★小雪・カンナ・ひなた・珊瑚・小雨のcogi-log★

先天性巨大食道症とリウマチと闘い、お空へと旅立った小雪さん&その娘カンナさんの思い出と、新入り小雨さんのコギ日記です。

漸進。

2013-09-26 00:07:30 | ○珊瑚さん○
【漸進】→順を追ってだんだんに進むこと。

先日の記事で、CT検査(脊椎造影)をして、珊瑚さんの第1腰椎~第2腰椎間に圧迫が見られ
グレード2の『椎間板ヘルニア』が見つかったこと、内科的治療(投薬)ではなく
外科的治療(手術)をお願いしたいと思っていますと書かせていただきました。



ただ主人の仕事の休みが皆目見当もつかず、なかなか手術日程を決めることができず
CT検査から一週間が経過してしまいました…。
その間の珊瑚さんは、鎮痛剤の服用で痛みは抑えられており、痛がることもなく
穏やかに過ごすことができています。
しかし一番心配だったことは、今の状態(痛みを抑えるだけ)が長く続いてしまえば
今は現れていない麻痺やナックリング、排便&排尿障害が次第に出てきてしまうのではないか…
そんな不安が付きまとっていました。幸い、そのような症状は見られていません。

今回のヘルニアの手術をお願いすると同時に、『乳腺腫瘍』の切除も
お願いしたいと考えていました。



以前に書かせていただきましたが、珊瑚さんの乳腺腫瘍は
大きさは約1cmほどで、右側の乳腺の上部にあります。
犬の乳腺腫瘍の約50%は『良性』だそうですが、見た目や大きさでは判断できず
珊瑚さんがその約50%の『良性』であるかはわかりません。

今回の『椎間板ヘルニア』の手術の際に『乳腺腫瘍』の手術をすることができれば
全身麻酔も入院も、家族と離れる時間も一度で済んでくれるのではないかと、
珊瑚さんにとってのストレスや不安が、この一度で済んでくれるのではないかと考えました。


一昨日ようやく主人の休みがわかり、昨日の朝に予約のお電話をしましたが
お願いしたい日はもう手術の予約が何件も入ってしまっているようで、
すぐにはお返事をいただけませんでした。
その際に、珊瑚さんに乳腺腫瘍の旨や希望をお伝えしましたが、珊瑚さんの乳腺腫瘍を
しっかりと診察してからの判断となりました。
なんとか手術の予約を入れていただくことができ、時間はまだわかりませんが
10月1日(火)に手術をしていただけることができました。
ようやく、一歩前へ進むことができました。
入院がどれぐらいになるのか、乳腺腫瘍がどうなるのかはまだわかりませんが
珊瑚さんのストレスと不安が少しでも短くなるようにお願いしてみるつもりです。


また3コギさん並んで一緒に歩くために、仲間とドッグランで一緒に走るために
珊瑚さんにちょっと頑張ってもらおうと思います。
飼い主~ズも全力で支えます。




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