「一人静/吉備一人静」 センリョウ科 ☆2月4日の誕生花☆
花言葉は… 静謐・隠された美・愛にこたえて
⇧ 「ヒトリシズカ(一人静)」
⇧ 「キビヒトリシズカ(吉備一人静)」
今日の花は 「一人静/吉備一人静」 です。
「一人…」 とは一本の茎に一つの花の事、「…静」 とはあの源義経の側室
“静御前” の事で、静御前が一人で舞っている姿を偲んで名付けられたそうです。
また 「ヨシノシズカ(吉野静)」 の名も有ります。
“和漢三才図会” に静御前が吉野山で歌舞をしたと書いてあり、
その後、静御前の奇麗さになぞらえて名付けられたそうです。
茎の先に4枚の葉を付け、その先にブラシのような白い花が咲きます。
花と云っても花弁は無く、1輪の花は3本の雄蕊と、その上の雌蕊から出来ています。
3本の雄蕊の真ん中の1本には葯(花粉が入った袋)が無く、
外側の2本葯が付きます。 白い雄蕊の根元(脇の下の部分)に黄色い葯が見えますね。
雌蕊はその3本の雄蕊の上の丸く(穴のように)見える部分です。
派手さは有りませんが、静かな佇まいで奥ゆかしさを感じさせますね。
花言葉の “静謐” はそんなところから付けられたのでしょう。
“静謐” の “謐” はまだ一度も書いた事の無い漢字です(笑。
余談ですが、ドラえもんに出てくる “しずかちゃん” は “源静香(みなもとしずか)” と言い、
静御前から来ているそうです(笑。
原産地は日本、中国東北部、シベリア、朝鮮半島だそうです。
⇩ 下の花は 「キビヒトリシズカ(吉備一人静)」 です。
昨年4月20日に “花の文化園” で撮った写真です。
“一人静” より1~2週間ほど遅れて咲き始めるそうです。
検索してみると… 【「吉備一人静」 は中国地方を中心に、近畿地方から九州北部、
四国の一部の明るい林のなかや林縁などに生育する多年草です。
「吉備…」 の名は、総社市(岡山県)の北部で採集された標本をもとにして
初めて発表されたので、「吉備」の名を冠している】 …そうです。
“一人静” と比較してみると、「吉備一人静」 は繁みの高さが30cmと大きく、
葉に艶が有りません。
花の全体は良く似ていますが、細部は少し違います。
“一人静” に見られる黄色い葯が見えませんね。
雄しべの後ろ側に葯が隠れているのだそうです。
“児童絵画展”にアップされていた絵を紹介しています。
今日の絵は小学3年生の女の子が描いた 「水牛の琉太くんとのんびり竹富島観光」 です。
この琉太くんの目… ハッハッハッハなんという目だ(笑。
いいですねぇ、コロナも落ち着いている今、全国旅行割引キャンペーンを
利用して、の~んびり沖縄観光がしてみたいですね。
過去の 「ひげ爺の子供見守り隊」 の紹介です
2016年01月13日 見守りエリアに着くとすぐに4年生たちが帰って来ました
「おかえり」 「ただいま~」 「今日は帰りがちょっと早いじゃないか、どうして?」
「合唱の練習が早く終わったからもう帰っていいって」 「合唱? ようわからのう」
「あんなぁ、2月に2分の1成人式があんねん。 親の前で歌う歌の練習やってん」
4年生は10歳と云う事で、見守っている小学校では毎年2月の父兄参観日に
2分の1成人式が行なわれます。 子供たちはここまで育ててくれた両親に感謝の言葉や
将来なりたい職業などを書いた手紙を読み上げ、感動した親たちが涙を流す…
そんな光景が毎年見られるそうです(笑。
「おうおう、もうそんな季節か。 で、もう両親への手紙は書いたんかぁ?」 「まだ、今考えてん」
「ほうかぁ、思いっ切り親らを褒めあげて泣かせたれぇ」 「うん」(笑。
2016年01月14日 5年生のあの “鍋好き” の女の子が帰って来ました 「おかえり~」
「ただいま~、おっちゃん今晩はナベ~」(笑。
「お前は本当にナベ好きじゃの~、おっちゃんは昨日の晩がナベじゃったでぇ」
「へ~、何ナベ?」 「鴨ナベ」 「コープの鴨ナベが美味しいねんな~」(笑。
(帰宅後、妻にあの鴨ナベはどこで買ったのか聞くと 「CooPのよ」・笑)
その子が 「あとの汁にうどん入れたら美味しいよ」
「おっちゃんら、ダシが美味しかったんで全部飲んでしもうた。 汁は残っとらんかったんじゃ。
