お盆がやってきますね。
我が家は、盆暮れ正月関係なく、主人の休みは週1~2日なので
いつもと何ら変わりない時間を過ごします。
お盆だからといって、何か特別なことをするわけではありませんが、
お空に旅立ってしまった小雪さん(享年12才)、カンナさん(享年11才)、
ジュン君(享年16才)、メイちゃん(享年17才)、サラちゃん(享年15才)、
ナナちゃん(享年10才)、あんずさん(享年3才)たちは
実家や我が家に帰ってきてくれているでしょうか。
お空では、みんな再会することができたでしょうか。
いつも笑って楽しく過ごせているでしょうか。
好きなものをたくさん食べれているでしょうか。
毎日、ささやかですがゴハンとお水を供えて、お線香をあげて
とても下手ですが季節のお花も供えています。
どれだけ時間が経っても、やっぱり小雪さんとカンナさんに会いたい。
自分の命が短くなってもいいから、小雪さんとカンナさんに会いたい。
こんな飼い主で、いつまでたっても心配かけてしまっているけど
やっぱりまだ時間が解決してくれることはなく、
笑顔で小雪さんとカンナさんのことを話すこともできず
毎日二人のことを考えない日はなく、
私の時間も、この子たちと同じ時間の早さで過ぎて行ってくれたら
どんなにいいだろうと思う。
先日、大事なお友達から素敵な贈り物が届きました。
一度もお会いしたことはないけれど、いつも温かなお手紙やメールをいただき
小雪さんとカンナさんがお空へ旅立ってしまったときには
とてもとても素敵なお花をいただきました。
↑12種類のお花のロウソクです。その月の花をあしらっていて、とてもいい香りがします。
小雪さんの誕生月は7月で百合の花、カンナさんの誕生月の8月は朝顔です。
もったいなくて使えそうもないので、飾っています。
お空へ旅立っても小雪さんとカンナさんのことを覚えてていただけたことが
何よりも嬉しく、有難く、温かく、とても救われた気持ちになりました。
大げさかもしれませんが、飼い主だけではなく、他の方に想っていただいたことが
とてもとても嬉しかったのです。
この贈り物が届いた日の朝、小雪さんが夢に出てきてくれました。
今まで二回ほど出てきてくれましたが、いつも泣いてしまって
笑顔で小雪さんと会うことができませんでした。
この日は小雪さんも笑ってくれていて、べったりと私にくっついて
いっぱいいっぱい撫でさせてくれました。
とてもとても幸せな時間でした。泣かずに小雪さんと会えました。
夢の中でも、お空の上でもいいからまた会いたい。
小雪さん、カンナさん、ゆっくりしていってね。