★小雪・カンナ・ひなた・珊瑚・小雨のcogi-log★

先天性巨大食道症とリウマチと闘い、お空へと旅立った小雪さん&その娘カンナさんの思い出と、新入り小雨さんのコギ日記です。

衝撃。

2006-02-26 21:17:39 | ○ひなた&珊瑚さん○
今日は主人を送り出した後、ひどい生理痛のため午前中は寝込んでいました。
もちろん、4コギさんたちも私のベッドの上で一緒に寝ていました。
寝起きでボ~っとしているひなたさんが可愛くて、お腹を撫で撫でしようとしたら
ひなたさんが足をあげて『撫でてェ~♪』と要求してきましたo(*^▽^*)o~♪
ひなたさんのお腹を何の兆しに見てみると…とんでもない状況に…。



患部は腫れ上がり、もの凄い色になっています。
ひなたさんは痛がることもなく、いつもと変わらず元気です。

私は焦り、お腹の痛みなんてどこかへ飛んでってしまい、病院の診察時間を
確認して急いで向かうことにしました。
ただ、ひなたさんだけを病院へ連れて行ってしまうと、
[1] 一人だけではパニックになってしまう可能性がある。
[2] 一人ゲージでお留守番している珊瑚さんが
  吠えまくってしまう…。

という状況が考えられるため、珊瑚さんにも同行していただくことに。

普段から車に乗るときはゲージに入るという習慣になっているため、
私の車では連れて行くことはできないので、まず、駐車場まで私の車を取りに行き
そのまま主人の会社へ行き、主人の車と交換して、自宅へ戻りました。
ひなた&珊瑚さんを乗せて、大雨の中を出発です。

病院に到着して、ひなた&珊瑚さんをまとめて抱え駐車場から走ります。
今日は幸い、患者さんもいなくて空いていました。
ひなたさんを診ていただくのは初めてなので、受付で問診をしていたら
小雪さん担当の先生をお見かけしたので、受付の方に
『いつも小雪を診てくださる先生にお願いしたいしたいんですが…』と
お願いしてみました。

診察室に入り、先生にひなたさんの患部を診ていただきました。
去勢した時期、『停留睾丸』だったこと、以前に去勢手術を受けた病院で
シコリが停留睾丸の手術跡だったことを報告しました。



『癌とかそういうモノではないと思いますが、
念のため患部の組織を採って検査してみましょう。』

ということで、先生が注射針で患部を触っていると…何かが落ちました。
『膿みが出たみたいですね!あッ!違う!!
石灰化した手術糸だ!!!


これが、今回の炎症の原因です。
先生の説明によると…
『停留睾丸の手術をしたときに、お腹の中に残った手術糸が
アレルギー反応のような症状が出てしまい、その原因物質を
体の外へ出そうとして、このような反応が出てしまったと
考えられますね。こういう拒絶反応が起きない子もいますけど、
ひなたちゃんは反応が起きてしまったんですね。

もし、まだひなたちゃんの体内に手術糸が残っていると
同じ症状を繰り返してしまう可能性があるので
治りにくいかもしれません…。
ということでした。
処置は、患部の毛をバリカンで少し刈り、消毒をして終了です。
もし、患部を気にして舐めてしまうようであれば『エリザベスカラー』着用に
なるそうです。ゲージで珊瑚さんと一緒に入っているため、カラー着用には
苦しいモノがあります…。患部を舐めてしまわないように、観察しなくては!!

『化膿止め』と『抗生剤』をいただき、次回は小雪さんの通院日に一緒に
診ていただくことになりました。
本当に酷いことにならなくてヨカッタです!!



帰宅後のひなたさん。慣れない病院で、緊張と怖さで疲れてしまって
グッスリ寝ています。ひなたさん、お疲れさま…<(_ _)>

今日は大雨で、ひなた&珊瑚さんが濡れないようにと抱っこしていたら
自分がびしょ濡れになってました…( ̄∇ ̄*)ゞ
ワンコに何事もなければ、それでいいや!と思う今日この頃。
帰宅して、ひなた&珊瑚さんをゲージに入れて、主人の車を私の車と交換し、
やっと自宅に戻ってくると、緊張が解けたせいか生理痛が戻ってきました…。



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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (mikky)
2006-02-26 22:28:30
ホントに寿命が縮みますよね。

大事に至らなくて良かった。。。



りきも病院行くとものすごく緊張して帰ったらグッタリです

返信する
Unknown (shino)
2006-02-27 09:53:51
ひなたさんにも、お疲れ様だけど

minaさんもお疲れ様!

母は強しって言葉が頭に浮かびました。



こんなことってあるのだね!

とりあえず、今回はこの石灰化した物が

とれたので消毒していけば、この傷も治まっていくのかな?でもまだ糸が残っていると

同じことが起こるのかもしれないのかぁ。

でも体の中の異物を、必死に外に出そうとしてたんだよね、はなたさんの体は!
返信する
Unknown (marron)
2006-02-27 12:50:11
ひなたくん、お疲れ様・・・

原因がすぐ分かってよかったよ。。。

それにしてもお医者様は慣れてるからだろうけど、

「癌」なんて言葉を口にされたら、飼い主は頭真っ白ですよね。

「・・・とかそういうモノではないと思いますが・・・」

なんて部分は遠く~~のほうに聞こえるような、聞こえないような・・・

mina さんも、mina さんのことだからきっと、

小雪さんに目が行っているからだとか、

ここで書いていない思いで、パニックになってしまったでしょ。

元気な時に、病気を探すようなことはしないよ。



ひなたくん、病院怖いかもしれないけど、頑張ってね。

お大事に!
返信する
Unknown (mina)
2006-02-27 22:22:03
★mikkyさん★

こんなことが起こるなんて、想像もできなかったです…。

いつもの先生がいてくれて本当にヨカッタです。

きっと、ひなたも病院は怖かったでしょうね…。

パニックにならないで、ちゃんと先生に患部を見せていたので

大人になったんだな…なんて思ったりもしました。

この程度で済んでヨカッタんですよね。



★shinoさん★

寿命が縮みました…(〒_〒) 

でも、小雪を病院に連れて行く時とは違っていて、ひなたが元気で

いつもと何も変わらないことが救いでした。

去勢手術から1年以上も経ってこんなことが起こるなんて、

想像もできなかった…/(-_-)\

日曜日にも関わらず、普段の時間もやっててくれる病院でヨカッタ。

きっといつもの先生がいてくれたことも、運がヨカッタんだね。

早くこの痛々しい傷が治ってくれるといいんだけど…



★marronさん★

先生に何度も確認しちゃいました。

『癌とかそういう悪性のものではないんですよね????』って。

普段から下痢すらしたことのない子に、こんなことが起こると

本当にうろたえます…。酷い生理痛なんて吹っ飛んでました。

少しは心が強い飼い主になれているのかな…。

marronさん、いつも私の心を解してくれてありがとう<(_ _)>

こんな言葉を出すのは恥ずかしいけど、私の支えです。

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