ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「トケイソウ(時計草)」 トケイソウ科 

2024-06-25 07:59:50 | 日記
       「トケイソウ(時計草)」 トケイソウ科 ☆6月27日の誕生花☆
                花言葉は… 聖なる愛・信仰・宗教的熱情




    6月25日(火)   和泉市の天気は、 “雨時々曇” の予報です 。
 昨日の予報は “曇一時雨” でした。 朝方7時ごろ、朝食中に窓の外がパ~っと明るくなり、日が差してきました。
 予報に反して 良いお天気になるのかなぁ と思ったのですが、30分も持たず 、さらに更に小さな も・・・
 
 昨日は昼前に妻を歯医者に連れて行くことになっていて、この分なら待ち時間に散歩できるかと期待したのですが、
 やはり、小雨がパラつき車の中で待機していました  昨日は一日中こんな日でした。
 朝の気温は24.5℃。昼間は27.9℃で、真夏日にはなりませんでしたが、湿度が80~90%あり、とても蒸し暑い日でした

 今日の和泉市の予報は “雨時々曇” です。 24時間予報のマークは昼前と夕方に マークが2~3時間付いています。
 その他の時間はは が付いています。 今朝の気温は7時が24.6℃でした。昼間は28℃付近を予想しています。
 湿度は相変わらず高く、70~80%です 明日は “曇一時雨” で、最高気温は26.3℃の予想です。少し涼しくなるのかな



     西日本は梅雨空続く       関東は雲が多めも蒸し暑く熱中症注意
《全般》25日(火)は梅雨前線が東シナ海から西日本の太平洋側に伸びる
 予想となっています。西日本の各地は梅雨空が続き、雨が降りやすい天気です。
 関東は雲が多め、気温は高く、蒸し暑い一日となりますので熱中症に注意を。
 西日本や東海は梅雨空 梅雨前線の影響で雲に覆われ、梅雨空の所が多い。
 前線に近い太平洋側を中心に雨が降りやすくなる見込みです。
 日差しがなくても気温は30℃近くまで上昇し、蒸し暑く感じられそうです。
 関東は雲が多めも蒸し暑い一日 雲が広がりやすくなります。
 雲の間から日の差すことがあり、気温は引き続き高めです。
 昼間は30℃を上回り、湿度が高め、蒸し暑く感じられ、熱中症対策は必須。
 東北北部は局地的に強い雨 低気圧や上空の気圧の谷の影響で、北日本は
 すっきりしない天気になります。特に東北北部は一時的に活発な雲が通過して、
 雷を伴った強い雨の降る可能性あり。強い雨や落雷、突風に注意を。



 今日の花は 「トケイソウ(時計草)」です。







時計草は朝寝坊・・・6月初め、和泉中央を散歩した時、グリーンカーテンとして大きく育っている時計草を見かけました。 
花はまだチラホラとしか咲いていなかったので、また今度撮りに来ることにして、その日は帰りました。
そして数日前、10時ごろに再び行って見ると、花は一輪も咲いていなくて、蕾ばかり。 なんで?
時計草を育てている人の体験談を読んでみると〖前文略・・・ 翌朝時計草を見たら、花が全部閉じているのである。
今朝も10時少し前に撮りに行ったら、まだ全部閉じているのだ時計草のくせに、とんでもない寝坊助である。
おーい誰か、目覚まし時計で、こいつらを起こしてくれー (笑)〗
・・・と書かれていて、納得しました。





によると… 〖熱帯アメリカを中心に、およそ400~500種の仲間が知られている、つる性の多年草です。
鉢植えのほか、つるが長く伸びて、巻きひげでを他のものに絡ませながら上に伸びていくので、
壁面緑化などにも利用されます。主な開花期は夏で、花の大きさや葉の形は種によって様々です。
漢字にすると「時計草」で、雄しべと雌しべと針、花びらを文字盤に例えてこの名前があります〗






〖普通の花びらの内側に副花冠という別の花びらが付きます。細い糸状や短いヒゲ状で放射状に付くものが多いです。
副花冠自体は珍しいものではありませんが、トケイソウのものは短かったり長かったり、先端がよじれていたり、
色がまだらになるものがあったりと、個性的でおもしろいものが多いです。
日本にはじめて入ってきたのは、江戸時代中期の享保年間(1716-1735)のことです〗
※ 副花冠・・・花の周囲に広がっている細い糸状のもの。





英名は 「パッションフラワー(passion flower)」 と呼ばれます。
“パッション” は情熱ではなく受難と云う意味だそうです。
《ウィキペディア》によると… 〖この植物はキリストの受難を象徴する形をしており、
花の子房柱は十字架、3つに分裂した雌しべが釘、副冠は茨の冠、5枚の花弁と萼は合わせて10人の使徒、
巻きひげはムチ、葉は槍であるなどと言われた〗 …そうです。
どれがどれか分かる物も有り、分からない物も有りますね(笑。





トケイソウの仲間で、果物を実らせる種類は 「パッションフルーツ」 と呼ばれ、
和名は「クダモノトケイソウ(果物時計草)」 の名が付いています。
この歪んだ 「時計草」 では時間は計れそうにありませんね(笑。
花は何ヵ所かで見かけるのですが、実がなり難い果実のようです。
業者さんは一つ一つの花に花粉を付けて結実させているそうです。



ひげが実を見たのは数年前の1月下旬1回だけです。
ひげはまだ食べた事がないのですが “果物ナビ” によると…
〖半分に切ると、種を包んだゼリー状の果実と果汁が入っているので、それをスプーンですくって食べます。 
パッションフルーツの甘酸っぱい香りが広がります。
なお種はそのまま飲み込んでもいいですし、パリパリと噛んでもOKです〗…と書かれています。 
一度食してみたいものです。

 

期待される効能は、老化抑制、高血圧予防、心筋梗塞予防… ひげにぴったりです(笑。
原産地は南米(ブラジル辺り)だそうです。 パラグアイの国花です。
日本には明治時代に導入され、 主な産地は沖縄県や鹿児島県の奄美諸島といった亜熱帯地方です。



           見守っていた小学校の掲示板を紹介しています          

       2016年、縦割り文化祭を見に行き、ちょっと教室を覗いて撮ったものです。
    

    これは何年生の教室だったか? たぶん4年生だったと思います。
    この手の絵は「りゅうのめのなみだ」(作:濱田 広介 絵:いわさき ちひろ)の読み聞かせを聞き、
    その印象を絵にしたものが多いのですが、この教室に貼ってあった絵は、単に「龍に乗った私」のような絵が多かったです。
    みんな同じような絵ですが、龍のウロコの色がとても美しいです。ご覧ください。

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