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つうさんのごちそうちょう2

ごはんと乾杯と音楽と小田和正ファンの記録(2005〜過去ログ)

6/8(水)神戸ワールド記念ホール2日目MCメモなど【小田和正ツアー2016「君住む街へ」】

2016-06-14 16:36:36 | 小田和正ツアー2016「君住む街へ」



 神戸ご当地紀行メモはひとつ前です→

そんなわけで、摩耶山ご当地、とっても良かったです。
道中は、ツアーが始まってからのライブや富山、神戸初日のMCのことを思い出してメモったり。
一日中、コンサートの思い出に浸っていました。

さあ、神戸2日目、スタートです。
会場が暗転しただけで涙が出てきた。


※当ブログにおける全てのライブに関する記述は、録音録画機器は一切使用しておりません。
すべて個人の記憶に基づくもので、実際とは異なります。
正確な内容は音楽系情報サイトなどを参照ください。

以下一部、曲などネタバレにふれる所がありますのでご注意ください。

   
    
   
・・・




スタッフダイアリーでも触れられていましたが。

オープニング、神戸の写真も、ありましたね。
あの時のような辛い光景を、また何度となく見ることになろうとは。

でも思ったのは、
街も人も強い、音楽の力も。


この日は自分がひどく涙もろくて
懐かしい小田さんから、最近の小田さんの笑顔を見て
バンドメンバーの姿が見えて、小田さんが見えて、それでもう感動の涙で、

大事な、一曲目の歌い出しチェックを忘れました…_| ̄|◯

ほんとうにこの歌だいすき…
自分は、明るい曲調の歌の方が、余計にグッとくるみたい。

この歌を聴いていると、会場にいるけれど、青空が見える気がするのです。
ツアータイトルにもぴったりですよね。



「あっと言う間に神戸最終日、みんなに「もう、いいよ。」と言ってもらえるまで、
大いに、楽しく、盛り上がっていきたいと思います!」


メンバー紹介で、キーボードの栗ちゃんのときに「ベース!」ってゆっちゃって
みなさん笑顔!!o(^▽^)o


ベストアルバム「あの日 あの時」の話から…

「オフコースっていうのは、年齢も音楽性もバラバラだったのが良かったのかもしれません。」

ここで客席から、「オフコースまたやらないんですか?」と。
小田さん「え?きこえません」
また同じように声がかかり
「では、ひとつだけ質問を受け付けます。」
とイヤモニを外します。

「オフコースまたやらないんですか?」

「…その質問は、受け付けません(笑)
少々、動揺しております(笑)」


小田さん、なかなか上手い返しをなさる…と感服(笑)


「オフコースは暗い、と言われていましたが、その元凶はタモリであります。
なんと、先日和解しまして。(客席:ああ~。)
それまで『タモリ』だったのが、急に『タモリさん』になりまして(笑!)

時が経つといろんなことが起こる。まさかのまの字ですよ。」

「次の曲は、たぶん、5人のオフコースが初めてレコーディングした曲だと思います。」



・・・


「えー、『さよなら』という歌、この曲は、僕の人生に大きな影響を与えたんではないかと。
もし、さよならが無かったらどうなっていたのか。
なんか『こんにちは』かなんか?(笑)
 (いやそれは)

それでは、僕の人生にさほど影響は与えなかったかもしれませんが、
僕が初めて書いた曲を。」

「無理に歌えとは言いませんが、もし、気持ちが素直になったら…ぜひ一緒に。」



この日の小田さんはすごかったなあ。
ピアノ弾き語りの2曲、どっぷりと浸りました。

歌とピアノと小田さんが、ひとつになっている。。


続いて、花道をゆっくりと、時おり立ち止まりながら、歌う曲。
神々しいとしか言いようがないです…

私はアリーナの後ろにいて、小田さんが歌いながら花道を歩いてくるのをみていた。

目を閉じ、言葉の一音、一音を、ゆっくりと囁くように、ほんの僅かな、光の道筋をたどるように。

自分なりの最短距離に、小田さんが立ち止まりました!


ああはやく 九月になれば…


うわ…!!すぐそこに小田さんがいるように思える…!!


