ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「サラサボケ(更紗木瓜)」 バラ科 

2023-02-28 08:44:16 | 日記
     「サラサボケ(更紗木瓜)」 バラ科 ☆2月5日の誕生花☆
       花言葉は… 妖精の輝き・先駆者・早熟・魅感的な恋




 皆さん、こんにちは。 
今日・明日は全国的に良いお天気で、暖かそうなですね 
花の咲いている公園とか、植物園をのんびり散策するのも
気持ちがいいでしようねぇ   散歩、行きたいなあ

 早いもので(ひげにとっては早くはなかったけど
2月も今日で終リ、明日からは3月です。
ひげの治療もちようど半分(抗ガン剤点滴は7回予定の今日が4回目、
放射線治療は33回予定の今日が17回目)済みました。
医師や看護婦さんにも「いまが一番辛い時期、頑張れ」
と励まされています。もちろん、皆さんからいただいた体験談も
おおいに参考にしています。皆さんありがとうございます 


 今日の花は 「サラサボケ(更紗木瓜)」 です。





一昨日アップした真紅の “緋木瓜” もキリッとして、昨日アッップした “白いボケ” は
神々しくて神秘的、 今日の淡い色の 「ボケ」 も柔らかな感じでいいですね。
花の色が緋色のものを “ヒボケ(緋木瓜)”、白いのを “シロボケ(白木瓜)”、紅白が混じるのは
「サラサボケ(更紗木瓜)」 と呼ばれているそうです(色ボケでなくて良かったぁ・笑。






 「木瓜」 には棘があり、江戸時代の華道の書に “祝い事の時に生けてはいけない花” として
“鬼百合” “彼岸花” と共に 「木瓜」 が書かれているそうです。
同じ棘は有っても “バラ” は生け花としても贈り物としても人気が有りますが…。

名前の由来は、秋に瓜に似た実を付けるので、木の瓜…。 

“木瓜” と書いて “モッケ” “ボックワ” が転訛して “ボケ” になったそうです。
“ボケ” の実には、咳や喉の痛み、神経痛などを鎮めるという薬効が有るとか。
原産地は中国で、日本には平安時代に渡来したそうです。






 明治の文豪 “夏目漱石” の “草枕” に 「ボケ(木瓜)」 に関するこんな記述が…
【木瓜は面白い花である。 枝は頑固で、かつて曲った事がない。 
そんなら真っ直ぐかと云ふと、決して真っ直ぐでもない。 
ただ、真っ直ぐな短かい枝に真っ直な短かい枝が、ある角度で衝突して、斜に構へつつ
全体が出来上って居る。 そこへ、紅だか白だか要領を得ぬ花が安閑と咲く。 
柔らかい葉さへちらちらつける。 評して見ると木瓜は花の中で愚にして悟ったものであろう。 
世間には拙を守ると云ふ人がある。 この人が来世に生まれ変わると、きっと、木瓜になる。
余も木瓜になりたい】   …紅だか白だか要領を得ぬ花ってか?(笑。








私はほんわかとした色のボケ具合が好きですがねぇ。


 “和泉市子供絵画展” で見かけた絵を紹介しています 
今日の絵は中学2年生の女の子が描いた 「‶種まく人″ の中の私」 です。


この背景の絵も見たことがあります。 絵のタッチからあのゴッホだと判りますね。


【後期印象派の画家フィンセント・ファン・ゴッホの色彩家としての才能が顕著に示される傑作。
‶種まく人″ は、強烈な陽光の輝きを求め訪れた南仏アルル滞在期に制作された作品。
本作で最も注目すべき点は過剰とも思えるほどの刺激的な色彩の表現にある。
画面上部ほぼ中央には、強烈な光を放ちながら地平線へと沈みゆく太陽が配され、
遠景の穂畑を黄金色に輝かせている。 中景へは陽光の黄色と対比するかのような青色の
凹凸の陰影が斑状に描き込まれ、畑へ種を撒く農夫が逆光に包まれたその姿には
人間としての力強い生命力が感じられる】 …サルヴァスタイル美術館の解説による。


