ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「ハイビスカス・ローゼル」 アオイ科 

2023-11-02 08:08:29 | 日記
       「ハイビスカス・ローゼル」 アオイ科 ☆12月17日の誕生花☆
                 花言葉は… 新しい恋・常に新しい美







  11月2日(木) 今日の和泉市は “晴” の予報です。
昨日(1日)も “晴” の予報でした。最低気温11.5℃、最高気温22.8℃、青い空、柔らかな日差し、爽やかな空気…
なにもいう事はありません。文句なし! このお天気は明後日4日(土)まで続くようですね
という事で、今日の予報も “晴” です。最低気温は12.0℃、最高気温は24.1℃を予想しています。 汗ばむ陽気かな?

     関東以西は軒並み25℃以上の夏日、11月らしからぬ陽気に 
 2日(木)は西日本から東日本が高気圧に覆われ、青空が広がります。
 西から暖かな空気が流れ込んで気温が上がり、25℃以上の夏日の
 所が多い予想です。東北や北陸は午前中に雨が降りやすくなります。
 関東以西は季節外れの夏日 西日本から東日本は高気圧に覆われて、
 朝からしっかりと日差しが届きます。この時期としては暖かな
 空気が流れ込むため、昼間は気温が上がる見込みです。
 昼間は各地で25℃以上の夏日で暑いくらいとなります。
 北陸や東北は午前中に雨が降りやすい 寒冷前線の影響で東北北部では
 早朝まで、東北南部や北陸は昼前まで雨の残る所があります。
 午後は天気が回復して、日差しが戻ってきます。
 北海道は天気回復も気温上がらず 北海道は天気が回復して、日差しの
 届く所が多くなりそうです。昨日(1日)に比べ気温は低めとなります。


  最近、毎日のように熊に襲われたというニュースが報道されます。
  山菜取りなどしていて遭遇するならまだ分かりますが、最近は街中で出くわすんですね。
  今年の夏は猛暑で 、熊のエサになるブナやナラの実が凶作だから と言われていますが… 困ったもんです。
  熊に襲われる被害は今年に限った事ではなく、この先地球温暖化が進めばさらに増えるんでしょうね。
  そしてイノシシに襲われたり、猿による農作物への被害もたまに報道されます。
  ひげは熊には遭ったことはありませんが、イノシシには出会ったことが有ります。 
  と言っても子供のウリ坊ですが  5年前の夏、河内長野市の観心寺付近を散歩していて出会いました。 
 

 
 “ウリ坊” 3匹が畑を掘り返している場面です。掘り返した跡はたまに見掛けるのですが、
 掘っている最中を見たのは初めてです。最初は1匹かと思ったのですが、2匹になり… 3匹になり… 
 得意の気配を消す術を駆使して、少しづつ距離を縮めて3~4m位まで近付きました。
 途中、1匹と目が合いましたが逃げるでもなく、また畑を耕す仕事に戻りました(3枚目の写真・笑。
 親が出て来たら… と、ちょっと思ったのですが、幸か不幸か出て来ませんでした(笑。
 結局5分位見ていて、飽きたのでその場を去りましたが、“ウリ坊” たちはまだまだ田を耕すことに夢中でした。



  

 今日の花は 「ハイビスカス・ローゼル」  です。




“ハイビスカス” と同じアオイ科フヨウ属という事で、花の感じは良く似ていますが、
“ハイビスカス” は木で 「ローゼル」 草です。
短日植物なので、日が短くなると花芽を付け、秋から初冬まで次々と花を咲かせます。







によると…  アフリカ西南部原産の植物で、ハイビスカスと同じアオイ科ヒビスク属の植物です。
食用を中心とした様々な目的で原産地をはじめ東南アジアやその他の熱帯、亜熱帯で幅広く栽培されています。
草丈は1~2m、茎は紅紫色になるものと淡い緑色のものがあり、11月~12月にかけて直径10cmほどの花を咲かせます。
花色は赤みがかったものとクリーム色のものがあり、いずれも中心が暗褐色になります。
花後は果実を包む鮮やかな紅紫色の萼(がく)が厚く肥大します。





用途・由来 熟した萼は多汁質でクエン酸や酒石酸を多く含み、乾燥させたものがハイビスカスティーの原料となります。
ハーブティーにする以外には爽やかな酸味と美しい紅色を活かしてお酒に浸けてローゼル酒にしたり、
砂糖で煮てジャムにしたり、料理のソースにします。花以外の部位としては、若葉をカレーの風味付けに利用します。
また種子は煎って食用にでき、茎は繊維の原料にもなります。 花壇や鉢植えの他、切り花にも利用されます。
ローゼルという名前は花の形がバラに似ているところから来ているそうです。






 ひげはあの赤い実をずっと蕾だと思っていましたが、あれは花の後の実なんですね。
 あの実を乾燥させれば “ハイビスカスティー” になるのだそうです。
 えっ? “ハイビスカスティー” て “ハイビスカス” から作るんじゃないの?
 “ハイビスカスティー” のパッケージに “ハイビスカス” が描かれていることも有るので
 勘違いしている人も多いそうです。

