ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「ノウゼンカズラ(ピーチプリマドンナ )」 ノウゼンカズラ科 

2023-11-16 08:11:29 | 日記
        「ノウゼンカズラ(ピーチプリマドンナ )」 ノウゼンカズラ科 ☆7月14日の誕生花☆
                花言葉 … 名誉・栄光・名声・華のある人生




  11月16日(木) 今日の和泉市は “晴のち曇” の予報です。
 昨日(15日)は “晴一時雨” で、お昼前に雨が降る予報でした。が、曇はしましたが結局降りませんでした。
 午後はよく晴れました。最低気温は7.0℃、最高気温は16.4℃、晴や割には気温は上がらず、小寒い一日でした。
 今日の予報は “晴のち曇” で、夕方までは雲が多いながらも晴れそうですが、暗くなってからは です。
 日付が変わるころ(17日) が降り出すようです。今日の最低気温は7.3℃、最高気温は18.1℃を予想しています。

     《11月16日(木)の天気予報》 天気下り坂 西日本は段々と雨が降り出す
 明日16日(木)は、西から低気圧や前線が接近してきます。
 西日本は段々と雨が降り出し、九州では夜になると雷を伴い
 強く降る所がある見込みです。東日本や北日本も段々と雲が
 広がってきます。全国的に昼間は暖かく感じられそうです。
 九州は強雨や雷雨のおそれ 九州は午後になると雨が降り出し、
 夜は雷を伴って強く降るおそれがあります。
 段々と風も強まり荒れた天気となる見込みです。
 夜は東海まで雨に 中国や四国は、夕方から雨の降り出す所が
 多くなります。近畿や東海も夜は段々と雨になる見込みです。
 関東から北は段々と雲が広がる 関東、北陸や北日本は日差しが
 届きますが、段々と雲が広がってきます。夜遅くなると雨の心配。


  

 今日の花は「ノウゼンカズラ(ピーチプリマドンナ )」です。

先日、ブロック注射を射ちに行った時の待ち時間に、医院周辺を散歩していて見かけました。
一目で “ノウゼンカズラ(凌霄花)” だと分かったのですが、この時期に咲いているとは季節外れです。
よく似た花の “ピンクノウゼンカズラ” より色が濃く、それに “ピンクノウゼンカズラ” は夏の花。 
せいぜい10月までの花で、11月の中旬に咲いているとは思えません。


いろいろ調べてみたところノウゼンカズラ「ポドラネア・ブリーセイ」という品種のようで、
「ピーチプリマドンナ」 と言う名前で流通しているようです。
“ピンクノウゼンカズラ” は少しはかなさを漂わせた花ですが、この「ピーチプリマドンナ」は華やかで力強さを感じます。
現に繁殖力が強く、ハワイなどでは侵略的外来植物として栽培は禁止になっているそうです。


花みどりマーケット》によると… 一般的な中国原産のノウゼンカズラとは属が異なる南アフリカ原産の
半~耐寒性半常緑ツル性植物。マイナス5℃程度の耐寒力があり、関東以南の暖地であれば、落葉しますが戸外で越冬します。
冬が温かい地域では常緑で越冬します。毎年春に新しい芽が萌芽し、夏に向かってツルを伸ばして成長します。
一般的なノウゼンカズラに比べ開花は遅く、花期は9~12月頃まで咲き続けます。(地域により異なります)
花の咲き方は一斉では無く、ポツポツとかわいいピンクの花を咲いてくれます。
ツルはわりと早く成長するので、フェンス等に絡めれば緑のカーテンが出来上がります。
霜が少ない地域であれば常緑で越冬するので、大きな緑のカーテンが出来あがります。


花は紫色を帯びた桃色に赤紫色の筋がはいり、花冠は筒部が長さ3.5~5cmになる漏斗形~鐘形で、
先が5裂し、内側の喉部に毛がはえます。萼は白っぽく、開花前はつぼみを包み、開花すると5裂します。
よく枝が茂り、非常に花付が良いです。強健で土地を選ばず、日当たりを好みますが半日陰でもよく育ちます。





       
 岸和田市・和泉市で開催されいた「小中学生の絵画展」「子供絵画展」に展示されていた絵を紹介しています。
今日の絵は小学6年の女の子が描いた「セロ弾きのわたし」です。
    “セロ弾きのゴーシュ(宮沢賢治)” はこんな物語… 
     〘1分間名作あらすじ〙より… 
 〖ゴーシュは町の楽団でセロ(チェロ)を担当している。
 町の音楽会で発表する第六交響曲の練習をしているのだが、
 彼だけが下手なままで、団長からきつく叱られる。

 ゴーシュは帰宅してからも一生懸命にセロの練習をしていた。
 すると三毛猫がやってきて、
 「シューマンのトロメライをひいてごらんなさい。きいてあげますから」
 と言い出す。猫は、ゴーシュのセロを聴かないと眠れないようだ。
 猫にからかわれていると思ったゴーシュは怒ってしまい、
 「印度の虎狩」という曲を演奏して猫を追い出す。