    過去の 「ひげ爺の子供見守り隊」 の紹介です 
 2017年05月09日  今週は家庭訪問週間と云う事で、見守りは12時50分からの1回です。
12時半に家を出て見守って来ました。 最初は裏門で下校する子を見守りました。
「おかえり~・おかえり~・おかえり~」 下級生の女の子が 「おっちゃんは何歳?」(笑。
この子は校門を出るとすぐ見守っているエリアとは逆方向に帰る子で、初めて言葉を交わした子です。 
「おっちゃんは69歳じゃ」 「私のお爺ちゃんは50歳」 
「へ~若いの~。 ほいじゃお父さんは何歳や?」 「25歳」 
「お前は何歳や?」 「8歳」 … 25-8=お父さん17歳の時の子? 
ホンマかいな~(汗。 「へ~、ほいじゃお母さんは何歳や?」 「30歳」
なるほど、そう云う事か… 明るい子に育っていて良かったぁ。 お父さん頑張ってやぇ(応援。

 2017年05月11日  今週は家庭訪問週間と云う事で、見守りは1時からの1回です。
2年生が2人、1年生が1人… その1年生の女の子がランドセルを3つ持って…


「おかえり~、なんや1年生にランドセルを持てせて… 可哀そうなじゃないか」
「あんなぁ、ジャンケンして負けたら次の電信柱までランドセルを持ってもらうねん」
「ほうか~、ほいでもまだ1年生で~、重とうないんか?」
するとその1年生の女の子が 「大丈夫や、持てるもん」(笑。
小学生のころ… よくこんな事をしながら学校から帰りましたね。

6年生の女の子が2人連れ立って帰って来ました 「おかえり~もう家庭訪問は済んだか?」
「うん、昨日やった」 「ほうか、ほいで先生はお前の事、何か言うとったか?」
「字が汚いって」(笑。 「はっはっは、お前、傍で聞いとったんか?」
「玄関に座って話しててん。 そりゃぁ聞こえるわ~」(笑。


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「白いボケの花(木瓜)」 バラ科

2023-02-27 11:55:09 | 日記
   「白いボケの花(木瓜)」 バラ科 ☆2月5日の誕生花☆
        花言葉は… 妖精の輝き・先駆者・早熟



 皆さんから沢山の励ましや経験談のコメントをいただき、
ありがとうございます。皆さんのコメントに救くわれています。
お一人、おー人に御返事を書かなしてはいけないのですが、
体調が思わしくなく、甘えさせいただいています

ここ3日間は最悪でした。 抗ガン剤の吐き気と、放射線による
喉の火傷で、何も食べられなくなり、
とうとう鼻からチーュブ・・・
になってしまいました。 しかし「食べなきゃ、食べなきゃ」の
脅迫観念から解放され、ある意味では楽になりました
治療もちようど半分済みました。 この先どうなる事やら・・・
まだまだ辛い事が待っているのでしようが、頑張らなきや 


 今日の花は 「白いボケの花(木瓜)」 です。







良く見掛ける “ボケ” に比べて、花が大きく(2cm位)蕾もふっくら、ぷっくり… 
花色も薄緑~白い花… 気品が有り神秘的な印象です。
品種を検索してみましたが、似た花が多く、断定は出来ませんが、
「白寿(ハクジュ)」 ではないかと思います。 盆栽に仕立てたものが多いようです。