強く明るいピンライトが、小田さんの背後から当たって…



何も見えねえ(号泣



これは、久しぶりに、あの子に登場してもらいましょう。


どーもっ♪





ああ…小田さんから、後光がさしている…

ありがたやありがたや (人∀ - ) (とりあえず拝む


はあ…神秘的な体験であった…


つづく、ご当地前ラストの曲では、花道ダッシュ!!大サビをセンターで!!
すっごい盛り上がって、えっもう前半終わってご当地?
早すぎない????と、いつも思うのであった。


・・・


ご当地明けの一曲目が、神戸から変わっていて、
神戸初日に歌われなかった1曲目は、2曲めに。
どっちも好きだから嬉しい!!けど、元々の2曲めが歌われなかったのは寂しい…というわけで、
ここは今後も、変更があるのでしょうか。

怒涛の楽曲が続いていく中…

「たしかなこと」

なんでこんなに心に染みるんだろう。
小田日和の時ともまた少し歌い方が変わった気がする。
またひとつ、別次元にいってしまったような。。


「今日は、神戸の方だけではないと思いますが、
みなさん、さらにさらに、ふるさとを大切にしてください。」


ここも、ピアノでの2曲。

最後は、小さな、小さな低い声で。

歌い終えて、目を閉じて、
ふう、と大きくひとつ、息を吐いて。


花道をぐるっと回りながらの「今日も どこかで」
少し会場があかるくなって、客席の表情がよく見える。
それをみているだけで、胸が熱くなる。

抑えきれない気持ちが、とても大きな拍手になる。
小田さんはお辞儀をして、手を振る。

中央のステージで、マイクスタンドの前に、一度スタンバイするも、
鳴り止まぬ拍手に、一度立ち位置を外して、深々とお辞儀。

拍手が止む前に、次の曲を歌い始めます。


「神戸2日目の夜も、あっという間に終わっていきます。

時間は(あまりに?)早く流れていってしまう。

できるだけ早く、新しい曲を。

今度こそ。

みんなに聴かせたいな、と思う曲を書いて、

また必ず、ここに来たいと思います。

(曲紹介)今日はどうもありがとうございました。」


小田日和ツアーの時も思ったけれど
小田さん、一番最後の曲が、いちばんすごいという…
こんなシャウトを歌われたら、あと3時間ぐらいできそう!と思ってしまう。


・・・


アンコールの時に目撃しました!

『YES-YES-YES』のラスト大サビ、

あなたを 連れて ゆ・く・よーーーー!!! の大シャウト!!

リアル・ラブ突のジャケ写でした!!

うおおおお反ってる!!すごい!!今日の小田さんすごい!!

(後で試しに真似してみたら腰がいたくなりました。キケン。)


「今日は、オフコースの昔の曲を、いっぱいやりました。
(昔の歌を歌っていると?)昔の自分に出会う気がします。

では、アンコールっぽくないですが、もう一曲、オフコースの歌を。」



メンバー紹介、順にバンドを紹介したあと…

「小田 和正でした。どうもありがとう!!」


・・・


3回目のアンコール、みなさんがステージに出てきます。
小田さん、一緒に拍手しながら「どうもありがとう!」

そのまま、花道にまっすぐ出てきますが… 

呼び戻される(笑!!)

バンド全員に手招きされて、慌てて戻り (笑)
一列に並んで、おじぎ。(拍手!)(笑)←これを忘れて行っちゃったのね。

再び、花道に向かう姿に、大歓声です!!

