松浦からFUKUOKAへ

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☆松瀬 徹のオフィシャルブログ☆

反原発ストの実施について 其の2

2011年12月14日 08時34分53秒 | 反原発
前回の続き

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このストの実施については、現状の日本労働運動の力では、

難しいものだろう。

 なぜなら、かっての総評が解体され、連合が誕生して数十年

その間に、労働運動の基本である労働者の権利が弱体化され、

「企業内労働運動」に押し込められているからである。

労使協調主義が強くなり、「雇用か賃上げ」らの思想攻撃に

よって、いまや「春闘」は、死後になりつつある。

そして、反戦平和、護憲を守る闘いが、政治的教育が後退され、

何時の間にか、多くの原発が設置され、同時に「原子力村」が

誕生してきた。

 こういった状況下、大震災と人災である「福島原発事故」が

発生したのである。



(画像クリックで拡大)


反省しつつ、本来の労働者運動の原点に立ち返り

進むことが求められている。



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