 次の晩も帰宅したゴーシュがセロを弾いていると、カッコウがやってきた。
 カッコウは、「カッコウのドレミファ(音階)を学びたい」とねだる。
 うんざりとしたものの、カッコウの練習に付き合っているうちに、
 ゴーシュは音階の感覚を掴んだ。しかし最後は追い出してしまう。

 その次の晩は狸の子がやって来て、「小太鼓の練習がしたい」と言った。

 一緒に練習をしていると、狸の子がセロの2番目の糸が遅れていることを指摘し、ゴーシュもこれを素直に聞き入れて練習した。

さらに次の晩、今度は野ねずみの親子がやってきた。子どもが病気なので、セロの演奏で治してほしいとのことだ。
ゴーシュが子ねずみをセロの孔の中に入れて演奏すると、子ねずみの具合は良くなった。

音楽会当日、楽団の演奏は大成功を収めた。観客の興奮冷めやらぬ中、アンコールの演奏に指名されたのはゴーシュだった。
自分はからかわれて指名されたのだと思ったゴーシュは、「印度の虎狩」を激しく演奏した。
しかし観客は皆真剣に聴き入り、団長も興奮しながら彼の演奏を褒め称えた。
毎晩の動物たちの訪問によって、ゴーシュは自分でも気づかないうちにセロの腕を格段に上げていたのだった。
ゴーシュは遠くの空を眺め、追い出してしまった猫とカッコウに謝った〗

昨年末も子供絵画展で見た「セロ弾きのゴーシュ」を紹介しましたが、その時は4年生の絵でした。
今年は6年生の絵です。 ゴーシュを自分に置き換えて描いています。
昨日の男の子が描いた「セロを弾くわたし」は迫力満点でしたが、今日の絵は女の子らしい優しい絵ですね。
もしかしたらセロの中に病気のネズミの子供を入れ、セロの演奏で治している場面を描いているのかも
ここをクリックするとユーチューブで読み聞かせを聞くことが出来ます(約10分)➩➩➩ 




         
 過去の 「ひげ爺の子供見守り隊」 の紹介です
 2019-10-04 今日の見守りは2時半(1~2年生)と3時半ほ2回でした。 3時から見守って来ました。
昨日修学旅行から帰って来た6年生は2時間授業で、既に午前中に帰っています。

学校の裏門に毎日子供さんを迎えに来ているお母さんがおられます。
お子さんは4~5年生位の女の子で、たぶんこの春に転校して来たんだと思います。
お母さんとは以前 “この付近に自動販売機は有りますか?” と聞かれたのがきっかけで、
(この辺りは新築ブームで、お母さんが職人()さんに聞かれて分らなかったらしい)
子供達が裏門から出て来るまでの間、世間話をするようになっています。

ですが、その子にまだ一度も 「ただいま」 と言ってもらった事がないのです(汗。
お母さんとその子は普通に話しているのですが、ひげがその子を迎える形で
「おかえり~」 「・・・」 その子が横を通り過ぎる時 「おかえり~」 「・・・」
お母さんが 「ほら、おじちゃんにただいま~って…ただいま~って…」 と、
促してくれるのですが 「・・・」 行き過ぎて、後ろから小さな声で 「おかえり~」 「・・・」 
今日もダメかぁ、まったく目も合わせてくれません(汗。
本来ひげはこういう子に好かれるたちなんですが、この子はなかなか手ごわい(笑。
まぁあまりしつこいのも逆に嫌われるので、1日3回、気長に… 「おかえり~」 を。
いつかこの子から 「ただいま~」 が聞けますように(願。

 2019-10-09 5年生の男女が纏まって帰って来ました 「おかえり~」 「ただいま~」
「今日はなんか面白い事が有ったか?」 「5時間目の図工の時間になぁ…」 
「おう、どうした?」 「〇〇がなぁふざけてカーテンを引っ張ってん」 「おうおう」
「そしたら上からカーテンレールごとバサって落ちてん」 「あらら先生怒ったじゃろう」
「“何してんのあなたは~” ってスゲェ怒ってた。 はい話したからチョコ」(笑。
女の子に 「お前は?」 「その話をしようって思ってたのに… この子が先に…」
「他にはないんかい」 すると甘えた声で 
「ないの~、おっちゃ~ん、おねがい、チョコちょうだ~い」 「ダメよ~話してくれにゃぁ」 
「優しいおっちゃ~ん、おねが~い、チョコちょうだ~い、おねが~~~い」(笑。
この子の演技力に免じて 「よっしゃ、はいチョコ」(汗・笑。
すると他の男の子が 「きったねぇ~。 お前なにも話してないのにぃ~」 非難の声(笑。

コメント (4)
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