ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「サザンカ(山茶花)」  ツバキ科 

2023-11-21 08:04:09 | 日記
「サザンカ(山茶花)」  ツバキ科 ☆12月4日の誕生花☆
          花言葉は…困難に勝つ・ひたむきな愛・理性・謙遜




    11月21日(火) 今日の和泉市は “晴” の予報です。
 昨日(20日)も “晴” の予報でした。昼前に多少雲が多くなりましたが、その他の時間はよく晴れました。
最低気温は14.0℃と暖かな朝でした。日中も気温が上がり、最高気温は正午の17.2℃とほっと出来る気温でした。
今日も和泉市は “晴” の予報です。一日中 マークはありません。お天気が良いという事で、今朝の最低気温は5.0℃。
寒い朝です。最高気温は16.7℃、風は無く、今日も暖かな晩秋の一日になりそうです。明日も日中は “晴” 、夜になって曇る予報。


     《11月21日(火)の天気予報》  全国的に穏やかな晴天 日差しが暖かい
 低気圧や前線が遠ざかり、移動性高気圧が日本列島を広く覆います。
 全国的に穏やかな晴天となります。朝晩は冷え込みますが
 昼間は日差しが暖かく感じられそうです。
 広範囲で晴れて暖かい 西日本や北陸、東北は移動性高気圧に覆われ、
 風が弱く穏やかな晴天となります。西日本では昼間は気温が上がり
 暖かくなります。北陸や東北では朝晩は寒くても、昼間は日差しの
 ぬくもりを感じられそうです。
 関東や東海はにわか雨が心配 関東や東海も日差しが届きますが、
 午後は雲が広りやすくなる見込みです。
 北海道は変わりやすい空 寒気の影響が残り変わりやすい空です。
 日差しが届くものの、日本海側を中心に雨の降る可能性があります。



      “愛彩ランド(道の駅)” に車を止め、付近の紅葉を見てきました 

   
    一番の目的は「柿の葉の紅葉」だったのですが、まだほんの少ししか紅葉していませんでした。
   昨年は11月19日に撮りに行き、奇麗に紅葉していたんですけどねぇ。今年は残暑が厳しかったので紅葉が遅れているようです。 
   そして「ナンキンハゼ」や「モミジバフウ」などは紅葉しないうちにここ2~3日の雨・風で落葉している物もありました。
   今年の紅葉は… ちょっと期待できないかも  ⇧ 蜻蛉池公園外周のモミジバフウです(車窓から)

    
   またまたこんな場面を見掛けました。左はまだ蔓が付いていましたが放置? 右は纏めて放置(捨てられている?
   まぁねぇ、1玉もらって4軒で分けても(1/4切れ)3日は持ちそうですし、買う人にとっては重いし、
   生産者にとっては価格が安いし、人気が無いのかなぁ   立派な冬瓜なのに… もったいないなぁ
   「自由にお持ち帰りください」の看板でもあればなぁ



  

   サザンカ サザンカ咲いた道~ たき火だたき火だ 落ち葉焚き~
        あたろうか あたろうよ~ 霜焼けお手々が もうかゆい~
   ♪ たき火


 今日の花は 「サザンカ(山茶花)」です。 
この花を見掛けると、冒頭の “♪たき火” が思い浮かびますね。 じつはこれは2番の歌詞で、
1番の歌い出しは ♪垣根の垣根の 曲がり角… 後半部分が ♪北風ぴいぷう吹いている” になっています。 
私は冒頭に書いた2番の歌詞(♪サザンカ サザンカ咲いた道)の方が最初に思い浮かびます







“♪たき火”… 少し調べてみました。 《ウィキペディア》によると…
〖昭和16年に詞が発表され、同年の12月にNHKのラジオ番組「幼児の時間」の放送内で楽曲が発表された。 
昭和24年にも、NHKのラジオ番組「うたのおばさん」で松田トシや安西愛子が歌い、大衆に広まった〗 …そうです。





 こんな事も書かれていました 〖昭和27年からは小学1年生の音楽の教科書にも
 掲載されるようになったが、消防庁から「町角の焚き火は危険」 
 「防火教育にさしつかえないよう考えて欲しい」 と批判があった。
 それを受けて、教科書に掲載する際には挿絵に焚き火と人物だけでなく、
 火消し用の水が入ったバケツが描かれるようになった〗なるほどです(笑。





 また  霜焼け お手々が もう痒い… とある2番の歌詞に着目した化粧品会社が、
子供用クリームの宣伝にこの作品を使いたいと、作詞家のもとに依頼が来た事もある。
作詞家は宣伝に使われれば高額のギャラが入ることを知りつつも、
「教科書に載っている歌を宣伝に使うのは困る」 と断ったそうです (笑。




垣根の 垣根の 曲がり角 と歌われた場所も分っていて、東京都中野区に『たきびの歌発祥の地』 と云う
立札が立っているそうです。 鈴木さんちの曲がり角らしいです(笑。



“たき火”… 私が子供の頃、この季節になるとよく焚きをしていましたねぇ。 お寺や工事現場、畑や個人のお庭でも。 
今では防火の意味も有って、町中で落ち葉を燃やす事はまず有りませんね。 
それから炭俵の焚き火、火鉢には炭俵を燃やした灰が良いとかで、貰いに行った事も有ります。 
今ではその火鉢も見なくなりましたね。 