「もう一回出てきたら、(みんなが)『もういいよ。』って言ってくれるかな、と思って、
出てきました(笑)
どうもありがとう。」


小田さん… 笑い泣きさせないでください… 


ピアノ曲が終わって、
会場中からの大きな、大きな拍手に、手を上げてこたえる。
どうかこの気持ちが、小田さんに伝わっていますように。


最後の曲は、バンドの皆さんとアカペラで。

感動しつつ、うっとりと聴き入っていましたら…

誰か、さいごの歌詞まちがえましたね(にや
なんとなく、小田さんが挙動不審に見えたのですが…


・・・


神戸、2日間が終わって。

wonderful life、風は止んだ、
新曲を含め、たくさんの懐かしい歌、思い出の歌、大切な歌たち…
いっぱい歌ってくれた小田さん。

また来てくださいね!と簡単には言えないことはわかってる。

コンサート、すごかったです。
何度も涙し、震えました。

2日間、最高のコンサートを、ありがとうございました。
とても、とても、幸せでした。


「『もういいよ。』って言ってくれるかな、と思って。」


身を削り、精一杯、力いっぱい、頑張ってくださる小田さん…(涙

謹んで「もういいよ♪」と言わせていただかねばなりません。

小田さん… もういいですよ…




今日のところは。



「また必ず来たいと思います」って言ってくれたから。ね。

必ずまた神戸で。



作詞・作曲 / 小田和正 より歌詞一部引用

6/7(火)8(水) 神戸ワールド記念ホール、ご当地紀行メモ【小田和正ツアー2016君住む街へ】

2016-06-14 14:01:21 | 小田和正ツアー2016「君住む街へ」


小田和正ツアー2016 君住む街へ
2016年6月7日(火)8日(水) 神戸ワールド記念ホール、ご当地紀行メモ。


※当ブログにおける全てのライブに関する記述は、録音録画機器は一切使用しておりません。
すべて個人の記憶に基づくもので、実際とは異なります。
正確な内容は音楽系情報サイトなどを参照ください。




   
   
   
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【神戸ご当地紀行】


◆ 神戸市役所。

「無料の展望台です。(エレベーターが)速いな。」

海が見えます。と、

「明治安田生命ビルが、愛おしく見えております(笑!)」

市役所の食堂にて「朝食を頂きたいと思います。」

サラダのレタスを手でつまみ、パリパリと食べる「手で食べる方が食べやすい。」
「ハムチーズトーストと、サラダと、アメリカン。タバスコをたっぷりかけましょう。
(トーストを一口、カリッ!っといい音♪)けっこうでございます。」



◆ フルーツフラワーパーク

「カーペットオブフラワーズ…金魚草かあ。」

「ここは何なんでしょう…人はいねーし。とにかくバカ広であります。」

(本当に広い敷地に人ひとりいない。)
あまりに立派です。人、いねーし…(2回言った気がする)

いったいどこの誰がここを運営しているのでしょうか。
まことに謎の多い、フルーツフラワーパークでした。」



◆ 有馬温泉へ立ち寄ってみました。
温泉街をそぞろ歩きます。いいですね~

「多くの人が立ち寄っております。」

「こんちは~。足湯だよこれ。参加かな。

男の子に話しかける。「今日学校ないの?」「土曜参観があったから(お休み)」

歩いていると、さっきの男の子の家族が。
「足湯の坊主かい?」一緒に記念撮影。
もうひとりの子に「兄弟?(身長が)同じくらいだな。」


「摩耶ケーブル乗り場。ここもお初です。」「素敵な感じ。」





ケーブルカーに乗り込み「貸切だ。体が傾く…」



トンネルを通りぬけ、下りのケーブルカーとすれ違いますが「誰も乗ってない…」



ものすごい急な登りに「おー急だなこれ。垂直だよ。」


到着です。「まや山。国立公園だ。」




ロープウェイでさらに上へ。「摩耶山頂、到着であります。」



行き先表示の看板を見て「ホテルがあんだよ。」



山中の小径を歩きつつ「冷えますなー。」


「あ、ここだ。ホテル・ド・マヤ。こんなでっかいの。
すごいねーこんなとこにホテルを作ったんだねー。」





ラウンジの椅子で、ゆったりと、コーヒーをいただきます。

とっても静かです。。






「偶然見つけたホテル・ド・マヤ、なかなか素敵であります。」

テラスから外にも出られます。うぐいすの鳴き声がずっと響いてました。




ホテルの前で、小田さんご自身の携帯で記念撮影。


つづいて、近くの天上寺へ。

階段を上がっていきますが…かなりきつい階段のよう。

「はあ、はあ…(つらそう)あ、ババア軍団だ(笑)
こんちはー。
(おばさま方は小田さんと気づいてなさそう)

ハァーー、ハァ、ハァ…なんだか、妙に疲れる階段だったなあ…」


妙に疲れる階段がこちら。まっすぐで、長いっ(・・;)




「摩耶山の天上寺で、まずは明日あさって、神戸のコンサートが楽しく盛り上がるように、祈願したいと思います。」




ここも、静かで、絶景でした~




「コンサート会場向かい側の、神戸学院大学キャンパスです。
なかなかステキ、外国の学校みたいだな。」

「学食のピザです。(食べる)…十分、冷えております。(笑)」


学生たちと握手、「頑張って勉強してね。」


「今日一日、ご当地紀行に付き合ってくれた、キョードー大阪の田中さんと吉田君です。
神戸ご当地紀行、いかがだったでしょうか。
私はいくつか初めてのところもあったし、とっても楽しかったです。」



