昨日、近所の方とＢＢＱをする機会がありました。
近くの川沿いにある公園でやることになったのですが、
天気がよかったこともあり多くの人でにぎわっていました。
それぞれにカラフルなテントやタープを張り、様々な調理器具が並んでおりました。
久しぶりにＢＢＱをしたのですが、
思ってたイメージと違ってアウトドアグッズが様々なものがあり
コンパクトに行えるんだという印象でした。
石を集めて炭やら薪やら用意して・・・
という感じでは無かったです（汗）
いづれにしても、
青空の下で多くの人たちと食事をするのは気持ちもよく楽しいものでした
ふと花壇に目をやったら、
これでもかっと言うくらい花びらを開いたチューリップが咲いていました。
今日のように気温も高くよく晴れた日には
人間と同じようにこころ軽やかに気持ちよさそうにしているようでした。
ようやく外に出てピクニックでもするのに相応しい陽気になりました。
花粉症の私にとっては
ようやくマスクをしないで外に出ることができ嬉しい限りです。
得意先から新車で納めるフォークリフトの元ツメを
薄く削りたい（薄くしたい）とのお話がありました。
通常40ミリある厚さのものを15ミリ薄く25ミリにしたいということでした。
「フライスやセーパーで削れるか？」ということでしたが
このツメは“焼入れ”がされていて
生材の様に容易に削れるものではありません。
結果、いろいろ検討したのですが
刃物の問題であるかもしれませんが、
現状当社では削る事はできずお断りをいたしました。
溶断にて薄くする事を考えたのですが
焼き戻しされてしまい強度の問題が出てきてしまうので断念しました。
当社のような板金・製缶といった分野でも
ある程度の機械加工の技術があると仕事の幅が広がるんだなと思いました。
以前に現場へ出荷した品物が返品されてきました。
といっても不具合があったわけではなく、
通常、予備を含め若干多めに出荷いたします。
この予備は現場において施工に失敗をしてしまった場合の備えであります。
・モノが重量物であることと、
・現場が遠方であること
を考慮してあらかじめ予備を一緒に納めておきます。
今回現場作業の終了とともに、
この残った予備品が戻ってきたわけです。
この製品は、
通常、土ぼこりなどがついているので水洗いおよび防錆油を塗布して
製品に問題がないかを確認し
新たな製品として出荷されます。
錆が出てて状態の悪いものについては、
出荷現場を担当しているお客様が別の現場で使用する際に
優先的に出荷するようになります。
出荷した品物が戻ってくるのはあまりいい気分ではありませんが、
上記のような理由により新たに必要な数量だけ送るということが
非常にコストがかかるということで
このようなことが行われているわけです。
昨日、得意先から
「六画の形状をした棒状のものの曲がり・ひずみを直すことができるか」と話があり
品物を持ち込んでもらいました。
通常当社で溶接ひずみなどを矯正するさいには
油圧で作動するベンダーを使用します。
この棒状の製品、
石を割ったり砕いたりする際に使用する部品だそうで、
機械にセットし回転をかけて使用するそうです。
回転するため曲がりがあると大変な事になるわけです。
ただの棒状のものに見えますが、
材質が「弾性の高い」もののようで“ばね”の様な性質で
曲がりを直すのも一筋縄では行かない感じがします。
また、
詳細の話を聞いてわかったのですが、
この品物なんと“新品” なんだそうで、中国製だということです。
使用していて曲がりが出たのかと思っておりましたが、ビックリしました。
あらためて精度の荒さが露呈された話でありました。
バンドソーで長モノを切る際に、
定尺5.5メートルのもの（H鋼、アングルなど）を
1メートルやら２メートルで切ることがあるのですが、
手前側のワークを支えるための上手いものがなかったので、
作ってしまいました。
6ミリと9ミリ鋼板の曲げ、丸パイプです。
あそび心で曲線を多く取り入れたデザインです。
簡単に手書の図面を書き、従業員にお願いしたのですがなかなかの出来栄えです。
また、
高さを微調整できるように心棒はM20の長ボルトを使用。
これで切断が完了した際にワークを落下させなくてすみます
丸パイプ50A（外形60.5φ、肉厚3.8ミリ）のタテ割りをしました。
長さ約500ミリ。
得意先からは3～4ミリの鋼板を半丸に曲げ加工出来ないか？
というオーダーでしたが、
詳細を打ち合わせているうちに
近似的な形状・肉厚のパイプの2分割で対応できるということで
試作してみることに。
切断加工は溶断にて行いました。
肉厚が比較的薄かったため、熱による若干のひずみがでましたが、
問題なく矯正することができ仕様に耐えうるものとなりそうです。
プレス、ベンダーといった設備を使い、
鋼板の半丸の曲げ加工をすることは可能ですが、
