松浦からFUKUOKAへ

流れに抗してを経て そして今

☆松瀬 徹のオフィシャルブログ☆

震災がれき受け入れ拒絶は当然のこと。

2011年12月04日 09時53分56秒 | 反原発
佐賀県武雄市長が震災瓦礫の受け入れを表明し、4日後、見送りを

表明した。

その理由として、主に県外・市外からの脅迫?、批判と抗議が

多数だったとのこと。

もともと、市長の独断で、受け入れ表明したもの

当然である。

マスコミ等は市職員に危害を加えるとう脅迫や千を超える

批判抗議に対して記事として記載されているが、

「放射能汚染の瓦礫」問題の本質には、迫っていない。

狭い視野でのものの見方

玄海町では、部外者の立ち入り禁止の看板等を掲げ、

外部からの玄海原発反対に意義を唱える
(もちろん、反対者の数も多いのだが)

もともと、マスコミは、

世界で大事故などが起きると、

決まって「日本人はいなかった、含まれていない」との被害者差別の

姿勢をもったマスコミの姿、

いわゆる、局地的なものの見方が充満しているのである。

ならば、おまえは受け入れに何で反対するのかと言われるだろう

震災復興に反対するのかと?


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(画像クリック拡大)



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私の考えは

「震災がれき」ではなく「放射能汚染がれき」だからである。

復興支援という美名の裏には、反省なき原発推進者たちの

意図が隠されているからである。

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福島の原発全廃要求 ! 福島県佐藤知事

11月30日の記者会見
(新聞記事の見出しは小さい)

東日本大震災と東京電力福島第一原発事故を受けて、福島県の復興計画に

「国と東電に対して、県内の原発10基すべての廃炉を求める」

と明記。

至極、当然のことである。

原発事故が復興計画の大きな壁になっているのだから当然である。


隣には、玄海原発が存在する武雄市、

がれきの受け入れの前に、しなければならないことがあるはずである。

そう「九電のやらせメール」問題の解明である。



核燃料税や交付金が失われる財政上の問題には、

上記の福島県佐藤知事は、

「税制を精査して取り組む」と記している」

この姿勢と発言に

九州人は、まなぶべきである。

そして、正しい復興への道を進もう。

(2011.12.4 記 松瀬 徹)





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