ムシムシと暑い日が続くと
思い出すことがあります。
母が子供の頃は
今のようにアイス◯ンという便利なものはなく
氷枕でした。
熱が出たら氷枕。
寝返りをうつたび
ピチャピチャと音がして
冷たい感触とあの音がすごく記憶に残ってます。
その氷枕は病気の時だけのものでしたが
ブランを迎えてからは
暑がるブランの欠かせないものになっていました。
毎晩、冷凍庫から出して
カチンコチンに凍った氷枕を
ブランの暑さ対策に使っていました。
この時の写真がいくつかあるのですが
どれを見ても可愛くて
(ハイ、親バカモードに突入しました)
写真がどれもピンボケでブログでアップするのを
ためらっていましたが
もういいやって思ってアップします。
まだ5~6kgほどしかなかった
小さなブランです。
氷枕は分厚いゴムなので
小さな歯でガジガジしても平気でした。
「ちゅじゅちいでしゅ」
そう、この頃はまだ大阪弁使ってなかったんや
・・・多分。
いつも母の事を上目使いで見て
何かを訴えているようでした。
この場合は
「だしてくだちゃい」
だろうなぁ~
右の水色のチェックのもクールマットでしたが
どっちがお好みだったんだろう。
こういう顔もよくしてました。
よく母と目が合って
「なにか用?」
って聞いているような顔。
その度に
「かわいいねぇ~」
って言ってました。
(今でも目が合うと言ってますけど)
そして、もうこの頃から
すでに冷蔵庫が好きだったなぁ~
「ウマウマくだちゃい」
で、冷蔵庫を開けると
すっぽり入ってしまう小さなブランでした。
あ~、懐かしいなぁ
~おまけ~
今日もSORA家から頂いた写真をご紹介。
母が絶対に撮れない写真。
SORA家とのランチを
近場で済ませようとするブラン。
(母のガニマタはスルーしてください)