そして霜焼け… 最近は栄養状態も良くなり、大分霜焼けの子は少なくなりましたね。 
見守っている子供らも “使い捨てカイロ” を持ち歩いている子もいますし、
耳当て帽に手袋、ネックウォーマー、フードの付いた上着…。
私の子供の頃は靴のつま先に唐辛子を入れていましたが、効果は有ったのでしょうか(笑。
白金カイロ、おしくらまんじゅう、焼き芋、掘り炬燵、青っ鼻、湯たんぽ、練炭火鉢…
この歌を思い出しただけで、様々な思い出が湧き上がって来ます。

>

中国では “ツバキ” の事を “山茶花” と云い、日本でこの花(山茶花)に名前を付ける時、
中国で云う ‶山茶花(本当は椿)″ と間違えて 「山茶花」 と名付けられたと云います。
それ程サザンカとツバキは良く似ていますね。 
一般的には…サザンカは、花弁が1枚づつ散る。 葉の縁にギザギザが有る。 花期は10~2月。 
ツバキは、散る時は花首ごと落ちる。 葉にギザギザが無い。 花期は1~4月。 
だそうですが、例外も有るそうです。
欧米ではサザンカとツバキの区別がなく、両方ともカメリア “camellia” と呼ばれているそうです。 
小さな違いに拘る事は無いのかも知れませんね(笑。



 2012年1月20日(金)の日記  山茶花の思い出…  今日の見守りは2時半と3時半からの2回でした。
前半は下級生の下校ですが、いつもより下校して来る子供が少ない。 
3年生の女の子に聞いてみました 「なんか今日は帰ってくる子が少ないの~、どうしてや?」
「あんな~ 1年生のクラスがインフルエンザやねん」  「へ~ ほいで少ないんか」 
「うん、2こも」 「2こ? えっ、2クラスいう事か?」  「うん」  
ありゃりゃ、ここでもインフルエンザが流行っているんですね。

しばらく一緒に歩き 「“さざんか” が綺麗に咲いとるの~」 と言えば
「ええ~っ? これが “さざんか” なん? わたし “さざんかの歌”、知ってんで~」
「おお~、おっちゃんも知っとるで」 「歌って」 「おうおう」(笑。 
♪さざんか さざんか 咲いた道… 焚き火だ 焚き火だ 落ち葉焚き…   
…小学3年生とじい様の合唱(笑。 花は知らなくても歌は知っとるのか(笑。 
まあ花は今日覚えてくれたじゃろう(笑。
1年生の時、学校で習ったそうで、今でもこの歌、教えているんですね(感動。



       
 岸和田市・和泉市で開催されいた「小中学生の絵画展」「子供絵画展」に展示されていた絵を紹介しています。
今日の絵は 年長さんの女の子が描いた「うんどうかい」です。


描かれている子供たち、皆んな笑顔です。 楽しそうな絵ですねぇ
 描いた子は活発で明るい子なんでしょうね。 性格まで分かるような絵です


         
 過去の 「ひげ爺の子供見守り隊」 の紹介です
 2019-10-31 今週は個人懇談会が有るという事で、下校時間は1時45分(一斉下校)です。
1時過ぎから見守って来ました。 見守りエリアに向かって歩いていると…
自転車に乗った校長先生が 「いつも見守っていただいてありがとうございます」
「はいはい、子供たちと話すのは楽しいですからね。 で、今日はどこへ…」

これは全国的なニュースかどうか分りませんが、隣の岸和田市でこんな事が有りました。
NHK NEWS WEB から 【保釈取り消し収容予定の女 制止振り切って逃走…
30日午前、大阪 岸和田市の大阪地方検察庁の支部の前で保釈が取り消され
収容される予定だった49歳の女が、制止する事務官を振り切り待機していた
男の運転する車に乗って逃走しました。地検は、警察の協力を得て、
2人の行方を捜査しています】 …現在もまだ捕まっていません。
という事で、手の空いている先生たちがパトロールしているのだそうです。
しかし最近はこんなんが多いよなぁ。 警察、しっかりせえやぁ(怒。

 6年生たちが帰って来ました 「おっちゃん、ショックやわぁ」
「おう、何が有ったんや?」 「今朝なぁ、お父さんが首里城が燃えてるって」
「ほうよほうよ」 「テレビ見たらすごい炎やってん」 「ほうじゃった、おっちゃんも見た」
「夏休みに行ったとこやねん」 「あぁ、お前ら夏休みに沖縄へ行ったんか?」
「そやねん、凄い奇麗な建てもんやってんでぇ」 「沖縄のシンボルじゃけぇのぅ」
そこでシーサーの色付けなどの体験をしたそうです。
思い出の首里城焼失… 子供たちにもショックな出来事だったようです。

その日ひげのブログです。  “世界遺産・首里城全焼” …朝一番のニュースには驚きましたね。
4月だったかノートルダム大聖堂が焼け落ちた時、まぁ日本ではスプリンクラーも
付いているだろうし、こういう事は無いだろうと思っていましたが、まさか、まさかです。 
あの火の粉を振りまきながら、赤々と燃え上がる炎は悪夢を見るようでした。
沖縄のシンボルの出来るだけ早い再建を祈るばかりです。

 “児童絵画展” にアップされていた6年生の女の子が描いた 「世界遺産 ~沖縄の首里城~」 です。

瓦の一つ一つ、沖縄の民族衣装、外人さん、ガイドさん… 小さなところまで丁寧に描かれていますね。 
いかにも沖縄らしい色使いが奇麗です。 早く再建されるといいですね。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする