとより、猫などの小動物を殺したり、人を殺したり、その最大級のものは戦争であろう。
なぜ殺すのか?
それは我々が狩猟民族だからである。
スカベンジャーになりさがり、慢性的に狩りをしなくなってしまったからこそ、
狩猟民族としての本能がときに暴走してしまう。
だから我々はときどき、狩猟民族としての本能を発散させてやらなければいけない。
攻撃的衝動をどこかに出してやらなければならない。
ボクシングジムでサンドバックを思いっきり殴るでもいいし、森に行って昆虫採集したり、川へ釣りに行ったりするのもいい。もりを持って海に潜って巨大イカを獲ったどーしてもいい。
我々の身体に眠る攻撃的本能、MONSTERをうまく解放してやりましょう。。
獣達も色めくLIVE-GYMに行くのもGOOD。。
今日のヘビーローテーションは中ノ森BAND「Fly High」と高橋瞳「コミュニケーション」です。(リンクはYoutube)
中ノ森BANDの「Oh My Darlin’」、高橋瞳の「sympathy」はどちらも今年2006年を代表する傑作アルバム。。
好戦的なのは、狩猟民族ではなくて農耕民族です。
狩猟民族は、必要なときに必要なだけ獲物を得ることができるので、他者と争うことはありません。
一方、農耕民族は、収穫量が限られるため、分け前を少しでも多く分捕ろうと、上の位に競って目指します。トータルの収穫量を増やすためには、他の集団の土地を奪って耕地を増やさなければなりません。そのために、戦争を起こして、同じ人間を殺します。
でも農民は一揆起こすし、凶暴な感じがするなあ、、
でもでも猟銃を持ったおっさんが優しいとは限らないなあ、、