ずい分早咲きで、1月下旬には咲き始めます。
寒い時期に咲くため、霜にあたって花弁が薄茶色に変色している花も見掛けます。







「白寿」 とは長寿祝いのめでたい名前ですね。 他の長寿の祝いも調べてみました。
【還暦】… 六十年生きて干支(えと)が生まれた年のに戻る。
【古希】… 中国の唐時代の詩人、杜甫の詩の一節 “人生七十古来稀なり” に由来。
【喜寿】… 喜の草書体 “㐂” が七を3つ重ねた様に見えるから七十七歳。
【傘寿】… 傘の略字が八の下に十 “仐” で八十歳。
【米寿】… 米をばらすと八と十と八 “米” で八十八歳。
【卒寿】… 卒を略して書くと、九の下に十 “卆” それで九十歳と云う訳です。
【白寿】… 白に後一を加えると “百” で九十九歳
   なんかトンチクイズみたいですが、意味が分れば覚えやすいですね(笑。


  “和泉市子供絵画展” で見かけた絵を紹介しています 
来年春には卒業する6年生。 「思い出の場所」 を絵に残しています。
今日の絵は女の子が描いた 「思い出の通学路」 です。


6年間この交差点を渡って小学校に通っていたんですねぇ。 
なんか最近、こんな景色を見ると “事故がなくてよかった” と思うようになりました (汗。
あまり構えずに、楽に描いた絵に見えますが、傾いた直線に趣があっていいですねぇ。


    過去の 「ひげ爺の子供見守り隊」 の紹介です 
 2017-09-05  今日から通常授業です。 小雨の中、3時から見守って来ました。
見守りも終盤…2人のお母さんが1年生の女の子が帰って来るのを待っておられます。
「お子さん、まだ帰って来られませんか?」 「まだなんですよ~」
「ちょっと裏門まで行ってみますね」 「お願いします」 と云う事で行ってみると
帰って来ました。 チンタラチンタラ… 「お母さんが待っとるでぇ、早う帰らんにゃぁ」(笑。
「おっちゃん、夏休みにバーベキューしたぁ~」 「ほうか、どこでやったんや?」
「ばぁ~ばの家」 「お婆ちゃんの家ってどこや?」 「うちの家の隣り」(笑。
「ほうか~、ほいで何を焼いたんや? 肉と茄子と玉葱と椎茸と…」
「トウモロコシ~」 「おうおう、他には?」 「ウインナー」 「他には?」 「カボチャ~」
「おうおう、他には?」 「エビ~」 「他には?」 「こんにゃく~」 
「えぇ~?こんにゃく?」(笑。 お母さんに聞くとこれが結構美味しいのだそうです(笑。

 2017-09-06  6年生の仲良し女の子が2人連れ立って帰って来ました。
「お前らぁこの夏休みにえらい背が高こうなったのぅ」 「今日なぁ身体測定が有ってん」
「おうおう、何センチ伸びとった?」 「2.7センチ」 「そりゃぁいつからや?」
「5月初めに計ってから」 「6・7・8・9… 4ヶ月で2.7センチ伸びたんじゃの」
「友達なんか4.2センチも伸びてたんやでぇ」 統計によると、小学生低学年の女の子は
1年に5~6cm、高学年は7cm近く背が伸びるんだそうです。

 2017-09-07  今日の見守りは2時半(1年生)と3時半の2回。 3時から見守って来ました。
5年生の男の子が夏休みの工作を持って帰って来ました。
「おかえり~、大作じゃの~、何やそりゃ?」 「太鼓の達人!」

「そりゃぁ良う出来とるのう。 凄いのぅ。 ほいで叩けるんか? 音は出るんか?」
「叩けるでぇ、やって見せたろか」 下校中の子供らも集まり、皆んなで代わりばんこに
ポンポコポン・ポンポコポン… 叩いてみました。 これが結構いい音がするんです(笑。

 2017-09-08  見守りエリアに着くと先に帰っていた1年生の女の子が駆けよって来ました。
「おっ、そりゃぁお手玉か?」 「うん、お母さんに作ってもらった」
「おう、いいねいいねぇ、その中に何が入っとるんや?」 「あずき~」
「ほうか~、ほいでお前、お手玉出来るんか?」 「出来るよ」 
「へ~やって見せてくれや」 「うん、いいよ」 …で、やって見せてくれました。

