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サッカー代表、新監督決定!

2014-07-25 10:51:35 | 日記
 サッカー日本代表の新監督に、かねてから噂されていた元メキシコ代表監督のアギレ氏が決定したというニュースが流れました。

 クラブチームの監督しか経験がなく、選手としてもパッとしなかった前監督のザッケローニさんとは異なり、メキシコ代表選手として活躍し、メキシコの代表監督も務めた55歳の新監督の誕生です。

 日本サッカー協会は、いまだに「攻撃型」のチーム作りを目指しているようですが、アギレ新監督の得意とするスタイルは「堅守速攻」だそうで、ザック監督に押しつけた「失守備、重攻撃」というスタイルとは相反するところがあるかもしれません。

 日本国内のサッカー通(元代表選手の監督になりたい評論家たち?)の意見として、岡田監督以後外国人監督が続いてるので、日本人監督を強く推す人々もいるんですが、代表選手のほとんどが外国チームに所属するオールジャパンで、監督するにはまだまだ日本人監督では荷が重いんじゃないでしょうか(現在代表の長谷部たちが指導者として経験を積んで、代表監督になるんなら分るけど20年先かなぁ~)。

 最近、ブラジルW杯のGL最下位という結果の反省材料が少しづつ聞こえてくるようになりました。

 そのほとんどが選手を取り巻く環境作りの問題です。

 例えば、試合前日にキャンプ地から5時間も移動して試合会場に向かわなければいけなかったとか、暑さ対策を兼ねて行われた指宿合宿で選手が疲れ果ててしまったとか・・・。

 確かに、環境作りが反省材料としてあがってきたのは大切なことだとは思いますが、今回の反省として最も大きなポイントは「選手の選考」と「選手の起用法」にあったんじゃないかと思います。

 まず第1に「怪我から復帰したばかりの選手が多かった」こと。第2に「病み上がりの本田選手を起用しすぎた」こと。第3に「大久保選手などFWを多く選考しすぎた」こと。

 などが挙げられます。

 「日本は、こういうスタイルで戦う」というのはよく分ったんですが、世界で取り入れられている現代サッカーとは異なる前時代的なスタイルで戦おうとしたこと(協会主導で)が、大きな間違いのもとでした。

 そして、本田をはじめビッグネームの選手ばかり選び、彼らの体調を考えて選考しなかったことが敗退の大きな原因となりました。

 こうした状況を踏まえて、アギレ氏と2年の契約(次回ワールド杯までの延長契約あり)をしたのですが、果たして大仁会長(攻撃型のサッカーが大好き)と上手くやってけるんでしょうか?

 日本代表も現代サッカーの趨勢を占める「堅守速攻」(ブラジルW杯で優勝したドイツをはじめとするスタイル:今後はこのスタイルに各国が方向転換していくであろう)を旗印に励んでいけば、ロシア大会ではGLは勝ち上がれるんじゃないかとは思うのですが・・・。
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