うーん…とてもイヤなタイトルになってしまいました。
このタイトルからも想像できるかと思いますが、小雪さん、イマイチです…。
というのも、実は8月から
吐出が続いてしまっていまして
ちょっとした拍子に出てしまった吐出を抜かして、3回以上の吐出が
8月1,10,14,17,18,20,23,24,25,26,28日という状態でした…。
幸い、これらの吐出は大事に至らずには済んでいるのですが
やっぱり心配でたまらなくなりますし、怖くてたまらなくなります。
そして今月に入ってからもすでに、1,5,6日と吐出がありました。
幸い、吐出後には食欲も元気もあったのですが、5,6日の吐出では
かなり痰と咳が出てしまっている状態です。
昨日(6日)の吐出では、痰と咳が酷く出てしまい
喉は痰が絡んだゼイゼイ音、食道からはゴボゴボ音が聞こえている状態…。
担当のF先生も
『これ以上は誤嚥の危険性が高くなってしまうので
とにかく吐かせたくはないんです。ちょっとした興奮で吠えた拍子に
誤嚥してしまうこともありますから、安静にさせたいんです。
だから、今日の夕ゴハンは無しにしてもらって、皮下点滴をしましょう。』
とおっしゃっていたので、絶対安静ということになりました。
現在の小雪さんのゴハンの状態ですが、
【朝ゴハン】
■お水(およそ100mlくらい)でふやかしたドライフード。
■250mlのミルクをゼラチン(動物性)で冷やし固めたもの。
■お薬ー去痰剤、(液体咳止めを服用の場合は、食前に。)
食後の立たせ抱きはナシ。
【夕ゴハン】(遅くても午後5時までには済ませる。)
■お水(およそ30mlくらい)でふやかしたドライフード(かなり少なめ)。
■150mlのミルクをゼラチン(動物性)で冷やし固めたもの。
■お薬ー去痰剤、ガスター、(液体咳止めを服用の場合は、食前に。)
食後の立たせ抱きは1時間。
という感じで、水分は液体ではなく
ゼリー状で摂取しています。
一日で水分を500mlは摂取できるようにしています。
しかし、朝ゴハンを吐出することはほとんどないのですが、
夕ゴハンを夜中~朝方にかけて吐出してしまいます…。
ゲップが出ても吐出してしまいますし、最近ではゲップも出にくかったりで
なかなか体調管理が難しい状況で、毎日頭を抱えながら足掻いています。
小雪さんにはとっても申し訳ないのですが、就寝時はこんな状態です。
小雪さんの周りにはトイレシートを敷き詰め、いつ吐いてもいいように
吐いても慌てなくていいように、吐出しているときに動かしてしまうと
誤嚥の危険があるので、こういう状態で寝てもらっています。
正直、夜が一番怖いです。寝るのが怖いです。
小雪さんの吐出は、必ず夜中~朝方に起こります。
そんな時間なので、病院にお電話をしても出ていただけることはありませんし
富士市には夜間救急の動物病院はありません…。
小雪さんが苦しそうに吐く姿を見つめながら、じっと朝が来るのを
待つしかありません。
どうしたら、今のこの状況を改善してあげられるんだろう…。