一つを投げ上げ、その間にもう一つを持ちかえて投げ上げたお手玉を受けただけ(笑。
ここは褒めなければ… 「おう~凄いのぅ。 よっしゃ、ミルクの国1個」(笑。


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「オランダミミナグサ(和蘭耳菜草)」 ナデシコ科

2023-02-24 07:55:37 | 日記
  「オランダミミナグサ(和蘭耳菜草)」 ナデシコ科 ☆1月25日の誕生花 ☆
             花言葉は… 聞き上手



 昨日はまだ気分が良かたので、お風呂に入り
伸びほうだいの髭を、1㎝ほどに短かくしました。
(ヒゲトリマーを届けてもらっていました)
以前、喉の部分に放射線を当てた時は、その部分の髭が
生えなくなりました。 今回は顔全体に当てているので、
どうなんでしよう? 抗ガン剤治療もしているし、
もしかしたら・・・ ひげ爺ではなくなるかも・・・
頭も顎も「つるピカ爺」になるかも 


 今日の花は 「オランダミミナグサ(和蘭耳菜草)」 です。



道端、畑、荒地などどこにでも生えていますが、
日差したっぷりの晴天の時しか花が開かず、
花が開いているのを見る事はそんなに多くはありません。 
曇りの日には傍に生えていても気が付かない事が多いです。




花一輪は1cmにも満たない小さな花ですが、
拡大して見ると思いのほか美しい花です。
花弁の先の切れ込みが特徴の、すっきりした花形、好きな花の一つです。 
寒さ対策でしょうか、ちょっと毛深いのが…(笑。 
いかにも野の花といった風情ですね。




名前の “オランダ” はオランダが原産地と云う訳ではなく、
単に外国から来たと云う意味で名付けられた名前で、
ヨーロッパが原産地の帰化植物だそうです。
明治の末、43年に横浜で初めてこの花が確認されたそうです。


花言葉の “聞き上手” は、ねずみの耳に見立てられた葉の形が、
聞き耳を立てているように見えることから連想されたのでしょうね。


  “和泉市子供絵画展” で見かけた絵を紹介しています 
来年春には卒業する6年生。 「思い出の場所」 を絵に残しています。
「思い出の場所」 と言えば、やはり学校でしょうね。 女の子の絵です。


コンクリートのモノトーン… 桜と門扉の色がアクセントになっていますね。
直線が生かされたすっきりした絵に仕上がっています。 
遠景、近景、中景も見事に描き分けられています。
 

    過去の 「ひげ爺の子供見守り隊」 の紹介です 
 2017-06-29  今日の見守りは2時半と3時半の2回です。 3時から見守って来ました。
4年生の女の子たちが水着の入った袋を持って帰って来ます 「おかえり~」 「ただいま~」
「今日は小雨が降っとったけどプールがあったんか?」
「中止。 次は来週やから持って帰ってん」 「そりゃぁ残念じゃったの~」
午前中に予定されていた学年は中止になり、雨が上がった午後は予定通り実施されたそうです。

一度家に帰った3年生の男の子が友達と自転車に乗って出て来ました。
1人は見た事の無い子です 「友達の家に遊びに行くんか?」 「うん」
すると見た事の無い子が 「おれ、このおっちゃん知ってんでぇ」
「へ~なんでおっちゃんを知っとるや?」 「ブレーメンの猫をやってたおっちゃんやろう?」
そうです昨年2月に1年生を対象に、学校の講堂で “ブレーメンの音楽隊” の
人形劇をやったのです。 「お~、お前あの時、見とったんか?」
「あの猫の首がコケコッコ~って伸びるのがメッチャ面白かった」(笑。
覚えてくれているんですね~。 その後、お礼の手紙が嬉しかった事など話しました。
でも、昨年1年生で今3年生? 頭の悪いひげは混乱(笑。
昨年2月が1年生… その4月に2年生になり… 今年は3年生… 合ってる(笑。

