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杭偽装に見る企業間の関係

2015年10月26日 05時52分43秒 | 建設 記事

溶接・溶断、厚中鋼板 金属加工専門の三立製作所
東京西多摩 瑞穂町 株式会社三立製作所

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おはようございます。 

いつもブログをお読みいただきありがとうございます。

10月の最終週に入りました。慌ただしい1週間となりそうですがしっかりと業務を進めていきたいと思います。

今日は強い風がおさまり日中は過ごしやすいとのことです。

さて、
連日新聞紙面を大きく占めている杭偽装問題ですが、

建設業界特有の発注者と受注者がいくつも連なる重層下請負構造が原因の一つとしています。

「姉歯」から10年、杭偽装を生み出す構図をなくせ
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/knpcolumn/14/505663/102300003/ 

マンション群の建設という大きな案件であることで多くの企業がそこに介在することは当然のことでありますが、

この様に問題が起こったときの責任の所在がはっきりしないことも事実であろうと思います。

そもそも下請け業者の立場が弱く、発注者側に「モノ」が言えない関係では

いいモノが出来る環境ではないと言えます。

特に、実際に施工をする最終請負企業が「モノ」を言えるよう企業努力が必要です。

下請け受注側は仕事が次々と舞い込んでくることに甘んじることなく、

自らの技術を磨き、企業価値を高めていくことが発注側、受注側の関係の均衡を保ち

最終的に良いモノを作り出すことにつながると考えます。

 

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

充実した一日になりますように。本日もよろしくお願いいたします。


サヤフォーク 土木 建設 重機部品なら東京西多摩  瑞穂町 株式会社三立製作所

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