ほいで今日お前んとこは何ナベなん?」 「お母さんがカニナベって言ってた」
「カニナベ~!? 何と豪勢なの~」 「あとでカニ雑炊すんねん」 「か~ 美味しそう」(笑。
今日の見守りは2時半(1.2年生)と3時半の2回。 3時から見守って来ました。
4年生の女の子が帰って来ました 「おかえり~」 「ただいま~今日なぁ避難訓練があった」
「おうおう、そういやぁ17日は阪神淡路の地震が有った日じゃけぇの~。 ほいで
何時間目に有ったんや?」 「2時間目。 ウインウインウインってサイレンが鳴ってなぁ
“地震が有りました。 机の下に隠れて身を守って下さい” って放送が有ってん」
「皆んな真面目にやったんか? 去年は机の下でピースしとるやつが居ったらしいで」
「そうやねん、男の子はピースしてた。 その子なぁ、幼稚園の時も一緒やってん。
幼稚園の時は(避難訓練の時)先生にすがって泣いてたんやでぇ」(笑。
2016年01月15日 今朝、新しいシューズを下ろしました。
マラソンをしていた頃は年に4足の靴を履き潰していたのですが、昨年は3800km歩き3足でした。
1足当たり≒1300km弱歩いたと云う事ですね(笑。
玄関には常に3足のシューズが並んでいて、それを順番に使い回しています。
3足ともメーカーもデザインも色も全く同じ靴で、お客さんが来られると
並んでいるシューズを見て、皆さん一様に驚かれます(笑。
他のシューズとテレンパラン(入れ違い)にならない様に、組合せ毎にマジックで印を付けています(笑。
真新しい靴は気持ちがいいのですが、何だか気恥ずかしいものですね(笑。
3年生の男の子 「おっちゃん靴がピカピカじゃん」 「おう、今朝下ろしたばっかりじゃ」
するこの子、ひげの靴を踏んで一目散に逃走… 「なにすんじゃ このやろうー」(笑。
追っかけ回して持っている警棒で頭をコツン(軽く)。
「速っ、おっちゃん脚が速いな~」(笑。
「そりゃぁそうよ、若いころは野球部じゃったんじゃけぇ、まだお前らにゃぁ負けん」
その子、後から来る子らに 「おっちゃん足速いねんでぇ、ダーって」(笑。
良い宣伝をしてくれました(笑。
花言葉は… 静謐・隠された美・愛にこたえて
⇧ 「ヒトリシズカ(一人静)」
⇧ 「キビヒトリシズカ(吉備一人静)」
今日の花は 「一人静/吉備一人静」 です。
「一人…」 とは一本の茎に一つの花の事、「…静」 とはあの源義経の側室
“静御前” の事で、静御前が一人で舞っている姿を偲んで名付けられたそうです。
また 「ヨシノシズカ(吉野静)」 の名も有ります。
“和漢三才図会” に静御前が吉野山で歌舞をしたと書いてあり、
その後、静御前の奇麗さになぞらえて名付けられたそうです。
茎の先に4枚の葉を付け、その先にブラシのような白い花が咲きます。
花と云っても花弁は無く、1輪の花は3本の雄蕊と、その上の雌蕊から出来ています。
3本の雄蕊の真ん中の1本には葯(花粉が入った袋)が無く、
外側の2本葯が付きます。 白い雄蕊の根元(脇の下の部分)に黄色い葯が見えますね。
雌蕊はその3本の雄蕊の上の丸く(穴のように)見える部分です。
派手さは有りませんが、静かな佇まいで奥ゆかしさを感じさせますね。
花言葉の “静謐” はそんなところから付けられたのでしょう。
“静謐” の “謐” はまだ一度も書いた事の無い漢字です(笑。
余談ですが、ドラえもんに出てくる “しずかちゃん” は “源静香(みなもとしずか)” と言い、
静御前から来ているそうです(笑。
原産地は日本、中国東北部、シベリア、朝鮮半島だそうです。
⇩ 下の花は 「キビヒトリシズカ(吉備一人静)」 です。
昨年4月20日に “花の文化園” で撮った写真です。
“一人静” より1~2週間ほど遅れて咲き始めるそうです。
検索してみると… 【「吉備一人静」 は中国地方を中心に、近畿地方から九州北部、
四国の一部の明るい林のなかや林縁などに生育する多年草です。
「吉備…」 の名は、総社市(岡山県)の北部で採集された標本をもとにして
初めて発表されたので、「吉備」の名を冠している】 …そうです。
“一人静” と比較してみると、「吉備一人静」 は繁みの高さが30cmと大きく、
葉に艶が有りません。