 2017-06-30  この時は雨も上がり日が差していて、蒸し暑さのMAXでした。
6年生の仲良し女の子が帰って来ました 「おかえり~、今日のプールは無かったじゃろう?」
「今日な~1.2時間目やってん。 たまたま雨が止んでてなぁ、先生がやるって。
シャワーを浴びたあと大雨やねん。 もう濡れてるやろう。 先生がやろやろって」(笑。
「寒かったじゃろ~、いま(この時間)プールなら気持ちええじゃろうに…」 
2人声をそろえて 「ほんまや~」(笑。


3年生の女の子が傘を差して帰って来ました 「おかえり~、えらい立派な傘じゃの~」
「うちの傘は学校に忘れてん。 お母さんがこれを差して行きって」(笑。
「骨は何本や… ほう~24本あるでぇ、丈夫そうな傘じゃの~」
「いま乾かしながら帰ってん」(笑。

 2017-07-04  6年生の女の子たちが帰って来ました 「おかえり~」 「ただいま~」
「ほいじゃぁいくでぇ…」 この子たちになぞなぞを頼まれていたのです(笑。
「おっちゃん、考えて来てくれたん?」 「パソコンで調べたんじゃ」
「へ~、どんなん、どんなん?」 「映画館の普通席は1300円じゃ」 「うんうん」
「ほいで指定席は1800円じゃ」 「うんうん」 
「ある人が2000円出したら受付に人に普通席ですか? 指定席ですか? って聞かれたんじゃ」
「うんうん」 「次の人が2000円出したら黙って200円のお釣りを出したんじゃ」
「へ~、なんでその人は指定席って判ったん?」 「ほうよ、それが問題なんじゃ」(笑。

皆んな何でじゃろ、なんでじゃろと考えています(笑。
「わかった、その人、いつも指定席に座っていて、覚えられてた」 「ブッブ~」(笑。
「わかった、もう指定席しか残ってなかったんや」 「ブッブ~」(笑。
「え~? わからん、おっちゃんヒント、ヒント」
「同んなじ2000円でもお金の種類が違うんじゃ」 「お金の種類?」
すると一人の子が 「わかった~!」 「まてまて… おっちゃんにそっと言うてみィ」(笑。
「ごにょごにょ…でなぁ、だから…指定席って判ったんや」 「ピンポ~ン、大正解!」(笑。
「Mちゃん、どうして、どうして?」 「教えたろか?」 「教えて教えて」(笑。
「あんなぁその2000円は千円札1枚と500円玉2個やってん」 その子のドヤ顔(笑。
「え~? なんで?・・・・・ あっ、そうかぁ」(笑。

 2017-07-05  「おっちゃん、覚悟!」 いきなり声を掛けられ、振り向くと… 

傘の持ち手が刀のよう(笑。 「へ~、そんとな傘が有るんかぁ、カッコええの~」(笑。
「カッコええやろ、お母さんに買ってもらった」
「ほうか~、そのシャツもか~、えらい派手なシャツじゃの~」
「カッコええやろ」 「お前、そればっかりじゃの~」(笑。
コメント (3)
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「サイネリア」 キク科 

2023-02-23 11:25:02 | 日記
   「サイネリア」 キク科 ☆2月14日の誕生花☆
    花言葉は… 喜び・いつも喜びに満ちて・常に快活




 一昨日3回目の抗ガン剤点滴をしてから3日目です(計7回予定)
まだ大丈夫。明日あたりからムカっとくるかなぁ 
ひげのスマホ事情・・・ちようど一年前の昨日、これまでガラケーだった
携帯をスマホにかえました。散歩中に何か有った時のお守りみたいな物。
電話か出来れば良いので、一番安い契約です。
使用GBは3GBまで、5分間の電話なら何度かけても無料・・・
これで1年目は980円、2年目からは1980円だったかな?
が、入院してからは事情が変りました

