~中年ワンコとまったりな一日~

尽きる事無いブランとの想い出と新しい家族カロンの事を、のんびり・まったりと綴ります。

やれば出来る子なのに・・・

2016年03月16日 | カロン

先日のブログで

カロンが車へジャンプで乗れた!

と、報告していましたが・・・

 

たまたま出来た

 

の間違いでした。

あの日以来

カロンの車へのジャンプはありません。

きゃちゃん、

カロンはきゃちゃんとの足並みを揃えるつもりです

 

父の「ジャンプ出来たぁ〜」に

母の「ジャンプ出来るんや」が続き

「カロンはジャンプする」と

早々に決定事項として報告してしまったことを

ここにお詫びして、訂正します。

 

それでも、父はカロンは出来る!と

毎日「ジャ〜ンプ」と声掛けして特訓してます。

(散らかった車内は気にしないでください

 

この勢いのまま、ひらりと飛び乗ってくれればいいのですが

と、この体勢のまま動かず・・・

 

その後、写真を撮る母に

と・・・

 

カロンは父が言うように

やれば出来る子なんです。

 

ただ、ジャンプより抱っこを選んでしまっただけです。

 

ジャンプすればいい事がある

と、思わせないと

 

カロンのお勉強は続きます。

最近、この憎たらしい笑みをよくするカロン。

これからどんなワンコになるのか

不安でもあり、楽しみでもあり。

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カロンにやって欲しいことに対して

やって欲しくないことのひとつ

一点を凝視して動かないカロン

 

何に集中しているかというと

ニャンコ探しです。

お店近くで借りている駐車場。

すぐ裏が大きな公園で

ノラ猫さんがたくさんいます。

その気配を察して毎晩この状態です。

カメラを向けると顔をそらすのに微動だにしません。

でも、

あまりしつこく撮ってると

正面に回って怒られる母

 

テンプレートのブランも笑ってます


母の作り話です(笑)

2016年03月14日 | カロン

先週金曜日の帰りは

ちょっと寄り道

深夜に寄り道というと

ココ

別に声を潜める必要はありませんが・・・

カロンは母と車内待機

 

父ひとりで店内へ

父の姿を追うカロンです。

一生懸命な眼差しがカワイイです。

その大きな目で

父を発見したようです。

最近、「父ちゃんは?」って聞くと

あたりをキョロキョロ

父を探す素振りをすることもあります。

 

そんなカロン

なかなか帰って来ない父に向けて

と、言ったのは

 

ウソ

 

です。

単にあくびをしているだけで

母の作り話です

 

そしてふたりまったりの土曜日

土曜日は朝、昼、夕方前、夜、と4回のお散歩です。

でも、昼と夜は短いチッコ散歩です。

 

この時は夕方前のお散歩から帰った様子です。

普通はまったりゴロゴロのカロンが

何故か一向に寝ません。

 

何故かというと

1時間後のごはんを催促

 

いえ、これも

母の作り話でした。

 

ほんとは、何度もシャッターを切る母を

不思議そうに見るカロンでした

 

カロンの面白い顔を見て

ちょっと話を作ってみた母でした。

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日曜日

とてもオシャレなベーカリーショップを発見

向かって右がパン屋さんで

左はレストランです。

テラス席もあるし、温かくなったら

カロンとおいしいパンでも食べに来よう〜っと


ブランメモリアルのお返事とカロンの近況

2016年03月11日 | カロン

やっと週末ですね。

カロンから皆さんへ労いのひとことです

随分、簡単ですが・・・

 

今日は、先日のブランの7回目の月命日に

皆さんから頂いたたくさんの

あたたかいコメントに

本来なら、おひとりおひとりに

お返事しなくてはいけないところですが

 

皆様へというタイトルで

母がお返事させて頂いたご報告です。

そう、随分と長文になっています

内容もなんだか全然まとまっていませんが

お時間がある時に

見てやってください

 

 

 

さて、ここからは

お披露目するタイミングを逃した

カロンのお写真を

ダダっと

 

まずはカロンは我家に来る前に見ていたのか

3月1日カロン地方に雪が積もりました。

 

いつもの公園なのに

ぼーぜんと立ち尽くすカロンです

チッコもせず

置物になってました。

ブラン姐は雪の上にチッコするのが

大好きでしたが・・・

 

次は閉店後のカロンスペース。

ブランお下がりのベッドで寛いでいます。

このベッド、枕がちゃんとあるんですが

まだカロンは理解できていないようです。

そのうち気付くと思いながら

はや四ヶ月・・・

ブラン、そろそろ教えてやってもいいんじゃない〜

 

お店にいても

しっかり見張り中。

深夜ですから誰もいませんけどね。

ブランの時はあれだけいたニャンコも

カロンが看板犬になってからは

全く来なくなりました。

ブラン時代にはブランの留守中に

バリケンの中で寝ていたことも・・・

 

小動物追いのカロンとは

共存できないとわかるんでしょうね。

 

さぁ、今夜ももうすぐ父からの呼び出しのある時間です。

そして今週のお仕事が終わります。

深夜人気のない公園をお散歩中の

カロンと母。

この数日、寒さが身に沁みます。

皆様、風邪など引かれぬよう

よい週末を

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嬉しい報告

カロン、今朝初めて

自分から車にジャ〜ンプ

ひとりで乗り込みました


カロンのオンとオフ

2016年03月09日 | カロン

ブランメモリアルに

たくさんのコメントをありがとうございました。

ブランの最後の数日を

ここにちゃんと残しておきたかったんです。

決して静かで安らかではなかったブランの死と

母の深い後悔は決して忘れてはいけないと・・・

 

皆様から頂いたコメントのお返事

少しずつさせて頂きます。

(一気にお返事出来そうもないので・・・

 

 

 

 

さぁ、気持ちをカロンに切り替えます

ちょっと遡って

土曜日のことです。

 

母が通う美容院に

久々にカロンを連れて行きました。

閉店近い時間でお客さんがいらっしゃらなかったので

カロンと一緒に店内へ

すぐにスタッフの方々が駆け寄って来られました。

 

そして

カロン、至福の時です

デレデレのカロンです

 

カロンも満足、

スタッフの方々も満足

 

 

お店を出ると

帰宅後の夕飯が気になり早く帰ろうのカロン

 

お腹が満たされると

最近、この格好で寝ることが多いです

 

オフのカロンはこんな感じで

マッタリさんです。

 

でも

仕事中は違います。

キリッとしたお顔です

 

父の片付けが済むまで

大人しく待っているカロンです。

ただリードは繋いだままです。

 

ブラン姐と違いフリーにするには

まだまだ修行が足りません。

 

この間、母は何をしているかというと

後片付けしている父相手に

飲みながら

今日の事を喋りまくる・・・

そんな母を見て

カロンから鋭いひとこと

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父の片付けは閉店後

2時間ほどかかります。

その間、母は黙々と飲んでいるので

結構、酔っぱらってます


ブラン、7回目の月命日

2016年03月07日 | ブランメモリアル

今日はブランの7回目の月命日です。

 

昨日、一日早く

キャッチ母さんから

母とブランに素敵な贈り物が届きました。

ダイエットを気にしなくていいブランは

きっと喜んでいるハズです

 

キャッチ母さん、ありがとうございました。

 

 

 

母と同じく去年最愛のワンコを

見送られた方が

その子の

最後の頑張りの様子を書かれていました。

 

それを読んで

私はまだブランの最後の事を何も言ってないと・・・

ブランが病気と一生懸命闘っていた時のこと

 

ちゃんと書こうと思います。

 

CT検査のあと

たくさんのお薬入りのご飯を食べてくれず

鶏スープでトロトロお粥を作りました。

大好物のサーモンと馬肉もトッピングして

お薬の匂いをなんとか消そうとしたのですが

この時はもう伏せたままでの食事です。

 

それでもお薬が嫌らしく

鼻先とお口で選り分けていました。

 

その後

父と母のベッドの間の

ブランベッドに移動

ブランの定位置でした。

父と母のベッドの位置は変わっても

ブランはいつも二人の真中でした。

 

 

手術前日の夜

この夜は定位置に来ず

リビングでひとり横になっていました。

8月の暑い夜

リビングの方がエアコンがよく効いているから

涼しい場所を選んだのだろうと・・・

 

 

深夜

ブランの吠える声で目覚めた母

急いでリビングのブランの所へ行きました。

 

「傍にいて」

 

って言ってるような気がして

母は膝掛けとクッションを持って

ブランの隣に横になりました。

するとブランは

前足に力をいれて母にピッタリ体を寄せて来ました。

ブランの重みと温かさを感じながら母も朝までぐっすり眠りました。

 

翌朝

手術当日です。

母の大好きなブランのまったり顔

 

 

このまま

ずっと一緒にいれば

ブランは母の腕の中で最後を迎えられたんじゃないかって

今でもそう思っています。

 

 

手術をすれば、しないよりずっと長生きできて

ブランの負担が軽減できる。

 

手術をして退院してからの事

あれこれ考えていました。

 

退院したら母はちょうどお盆休みだから

ずっとブランに付き添っていられる。

なんて親孝行な子なんだぁ〜って

 

そう考えていました。

 

8月7日午後4時52分

以前、ブランが亡くなった時間と書いていましたが

正確には病院から電話が入った時間です。

この時にはもうブランの呼吸はなく

蘇生措置が行なわれていました。

結局、ブランの亡くなった時間はわからないままです。

 

 

この日は雷雨で時間帯的にも渋滞で

病院に向かう車内では

父と何を話したか覚えていません。

 

病院に着くとすぐに処置室に案内され

診察台に横たわったブランを見て

間に合わなかったことに愕然としながらも

自分でも驚くほど冷静で

ブランに顔を近づけて

「おうちに帰ろうね」って言いました。

泣き出しそうになるのを先生もスタッフの方々も

父も母もみんなが必死に堪えていました。

 

 

病院を出る頃には雨も止んで

遠くになった雷の音と

セミの鳴く声が重なって聞こえました。

 

 

たった3日で帰って来たブラン

本当に眠っているようでした。

 

 

いつもご訪問ありがとうございます。 

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