松浦からFUKUOKAへ

流れに抗してを経て そして今

☆松瀬 徹のオフィシャルブログ☆

我が国の、労働運動は、このままでいいのか!

2013年10月29日 07時09分24秒 | 我国の政治
かってない準備の下で進められている、政府与党の反動的施策、

「特別秘密保護法」案について、小さな声すらも今だ、聞こえぬ声、声、

声をあげているのは、全労連の労働組合。

 連合さん、これでいいのか?

 今、平和と民主主義の礎が、破壊されようとしているなかで、

 何故ゆえ、沈黙を守り続ける。

 声を発すれば、アベノミクス施策に追随したかのような、賃上げ闘争?ポーズ、

 スト権があるにも、ストも打たず、経済闘争だけに、埋没し、政治といえば、

 民主との連携を総括抜きに推し進めるだけ、

 確かに、労働組合の主任務は、働くものの地位向上と労働条件の改善と向上に

あることは、間違いないが、しかし、この「国家独占資本主義」という体制下に

あっては、必然的に、政治的課題は、主任務の解決にあたっては、目の前の課題で

あり、ましてや、国民の平和と民主主義の危機にある、今日、

 声を大きく発し、立ち上がるのが、労働組合としての任務ではないのか、

かっての総評労働運動として、闘えと願っているが、現状では、厳しい条件をも、

やむなく理解するとしても、せめて、

 勝手の「治安維持法」の再来ともいえる「特別秘密保護法案」に対して

 「反対!」

 と言えないのか、かっての公明党は弱者側の立場にたって、挑んでいたが、

その中道的精神がいまや、完全に、政権与党の補完的位置になりさがり、

追随しているなかで、連合までも、声を発せぬのか?

 もう、職場生産点には、「活動家」はいないのか、

 ただ、企業に類似した「役員」だけなのか、

 連合よ、全労連とスクラムを組み、我が国の平和と民主主義を守れ、

 今が、その時ぞ!




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