  いい色していますねぇ。機会があれば飲んでみたいです。

      あれは花の後の実・・・ 蕾と実…よく似ていますね。じゃぁ蕾と実はどこで見分けるの? 
     見分け方は簡単 「花より上が蕾で、花より下が実」  だそうです。 なるほど




《ローゼリアン》によると… 〖赤色の成分は “アントシアニン系色素” で、抗酸化物質ポリフェノールの一種。
“活性酸素” の生成を抑制し、血液を綺麗にする効果や、のどの炎症をおさえる効果があるとされ、
風邪をひいたときやのどを使い過ぎたときに飲むと効果的です。
ローゼル実はビタミンCやクエン酸、リンゴ酸など体によい成分をたくさん含んでいます。
特にビタミンCとクエン酸の効果が著しく、普段の生活に利用すると、美しい肌へと導いてくれるだけでなく、
むくみの改善や疲労の回復などに効果が期待できます〗…と書かれています。 クレオパトラも愛飲していたそうですよ。



実だけでなく 〖ローゼルの葉っぱは、世界中で古くより食用とされてきました。
例えば東南アジアでは、ローゼルの葉っぱの炒め物やスープが今もなお人々に愛されていて、
ローゼルを野菜として育てているそうです〗 …とも書かれています。
ジャムやソースとしても利用されているそうです。




       

  岸和田市で開催されいた「小中学生の絵画展」
   展示されていた絵を紹介しています。

   今日の絵は6年生の女の子が描いた
   「ギャルのモナ・リザ」です。

    ふふふっ… まぁ面白いけど…
   なんか今年の作品は笑いを取ろうとしている絵が多いなぁ












         
 過去の 「ひげ爺の子供見守り隊」 の紹介です
 2019-07-11 ひげが見守っている小学校は、今日から夏休み前の “個人懇談会” 期間に入り、
下校時間が1時半です。 1時過ぎから見守って来ました。
5年生たちが何やら大事そうに持って帰って来ました。


「おかえり~、おっ、シーサーじゃないか、お前らが作ったんか? 上手に作っとるのぅ」
「そうやで、俺らが作った」 「ほうか、門柱に飾らんにゃいけんのぅ」
「そりゃぁあかん」 「なんでや? 沖縄じゃぁ門柱に飾っとるでぇ」
「これ、赤土で作ってんねん。 雨が降ったら溶けてしまうねん」(汗。
「おうおう、焼いてないけぇ溶けてしまうんか。 ほいじゃ部屋の中に飾るんじゃのぅ」
飴と交換に写真を撮らせてもらうと 「おれのも撮って」 「私のも…」(笑。
毎日一つずつアップして行きます。

3年生の男の子が自転車に乗って出て来ました 「おっちゃん、アメちょうだい」
「おう、やるけど学校で有った事を何か話してくれや」 「今日学校行ってないもん」
「えっ? なんでや?」 「熱が38度6分あって学校休んだ」
「ほいじゃ自転車の乗ってウロウロしとらんと寝とかにゃイケンじゃろう?」
「もう熱が下がってん。 あんなぁさっき友達が今日の宿題を持って来てくれてん」
「おう」 「そしたらリットルの問題が出てた。 おれまだ習ってへんねん」
「そりゃぁ分らんじゃろう」 「友達がなぁ “今日習った問題や” って言ってた」(笑。

面白いサングラスをかけていたのでパチリ。 ひげも写っています(笑。

 2019-07-12 夏休みまでのこの期間は個人懇談という事で、給食後すぐに帰って来ます(1時半下校。
1時過ぎから見守って来ました。 6年生の仲良し3人組が帰って来ました。
「おかえり」 「ただいま。 今日音楽のテストが有って、98点やった」
すると友達も 「うちも98点やってん」 「へぇ~、何を間違えたんや?」
「おっちゃん、朧月夜って歌知ってる?」  「おう知っとるよ ♪菜の花畑に…」
この後、皆んなで合唱(笑。 「ほいで何を間違えたんや?」(笑。

「♪匂い淡しってあるやろう?」 「その意味やねん」
「そりゃ匂いが淡いんじゃけぇ、菜の花の香りがほんのりするんじゃないんか?」
「それが違うねんなぁ。 景色がぼやけて見えるって事って」(汗。
帰宅後検索して見ると… 【「にほひ」は古語では視覚的な意味合いがあり、
目に立つ色合いという意味。 なので、「にほひ淡し」はほんのりと明るいということ】(汗。

そして友達に 「ほいでお前も同じ間違いじゃったんか?」
「私は ♪おぼろ月夜 の意味が違ってた」 「えっ、霞んだ月の意味じゃないんか?」
「そうやけど、おぼろ月って春に限っているんやて」 「何か国語のテストみたいなのぅ」(笑。
これも検索して見ると… 【「朧月」(おぼろづき)とは、春の夜の月の事で、
空気中に水分の多い状況でぼんやりとしている月の事を現す俳句の季語である】
へぇ~、春以外に月が霞んでいても “おぼろ月” じゃないんですね(汗。

今日の “シーサー” は5年生の女の子の作品です。

何となく優しさが感じられるシーサーですね。
コメント (1)
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