ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「ピラカンサ」 バラ科 

2023-11-27 08:13:37 | 日記
       「ピラカンサ」 バラ科 ☆12月6日の誕生花☆
              花言葉は… 燃ゆる想い・慈悲




    11月27日(月) 今日の和泉市は “晴のち雨” の予報です。
 昨日(26日)は “晴” の予報でした。午前中はプカリプカリと棉雲(浮浪雲)が浮かんでいましたが、午後は大快晴

朝は3.5℃とかなり冷えましたが、午後は最高気温14.4℃、無風と、日差しの下ではぽかぽか陽気になりました。
今日の和泉市は “晴のち雨” の予報です。24時間予報では昼まで、午後は、夕方から閉じた傘のマークが付いています。
でも夜半には止むようで、大した雨にはならないようです。 今朝の最低気温は4.5℃でした。最高気温は15.9℃を予想しています。
明日は “晴たり曇ったり” のお天気で、朝は10.4℃、最高気温は16.6℃を予想。暖かいようですが、西風が強めに吹くようです

    東京や大阪は穏やかな晴天         北日本は天気下り坂
 11月27日(月)は関東や東海、近畿などは晴れるところが多くなりますが、
 日本海から前線を伴った低気圧が近づき、北日本は天気が下り坂で
 雨の降り出す所が多くなります。九州や四国も雨の可能性があります。
 関東〜近畿は穏やかに晴れる 高気圧の圏内のため、昼間は日差しが
 届いて穏やかな晴天となる見込みです。昼間は気温が上がります。
 関東の寒さも解消し、各地で日差しが暖かく感じられそうです。
 九州や四国は雲多く雨の所も 高気圧の勢力がかげり、湿った空気の
 影響を受けて雲の広がりやすい天気となります。
 北日本の天気は下り坂に 日本海から北東に進む低気圧が、
 27日(月)夜〜28日(火)にかけて北海道付近を通過します。
 このため北日本は天気が下り坂に向かいます。



  

 今日の花は 「ピラカンサ」  和名は「トキワサンザシ(常盤山査子)」 です。




「ピラカンサ」とはギリシャ語の “炎” と “刺” の意味だそうで、真っ赤に実った様子と鋭い刺が名前の由来です。
英名も「Firethorn」で、炎と刺。 中国でも「火棘(カキョク)」だそうです。
いずれの名も枝には鋭い棘が有る事に由来しているんですね。







《みんなの趣味の園芸》によると… ピラカンサは生け垣や鉢植えとして栽培される常緑低木で、
数種類をまとめてピラカンサと呼んでいます。日本には明治時代に導入されましたが、果実が美しく、
特別な管理をしなくてもよく育つため、広く普及しています。春に開花する花は白色で観賞価値が高く、
秋には美しい果実がたわわに実り、葉は濃緑色で光沢があるので、年間を通して観賞することができます。




ヨーロッパ南部からアジア南西部に自生するトキワサンザシは、最も多く栽培される種類です。
鋸歯(きょし)がある葉は濃緑色で、両面とも毛がありません。秋には鮮やかな赤色の果実を多数つけます。
タチバナモドキは中国西部に分布し、葉の裏面にはフェルト状の毛が密生します。果実はオレンジ色です。
いずれも栽培容易で、土壌を選ばずに、旺盛に生育します。刈り込みにもよく耐えるので、生け垣や
トピアリーとしても利用されますが、枝にとげがあるので、作業時には注意が必要です。







真っ赤な実が沢山生り、重そうですねぇ。 いったい何粒の実が生っているのでしょう
1万個? 10万個? 100万個? まさか億はねぇ、でもどれを言われてもそうかなぁって
赤い実が生って初めて存在感を発揮します。 食えたらいいのにね (笑。
実が生った当初、鳥たちはまだ食べに来ません。ピラカンサの実には青酸系の毒(青酸配糖体)があるそうで
野鳥たちはそれを知っているんですね。その毒は、実が熟す翌年の1・2月には消えるので
野鳥たちはそれを待っているのだそうです。それで翌年まで長く実が付いているんですね。





花もそれなりに美しいのですが、あまり目を向ける人はいないようです。
花は5月の初旬に撮ったもですが、 一見 “ナナカマド” や “雪柳” の花に良く似ています。
“ナナカマド” の葉は先の尖った船形で、「ピラカンサ」の葉は楕円で、丸っこい感じです。
この花が全て結実したのかと思うほどの実の多さですね。 
ヨーロッパ南部~西アジアが原産地で、日本には明治時代の中ごろ渡来したそうです。






黄色い実が生っているのは 「タチバナモドキ(橘擬き)」 です。
両者を区別する事なく 「ピラカンサ」 とも呼ぶ事も有るそうです。
《庭木図鑑 植木ペディア》によると… 中国西南部(雲南省あたり)を原産とする常緑低木。
光沢のあるオレンジ色の実が美しく、庭木として利用される。イチゴ栽培や日比谷公園の設計などで知られる
福羽逸人が明治時代の半ばにフランスから持ち帰り、新宿御苑に植えたものが始まりとされる。


       
 岸和田市・和泉市で開催されいた「小中学生の絵画展」「子供絵画展」に展示されていた絵を紹介しています。

今日の絵は小学5年生の女の子が描いた「じごくのそうべい」です。   

この絵はどの場面をえがいたのでしょう? もしかして 「糞尿地獄」?
最近は地獄の便所も水洗が多くなり、糞尿が不足しているそうです  フンの表面は乾いてカチカチ。
軽業師のそうべいにはなんてことなかったようです。身の重い鬼たちは糞尿に埋まり…  


絵本ナビ》より「じごくのそうべい」あらすじ…
 「とざい とうざい。かるわざしの そうべえ。 いっせいいちだいの かるわざでござあい。」
 扇を手にもって軽業師そうべえが「そうれ。ぺペン ペンペン ペーン」と綱渡りを披露していた
 そのとき、「おっとっとっとっと。あーーーーっ。」落ちて死んでしまったからさあたいへん。
 気がつくとどうやらそこは地獄への道。そうべえは衣をはぎとられ、さんずの川をわたり、
 鏡の前でえんま大王に地獄行きを命じられます。しかし途中で出会った山伏ふっかい、
 歯ぬき師しかい、医者ちくあんと、4人そろって地獄のなかを大暴れ。糞尿地獄も、熱湯釜ゆでも、
 針の山も、それぞれの特技をいかして平気のへっちゃらです。
 人呑鬼(じんどんき。人を食べてしまう鬼)の腹のなかで4人がいっせいにいたずらをし、
 おならといっしょに腹の中から出てきます。熱湯の釜も、針の山も山ぶし、そうべえの力でなんなく通過、
 四人は地獄から追放され、この世に戻ってきます。

関西弁と勢いのある絵にのせられ、子どもたちに熱弁ふるって読み聞かせると、息切れしそうなスケール感が味わえます。
「もう一回読んで!」といわれると「ちょっと待って・・・」と息を整える間が必要なほど(笑)。
上方落語の「地獄八景亡者戯(じごくばっけいもうじゃのたわむれ)」を題材にした落語絵本。
元の落語が大作だというのもうなずけます。でも決して難しくはありません。一気に読めます。
そして子どもも大人も抱腹絶倒。圧倒的存在感を誇るロングセラーです。
ここをクリックするとユーチューブで読み聞かせを聞くことが出来ます(約11分)➩➩➩ 



         
 過去の 「ひげ爺の子供見守り隊」 の紹介です
 2019-11-15 今日の見守りは2時半(1・2年生)と3時半の2回です。 3時から見守って来ました。
 5年生の仲良し女の子が2人で帰って来ました 「おかえり~」 
 「ただいま~」 早速 「おっちゃん、聞いてぇ、奇跡が起きてんでぇ」(笑。
 「お前ら、よう奇跡が起きるんじゃのぅ、ほいで今回の奇跡は何や?」
 「あんなぁ今日なぁ、このこの子も私も新しい靴を履いてたんやでぇ、奇跡やろぅ?」
 「えっ?! おっちゃんもさっき下ろしたばっかりの靴で来たでぇ」
 「えっ?! おっちゃんも新しい靴? 奇跡じゃん、奇跡!」(笑。
 「ほんとのぅ、偶然が重なったのぅ」 「偶然じゃない、奇跡奇跡」
 「ほうじゃのぅ、ほいじゃぁ3人で靴の写真撮ろうか?」 
 「うん、撮って撮って」(笑。



 2019-11-19 今日の見守りは一斉下校で3時半の1回です。 3時半から見守って来ました。
 「おっちゃん今日なぁ…」 「おっちゃん今日なぁ…」 
 今日の子供達は 「おっちゃん今日なぁ…」 の一色です(笑。
 6年生の女の子たち 「おっちゃん今日なぁ、中国雑技団が来てん」
 「学校の連絡表に芸術鑑賞いうて書いてあったけぇ、何かと思うたら中国雑技団か?」

 「そやねん、凄かってんでぇ」 「ほう、一番印象に残ったのは何じゃった?」
 「あんなぁ椅子を何段も重ねて逆立ちすんねんなぁ、
  落ちたら死ぬ思うてひやひやしたわぁ」
 「おっちゃんはテレビ見た事あるけど、あいつら凄いよなぁ」
 「体育館の屋根ぐらい高いねんでえ」 「他にはどんな技をしたんや?」
「8キロの壷を空中に投げて背中で受け止める技。真似したらアカンて言われてんけどなぁ…」
「うんうん、真似した奴がおったんか?」 「そやねん、あいつアホやねん」(笑。
すると友達が 「バケツを投げて背中で受け止めようとしたら、頭にガツンって」
学校のホームページに載っていました 【「加油! 中国雑技! 興奮につつまれる体育館】
コメント (4)
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