・・・


摩耶山、電車とバスとケーブルカーとロープウェイを乗りついで、行ってきました。
思いのほか乗り継ぎに時間がかかって、ひとつしか行けませんでしたが(ねぼうのせいでは)
とってもいいところでした。

初めての場所で、ひとりでうろうろキョロキョロしながら歩いていたら
交通機関の方が、小田さんが来たことをご存知で、話しかけてくださったり
かばんにぶら下げていた、おだくまを見かけた小田さんファンの方が、道を教えてくださったりと
先々で親切にして頂きまして、
そのせつはありがとうございました。

美しい景色、清々しい空気を満喫できた、ご当地巡りでした~

やって参りました神戸ワールド記念ホール【小田和正君住む街へ6/7神戸初日】

2016-06-08 18:15:00 | 小田和正ツアー2016「君住む街へ」
今回ツアー初の関西公演に、小田さんも、お客さんもとっても嬉しそう。
小田さん、熱い客席に終始、照れ照れな感じでした。

当ブログのライブに関する記述は、録音録画機器は一切使用しておりません。個人の記憶に基づくもので実際とは異なります。

以下、ネタバレに触れる部分がありますのでご注意ください。


・・・



セットリストがひとつ変更になりました。
これもイントロきた瞬間、うわあああ!となります!

「今日はこんなに大勢の方に、おそらく遠方から来られた方もたくさんいらっしゃると思います。ありがとうございます。
多少、ムリしてでも(笑)思い切り盛り上がって、楽しく、楽しくやっていきたいと、思います!
(客席、大歓声。)
(小田さん、恐縮しつつも嬉しそう。)
今日はとっても照れくさい感じになるのは…なんででしょう?」

「ちょっと前、ひと月くらいに…なんだっけ、3枚組のCDを出しまして。
みんなにたくさん買っていただきました。ありがとうございます。(拍手)
選曲しているうちに、予想していなかったのですが、オフコースの曲がいっぱい入りました。」

花道を歩きながらのMC、あちこちから「小田さん!」と、声がかかります。
小田さん、照れながら。

今日、何をしゃべろうかなと思って…。
まあ、曲はともかく、タイトルを気に入ってる曲は、なんだろうと。

すぐに思いついた曲のタイトルは、『多分 その哀しみは』

ソロの時かオフコースの時かわかんないけど
なぜそうなったのか記憶がないんですが、女性が歌ってるんですよ。(アカペラでワンフレーズ歌う)

♪ あなたの今 さがしてるもの
その心のなかにきっとあるわ

だから 多分 その哀しみは
まわりの せいじゃない

(拍手!!) (上手い人は鼻歌も上手い by 要さん)

ほえー。。
この曲、5年前のびわ湖ホール以来かも。。*・゜゚・*:.。..。
感動いたしました。


「ひと昔前は、ためしてガッテンなんて見なかったのに、この頃は見るようになりまして。(笑)

みんなの中にも、なんせ人の話を聞かないで、自分の話ばっかりしたがる人がいて、いやだなあと思うことがあったりしますか。
あ、これ言おう、この人の話が終わったら言おう。と思ってるのに…忘れちゃう(笑)
注意してても、忘れちゃう(笑)
だから最近は、その人の話をさえぎって言うようにして(笑)
そして、その人に返すという…(笑)
失礼な奴と思われてないかな。」

一緒に歌う曲のときに
「僕が大きい声で歌うと、みんなの声が聞こえなくなっちゃうので、適当に小さく歌いますが、それに合わせてみんなも小さくならないように(笑)」

花道を歩くその間、行く先々で歓声が。
「あまり近くの人に反応しても、向こう側にいる人たちは何のことかわかんないから…」

やまない歓声に「もうすぐ古希になりますが、いいですか」(笑)

古希萌え、とゆう新ジャンルきたこれ!*\(^o^)/*



ピアノで歌うオフコース曲、これは、スタンドから観ると、照明の演出が本当にキレイ!
ゾクゾクします。
つづくピアノ曲は、一転、モニター映像もなくシンプルにピンスポットで。

後半、客席突入で大盛り上がりの中、
お客さんの椅子?に乗って大サビ熱唱です!!

