松浦からFUKUOKAへ

流れに抗してを経て そして今

☆松瀬 徹のオフィシャルブログ☆

原爆を許すまじ!

2011年05月06日 16時14分17秒 | Insistence(主張)
ふるさとの街やかれ
身よりの骨うめし焼土に
今は白い花咲く
ああ許すまじ原爆を
三度許すまじ原爆を
われらの街に


ふるさとの海荒れて
黒き雨喜びの日はなく
今は舟に人もなし
ああ許すまじ原爆を
三度許すまじ原爆を
われらの海に


ふるさとの空重く
黒き雲今日も大地おおい
今は空に陽もささず
ああ許すまじ原爆を
三度許すまじ原爆を
われらの空に


はらからのたえまなき
労働にきずきあぐ富と幸
今はすべてついえ去らん
ああ許すまじ原爆を
三度許すまじ原爆を
世界の上に


浅田石二 作詞
木下航二 作曲




福島原発事故(人災)の全貌が日毎に

明らかになってきている。

人災を生み出した東電、政府の発生時からの対応の拙さ

今回の原発事故で、完全に安全という「原発神話」が

崩れたものとなった。

 あらゆる生態系にその影響が、時間をかけて

現れてくることとなる。

 今日の時点でも、放射能物質は、福島原発を起点として

容赦なく発している。

 人間が核をコントロール(制御)出来ないという証左である。


(クリック拡大)

「原爆を許すまじ」
この歌詞を読んでもらいたい。(クリックでYoutubeサイトへ)

広島・長崎の原爆投下のあと、生まれた楽曲である。


ふるさと(街)を三度、自らの手で奪ったのである。

その歴史的過ちを犯した

我国日本。

なんという悲劇であろう。




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