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松浦からFUKUOKAへ

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☆松瀬 徹のオフィシャルブログ☆

クミコ/INORI~祈り~と美空ひばりの「一本の鉛筆」

2010年05月06日 13時12分17秒 | Love

普天間移設問題で、鳩山首相が沖縄を訪れ、

県外移転を断念ということで、総批判を受けてるなか、

ひとつの記事に目がとまった。

「禎子さんの親族 米で平和の誓い」

佐々木禎子(さだこ)ちゃん

広島平和記念公園にある「原爆の子の像」のモデルで

頭上に高く「折り鶴」を掲げた少女の像です。

その親族がニューヨークの米中枢同時テロ追悼施設で同時テロの遺族と

平和の誓いをされたこと。

また、テレビでは、

歌手のクミコが歌う「INORI~祈り~」が、最新のUSEN総合チャートで

1位になったと伝える。

「反戦歌」が1位になったことに、注目が集まった次第。


検索をかけてみると、クミコさんに関する記事と反戦歌で

美空ひばりさんの唯一の反戦歌である「一本の鉛筆」が紹介されていた。

驚きである、ひばりさんが、「反戦歌」を歌っていたとは、知らなかった。


クミコ/INORI~祈り~


美空ひばり 「一本の鉛筆」

2曲ともいい歌である。

そして、クミコさんの「祈り」への想いは、

残されたのは薬の包み紙で折られた小さな折鶴たち、これは一人の少女の「祈り」の物語です

と書き綴られていた。

2歳で被爆し、12歳で亡くなった少女、苦い薬を飲み、その包み紙で、「折り鶴」を

織り、家に帰れることを願って、織り続け、

家族、周囲のみんなに「ありがとう」

を言って、亡くなったという。

溢れる涙とともに、我が胸をしめつけるのは、

「生命と平和」の尊さ、「ありがとう」の大切さとその言葉の持つ希望に似た

ちからと願いである。



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