・・・

さよならは 言わない 。

曲の最後、

♪思い出に そして 君に
決して さよならは…

一瞬、こみ上げるものを、こらえるように、声がゆらぎ。。
最後の一言は歌われぬまま、曲は終わりました。


「あっと言う間に時間は過ぎて…
できればまた、こんどは、元気なうちに、
新しい曲を書いて。素敵なタイトルをつけて。
みんなの前で歌えるように、がんばります。

みんなも決して若いとは言えないから(笑)すいません(笑)」


ひとりと 思わないで いつでも

力をこめて、はっきりと。


・・・


アンコール。

小田さん、客席からの歓声に恐縮しまくりで、、
周囲を見回して、何か言いそうで言わない感じが…たいそうかわいいです。


「なんか、まだ照れくさい感じがしますが…」

開始2時間半たってるのに、どんだけ照れやさん(〃▽〃)
お客さんのボルテージはぐんぐん上がる!

アンコール曲、今日は手がずっとパーに開いておりました( ^ω^ )

時を 止めて しまう…
の歌詞を、越えて、と歌ってしまい、左手で頭を抱える仕草が(*´ω`*)

この曲も、みんなで歌いました。

3回目にアンコールで登場してくれた時は、もう客席の声援がすごくて
小田さん達の歌声、がっちりまとまって、迫力がありました。

コンサートが終わると雨はすっかりあがっていて、

今日は、予報を吹き飛ばす青空でした!
いざ、虹がかかるライブ会場へ!Σ≡≡≡((っ`・_・)っ

5/29(日)富山総合体育館② 2日目MCメモなど【小田和正ツアー2016君住む街へ】

2016-06-07 10:35:47 | 小田和正ツアー2016「君住む街へ」


小田和正ツアー2016 君住む街へ
2016年5月29日(日)富山市総合体育館 第1アリーナ。

富山2日目のMCメモ。
曲ネタバレは極力避けておりますが一部わかってしまうかも。

富山ご当地紀行はひとつ前です→


※当ブログにおける全てのライブに関する記述は、録音録画機器は一切使用しておりません。
すべて個人の記憶に基づくもので、実際とは異なります。
正確な内容は音楽系情報サイトなどを参照ください。
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【富山2日目MCメモ】


「曲のタイトルというのは決まらないと、延々と決まらない。
年取ってからは特に。

スバルのCMになった…えーと、なんだっけ。。(客席:ワンダフルライフ!)
歌いだし。。えーっと。。(なかなか出てこない)(やっと思い出して)

♪風は~ (客席:笑!!ええ~~!!)

あれは、一年くらいタイトルが決まらなくて、しかたなく『スバル』と呼んでた(笑)
で、結局『wonderful life』になりました。
歌詞にその言葉(wonderful life)が入ってるんだから、3週間位で決まりそうなのに。」



次の曲に行く前に
「これは変わったタイトルで、スタッフもどうなんだろう?という感じだったけど、次第に馴染んでいったようです。」


「昨日ちょっとオバマさんの来日の話をしましたけど…
招待された森さんが、泣きながら喋っている時に、オバマさんが抱きかかえて。
それを見て、とっても感動しましたね。

で、その森さんのコメントが『ハグしました』(!)(森さんは79才です)
ハグなんてゆってるんだ、最近のおっさんは…(笑)

オバマさんの来日とは関係なく(笑)『。。。』を歌います。
できればみなさんに歌って欲しい(拍手)
さだまさしのコンサートみたいになってますが(笑)」


歌い終わりに拍手、小田さんはマイクなしで小さく「どうもありがとう」と。


・・・


大きな拍手。小田さん、深くお辞儀。

「昨日コンサートが始まって、まだもう一日あると思っていても…
始まってしまうと、あっという間に終わってしまう。

若いころ、35年位前はどうだったんだろう。
コンサート始まったら急に終わっちゃった、なんて。
終わったなあ…とは思っても、始まったらすぐ終わっちゃう!とは思わなかった。

ついこの前、冗談みたいに還暦を迎えて、
冗談じゃなくて(笑)
そしたら今年、数えで、古希って言うんですか?ねえ。(ええええ!!)(拍手!!)