より安価で迅速な加工を目指していくことが
お客様、当社の両者にとって望ましいことであります。
その為には当社で使用される製品・部品がどの様な使われ方をするのかを
じっくりと聞くことが重要であると思いました。
もうじき5月になりますが、
日が長くなり、徐々に暖かい日も多くなり一番すごしやすい季節ですね。
近所のお宅のこいのぼりを撮ってみました。
（アングルが少々悪いのは車内から撮影したためです・・・
）
透き通った青い空を泳いでおりました。
こういった大きなこいのぼりを見る機会が少なくなったので、
ついつい上を見上げて見入ってしまいました
現場から戻ってきた部品です。
ねじれにねじれ曲がってしまっています。
掘削した縦穴にモルタルを流し込み、
固まる前に数メートル下からモルタルを筒状でサンプル回収する装置部品です。
現場にて使用した際に必要以上に
下まで差し込んでしまったためこのような状態になってしまったそうです。
８０A（外形89.1ミリ） ｓｃｈ80（肉厚11ミリ）の
パイプがこのようになってしまうのはどんな使い方をしたのか疑問であります。
先日の台風のような暴風雨のときに工場の角にある「雨どい」が外れてしまいました
いつまでもそのままにしておくわけには行かないので、
仕事の合間を見て従業員と共に直しました。
日光がとくに当たる場所であるために
プラスチックの雨どいの劣化によって割れてしまい
折れるような形で外れました。
近所のホームセンターに行き
直径65ミリ、長さ４メートルの真新しい雨どい（正式には縦どいというらしい）を
購入してまいりました。
知らず知らずのうちにガタが来ているもので
ついでに他の雨どいについても問題ないか確認し作業を終了しました。
製作した製品を錆止め塗装をしたのですが、
仕上がった時点で綺麗に見せていくために塗装をする順番というものがあります。
従業員が闇雲に塗っていこうとしたので理由を説明し、
・ひっくり返して裏側など見えないところ
・サイド（横）
・正規の状態（使用される状態）に置き表側
という順番で進めるよう促しました。
ちょっとした事ですが、仕上がりの状態を左右することがあるということを
社内で情報共有していくことが必要であると思います。
フジテレビの「ほこｘたて」という番組をご存知でしょうか??
15日の日曜日に放送されたものです。すごい戦いでした。
戦いが行われた工具メーカであるOSG社に出向いた記者が書いた記事が以下です。
「ほこ×たて」緊急解説第2弾！ オーエスジーVSニッタンの激闘！
“絶対に穴のあかない金属”VS“どんな金属にも穴をあけられるドリル”
ちなみに、
わたしは金属が勝つと思いました。
会社の庭先に咲く花々がきれいだったので写真を撮ってみました。
誰に言われるわけでもなく
決まった時期に花を咲かせる植物は
本当にすごい力を持っているなぁと思ったりします。
このような話は「遺伝」の世界になるのでしょうけれど、
小さな小さな種や球根の中に設計プログラムがインプットされていて
色や形が同じものが毎年咲くのはすごい事であります。
植物に限った事ではなく、人間をはじめ動物もそうですが、
ふと考え始めると不思議な事が多いですね。
この植物に負けず、
「設計どおりのものを品質良く迅速に製品を製作し、お客様のもとにお届けすること」
が私達の使命であります。
おはようございます。
本日はいとこの結婚式が横浜にて行われるため
車にて家族で向かうのですが、
こういう重要なことがあるときに思うのが、
渋滞（とくに事故渋滞）がないといいなぁ、ということです。
高速道路などで渋滞にはまると、逃げ場がなくなります。
しかし、昨日2本目の東名高速が開通し、圏央道も着々と延びております。
高速道路が整備されると
格段に短時間での移動距離が延び行動範囲が広がります。
圏央道が延びることで中央道、東名、関越道、東北道がつながると
また違った大きな経済効果が生まれるだろうと思います。
いろいろなところにも気軽に行けそうで楽しみです。
本日は生憎の空模様になってしまい、
満開の桜も雨に打たれ散ってしまってますね。
しかし、午前中の納品の帰り道素晴らしくキレイな光景に出くわしました。
玉川上水沿いの桜並木の街道で、
その散ったさくらの花びらが道路一面に広がり
雨の景色の中とてもキレイな光景でした。
なんとも贅沢な道路を走ってまいりました!!
また別のところでは道路わきの畑に花びらが広がり
さくらのカーペットの様でありました。
この時期ならではの、
散ったばかりのキレイな花びらが広がる“さくら色のカーペット”
いいモノを見せてもらいました
日本-フィリピン・ビジネス投資フォーラム2018に行ってきました。
資産運用EXPOに行ってきました。
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