花の全体は良く似ていますが、細部は少し違います。
“一人静” に見られる黄色い葯が見えませんね。
雄しべの後ろ側に葯が隠れているのだそうです。
“児童絵画展”にアップされていた絵を紹介しています。
今日の絵は小学3年生の女の子が描いた 「水牛の琉太くんとのんびり竹富島観光」 です。
この琉太くんの目… ハッハッハッハなんという目だ(笑。
いいですねぇ、コロナも落ち着いている今、全国旅行割引キャンペーンを
利用して、の~んびり沖縄観光がしてみたいですね。
過去の 「ひげ爺の子供見守り隊」 の紹介です
2016年01月13日 見守りエリアに着くとすぐに4年生たちが帰って来ました
「おかえり」 「ただいま~」 「今日は帰りがちょっと早いじゃないか、どうして?」
「合唱の練習が早く終わったからもう帰っていいって」 「合唱? ようわからのう」
「あんなぁ、2月に2分の1成人式があんねん。 親の前で歌う歌の練習やってん」
4年生は10歳と云う事で、見守っている小学校では毎年2月の父兄参観日に
2分の1成人式が行なわれます。 子供たちはここまで育ててくれた両親に感謝の言葉や
将来なりたい職業などを書いた手紙を読み上げ、感動した親たちが涙を流す…
そんな光景が毎年見られるそうです(笑。
「おうおう、もうそんな季節か。 で、もう両親への手紙は書いたんかぁ?」 「まだ、今考えてん」
「ほうかぁ、思いっ切り親らを褒めあげて泣かせたれぇ」 「うん」(笑。
2016年01月14日 5年生のあの “鍋好き” の女の子が帰って来ました 「おかえり~」
「ただいま~、おっちゃん今晩はナベ~」(笑。
「お前は本当にナベ好きじゃの~、おっちゃんは昨日の晩がナベじゃったでぇ」
「へ~、何ナベ?」 「鴨ナベ」 「コープの鴨ナベが美味しいねんな~」(笑。
(帰宅後、妻にあの鴨ナベはどこで買ったのか聞くと 「CooPのよ」・笑)
その子が 「あとの汁にうどん入れたら美味しいよ」
「おっちゃんら、ダシが美味しかったんで全部飲んでしもうた。 汁は残っとらんかったんじゃ。
ほいで今日お前んとこは何ナベなん?」 「お母さんがカニナベって言ってた」
「カニナベ~!? 何と豪勢なの~」 「あとでカニ雑炊すんねん」 「か~ 美味しそう」(笑。
今日の見守りは2時半(1.2年生)と3時半の2回。 3時から見守って来ました。
4年生の女の子が帰って来ました 「おかえり~」 「ただいま~今日なぁ避難訓練があった」
「おうおう、そういやぁ17日は阪神淡路の地震が有った日じゃけぇの~。 ほいで
何時間目に有ったんや?」 「2時間目。 ウインウインウインってサイレンが鳴ってなぁ
“地震が有りました。 机の下に隠れて身を守って下さい” って放送が有ってん」
「皆んな真面目にやったんか? 去年は机の下でピースしとるやつが居ったらしいで」
「そうやねん、男の子はピースしてた。 その子なぁ、幼稚園の時も一緒やってん。
幼稚園の時は(避難訓練の時)先生にすがって泣いてたんやでぇ」(笑。
2016年01月15日 今朝、新しいシューズを下ろしました。
マラソンをしていた頃は年に4足の靴を履き潰していたのですが、昨年は3800km歩き3足でした。
1足当たり≒1300km弱歩いたと云う事ですね(笑。
玄関には常に3足のシューズが並んでいて、それを順番に使い回しています。
3足ともメーカーもデザインも色も全く同じ靴で、お客さんが来られると
並んでいるシューズを見て、皆さん一様に驚かれます(笑。
他のシューズとテレンパラン(入れ違い)にならない様に、組合せ毎にマジックで印を付けています(笑。
真新しい靴は気持ちがいいのですが、何だか気恥ずかしいものですね(笑。
3年生の男の子 「おっちゃん靴がピカピカじゃん」 「おう、今朝下ろしたばっかりじゃ」
するこの子、ひげの靴を踏んで一目散に逃走… 「なにすんじゃ このやろうー」(笑。
追っかけ回して持っている警棒で頭をコツン(軽く)。
「速っ、おっちゃん脚が速いな~」(笑。
「そりゃぁそうよ、若いころは野球部じゃったんじゃけぇ、まだお前らにゃぁ負けん」
その子、後から来る子らに 「おっちゃん足速いねんでぇ、ダーって」(笑。
良い宣伝をしてくれました(笑。