できれば、またみんなが、いいな、と思う曲を1~2曲、1~2曲と言わずに(笑)書けたら、
またみんなの前で、歌えればいいな、と思います。」



最後の曲のシャウト、すごかったです。


・・・


小田さんが、古希。。
そりゃ~びっくりするわ~


私は、今回のベストアルバム『あの日 あの時』がものすごく好きで
本来の楽曲の良さに加えて
小田さんが「今の音」にこだわりぬいて、
時間をかけて、真心をこめて、再度作りあげたことが
こんなにも心をつかんで離さない理由のひとつだろうなと思います。

そんな、さらに手をかけられた名曲たちが、ずっしり並んだ最後の最後に、
ひときわ輝きを放って置かれているのが、いちばん新しい曲。

「wonderful life」と、「風は止んだ」

このアルバムで何がいちばん好きかと聴かれたら、
迷わずこの2曲をあげます。

オフコースの曲も大好き、ソロになってからの曲も大好き。
このベストに入らなかった曲もぜーんぶ好き。
思い出がたくさんつまっていて、キラキラと大切な曲ばかり。

でも、やっぱり、新しい曲がいいんだなあ~。
わくわく、ドキドキ、これからたくさん聴きこんでいって、自分の中に生まれる感情、
歌詞を覚えて、メロディも覚えて、一緒に歌って、
(小田さんは!歌い出しを忘れていましたが!)
いつかライブで聴ける楽しみ、
ライブで歌われて、さらに増す輝き…

小田さんは、新曲の人だなあと思う。
今回のライブでも、どの曲も感涙ものだけど、新曲がこれまた最高なんだものーー!!


「またみんなが、いいな、と思う曲を1~2曲…1~2曲と言わず、書けたら」

ぜひぜひ、3~4曲…いっそアルバムで!書いていただけたらーー!!
絶対「いいな」って思うこと、間違いない!


でも。
小田さんの言葉には、小田日和の時のような、逡巡がないから。

farewell tour の覚悟なのかもしれないな。。

たとえ このまま 会えないとしても
思い出に そして 君に
きっと さよならは 言わない

一曲一曲を丁寧に、真摯に歌いつづける小田さんの姿に
今、このツアーがある喜び、かけがえのない時間を噛みしめる。。


・・・


以下、古希でもかわいいアンコール。


(アンコール1)

客席から「小田さーん!」と言われて恥ずかしそうだったのは初日かな?
まゆげが下がって、困り笑顔でひょいっと手を上げる仕草が、たいそうかわいらしかった。。

(アンコール2)

「へへっ(笑)ありがとうございます。
電車は大丈夫でしょうか。
それではもう一曲、あまりアンコールっぽくない曲ですが。
この曲は、おふくろが好きだった曲です。」


音をもらって、はてな?の表情、からの「ワン、ツー…♪(歌い出し)」
かわいいとかっこいいが瞬時に来ましたよ!

左手の親指をパンツのポッケに入れて、残りの指でぎゅっとパンツをつかんで歌うの、かわいい。
声もかわいい。
何もかもかわいい。

この曲の声が若く聴こえるのは、昔のことを思って歌うからかなあ。


アンコール2曲めの歌い終わり、

小田さんの目が潤んで、鼻が少しだけ赤くなってた。

メンバー紹介。


(アンコール3)

「いろんな気持ちをこめて、歌いたいと思います。」

昨日も歌った、あの曲。


・・・


そのほか、書いておきたいツボメモを。

オフコース曲でのツボ(あの日 あの時12曲目)
・V を発音する口元
・ラスト、声を低く落として歌うところで、肩をきゅっとすぼめるとこ

風船メモ

・花道の方に来た風船に近づいたら、顔に当たって、てへ顔になる。
・歌そっちのけでさわりに行く
・花道先に転がる風船を追いかける
・客席へと風船をキックしようとするがするっと逃げられる
・風船に夢中で花道から落ちそうになる
・結論:かわいい


エンディング

ティンカーベルちゃんが飛んだよ!!



作詞・作曲 / 小田和正 より歌詞一部引用

5/28(土)29(日) 富山市総合体育館、ご当地紀行メモ【小田和正ツアー2016君住む街へ】

2016-06-07 10:30:02 | 小田和正ツアー2016「君住む街へ」



小田和正ツアー2016 君住む街へ
2016年5月29日(日)富山市総合体育館 第1アリーナ。

四日市が書きかけのままですが…富山のご当地紀行メモ。


※当ブログにおける全てのライブに関する記述は、録音録画機器は一切使用しておりません。
すべて個人の記憶に基づくもので、実際とは異なります。
正確な内容は音楽系情報サイトなどを参照ください。
・・・



【富山ご当地紀行】


「8年ぶりにやってまいりました、富山です。

なんという運命のいたずらでしょうか、我がスタッフチームがちょうど駅に到着したところです。
(大勢のスタッフチームが駅前に。)
なんとなく恥ずかしい…(笑)」



「総曲輪グランドプラザ。全く記憶にありません。」
→8年前の映像。グランドプラザを歩いている(笑)


◆ 市役所展望台へ。

エレベーターがなかなか来ません。「もう15分くらい待ってる…」

「行ったら150人くらいいたらびっくりだな。ジジババが150人くらいいるかも(笑)」

・・・「一人もいません」(笑)



「なかなか小綺麗な街だな。眺望いいし、無料だし。言うことないです。
エレベーターは来ないけど。」



◆ 太閤山ランド

「初・電動自転車です!」「ゴキゲンだな~」( ^ω^ )
快適そうです。カメラが引くと…「お馴染みのキョードー北陸の2人です」
3人並んで電動自転車、いけてます(笑)

「ここの野外ステージでスタレビがよくコンサートをやるときき、親近感が。」

幼稚園のちびっこたちが来ています。先生が手を振ってるのでそちらへ。
「みんな何才?」「5才ー!」「6才もいるー!」

全員集合して、記念撮影。「みんな見えるようにね~」
←ちびっこに合わせてちっちゃくなる小田さん、かわいい。ダブルピース。

ちびっこ「いえーい!」(字幕:盛り上がる子どもたち
続き:もちろん誰かは知らない
(笑!)


◆ 高岡です。

「御旅屋メルヘン広場。ちょっと行ってみましょう。
・・人いないー。

メルヘン広場は…ここでしょうか。(微妙な光景)
メルヘン広場、なんて名前をつけるから負担になるんで。黙って作っときゃよかったのに」(笑)




「高岡大仏まで歩いて行こう。」

「これまた、メルヘン広場同様に忽然と現れました。知らないとびっくりするね。
カッコいいよね。ハンサムだね、顔小ちゃいね。」


ホントに忽然と現れる。




◆ 金屋町にやって参りました。昔ながらの格子作りの家や蔵が並ぶ、鋳物の街です。

「初夏です。
僕の生まれた町の実家の前が、鋳物工場だったので…鋳物ときくと懐かしいです。」


鋳物を扱うお店へ。




入り口にはお店のトレードマークの少年像。




「これを購入します。」(風鈴「すず虫」500円。きれいな音がします。)

お店の人「お時間ありましたら、中庭の方へ…」

(中庭に面した座敷に案内される。静か。)

「こういう空間にいると…さらに時間の(過ぎるのを忘れる?)
いいものを見せて頂きました。」


お店のブログ→大寺幸八郎商店「こんなお客様がいらっしゃいました!!」


小田さんが通された茶室ではありませんが、中庭を見せてくださいました。
とてもきれいで落ち着く空間でした。





◆ 国宝 瑞龍寺。





「おー立派ですな。」

(本堂の中にたくさんの人がいる。)

「…明日あさってのコンサートの成功を祈願しようと思いましたが、いっぱいなので、遠くから…
(ぽんぽん)


(と、中の人たちが小田さんに気づく)Σ(・∀・;)

くくく…みんな振り向いちゃった」(笑)「自力で頑張ります。」


◆ 伏木駅から電車で。

「氷見というところに行きます。」「氷見方面…Nobodyだ。」

駅のベンチでぼーっとするK.ODA。。

氷見うどん、海津屋へ。

「やっと食事にありつけます。本日一食目。」うどんとかきあげ。
「こりゃうまいよ。」




ホントーに美味しかったです!


◆ 会場近くの環水公園で。

「キョードー北陸の秋田くんと後藤くんです。どうもありがとう。」




空が広くてとても気持ちいい~
近くには景色の良さで話題になったスタバもありました。