ブランさんが最近、母にくれた胸いっぱいになる出来事をお話します。
おとといの土曜日のことです。
朝はいつも通りにお散歩。
相変わらず草食系女子です。
でも、お顔は肉食系です
前日の動物病院の先生からの電話を頂いてホッとした母は
久しぶりに髪をカットしに行きました。
土曜日はいつもブランとふたりでまったりなので、
ブランがお昼寝タイムに入るのを待って
そっと家を出ました。
歩いてすぐの美容院なので1時間ほどで帰宅。
家の前まで来たところ、玄関ドアにブランのシルエットが・・・
『え～っ、いつからそこにいるのぉ～』
更に近づくと、母の気配に気づいたようです。
階段を昇っていくと、前足カリカリで早く開けての合図。
急いで鍵を出して玄関ドアを開けると
こんなウルウルの目でお迎えしてくれました。
もう、母はノックアウトです。
「ごめんね心細かったね」
「ごめんね寂しかったね」
「黙って出掛けてごめんね」
・・・・とたくさんのゴメンネが口をついて出てきました。
ずっと母の帰りをココで待っていたのかと思うと
もう母は胸がいっぱいです。
ワンコって健気でまっすぐで一途な生きものなんだって痛感
母の帰宅後、安心してぐっすり寝るブラン。
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