入院生活はヒマでヒマで・・・こうしてブログを書いたり、皆さんのブログを
訪問して時間つぶしをしたり・・・一日の半分スマホをいじっています。
夜には妻に定時連絡。ひげの様子を知らせたり、妻や家族・親戚の
様子を聞いたり・・・とても5分では終りません
マスホに「残りの容量(3GBオーバー)がありません」と表示されます
そのたたびに1GB(1100円)追加です
こうなったら銭金ではありませんよね。快適に過ごさなければね。
まぁガン保険もいくらか入るだろうし・・・


 今日の花は 「サイネリア」 です。





元々 「シネラリア((Cineralia)」 の名前で販売されていたそうですが、
この 「シネ…」 が 「死ね…」 を連想させるため、縁起が悪いと云う事で、
英語読みに近い 「サイネリア」 になったそうです。  ほんとかなぁ?(疑。




【このような経緯から、日本では御見舞や祝い事などの贈り物としては相応しくない
とされているため、プレゼントとしてサイネリアを贈る際には注意が必要です。
イギリスでは日本とは逆に、病気の快復や健康というメッセージを込めて、
病人などにプレゼントで贈られることが多く、国によっても用いられ方が
大きく変わる花です】 …と書かれていますが…気にする事もないと思いますが。







11月ごろから咲き始め、5月頃まで咲き続ける花期の長い花です。
色も豊富で花付きが良いですね。 コンパクトでドーム状に花を付けます。
最近は直立して伸びた茎の先に花をつける 「サイネリア」 も作り出されています。




改良が進んだ 「サイネリア」 に、再度、野生種を交配し、性質を野生種に近づけたもので
「木立ち性サイネリア」 と呼ばれているそうです。
「サイネリア」 の原産地は北アフリカ、カナリー諸島で、日本には明治初期に渡来したそうです。


 “和泉市子供絵画展” で見かけた絵を紹介しています 


今日の絵は中学2年生の女の子が描いた 「‶りんごとオレンジ″ の中の私」 です。


↑‶ポール・セザンヌ作 「りんごとオレンジ」″ の中に身を置いた作者です。 
《This is Media》による作品解説… 「りんごとオレンジ」はセザンヌの静物画のなかで
もっとも華やかで迫力ある作品で、セザンヌの代表作です。
不自然に盛り上がったテーブルの上に、これまた不自然に果物と水指が配置されており、
白いクロスの幾何学的なジグザグのラインが全体の構図に調和と安定感をもたらしています。
画面の中にはさまざまな視覚的な「遊び」があり、現実の構図だけじゃなく、
それを画面上にどう表現するかも、セザンヌは緻密な計算に基づいて行っています。
一見すると不安定な構図にもかかわらず、見る物に不思議な安定感と調和を感じさせるのは、
単に色彩の統一感によるものではなく、画面の中の幾何学的な要素が安定感のある配置で
組み込まれているためです。この作品に描かれている静物はどれも他の作品でも繰り返し
使われており、セザンヌが構図を計算するための試行錯誤を繰り返したことが分かります】
…そうなの? ひげにはさっぱり…(笑 


    過去の 「ひげ爺の子供見守り隊」 の紹介です 
 2017-06-13  今日の見守りは一斉下校で3時半からの1回です。 
先日言い合いをしながら帰って来た子、今日は楽しそうな表情で帰って来ました。
「おかえり~、今日は仲良しで帰って来たのぅ」(笑。
「このあいだは討論会、討論会」 相棒も 「意見交換、意見交換」(笑。
「なんやお前ら~、おっちゃんお前らが仲たがいしゃぁせんか心配したんでぇ」
「ゴメン、おっちゃん」 …そんな話をしていると、中学2年生のお兄ちゃんが帰って来ました。

この前、彼女を連れて帰って来た子。 横断歩道の向こうで彼女と一緒に手を振ってくれた子。
「彼女、おっちゃんにも手を振ってくれて、可愛い子じゃったの~」 「おっちゃんこれ…」
 
見るとリュックの背負い紐の部分にハートのキーホルダーが(笑。
「これな~、彼女は緑で俺のはブルー。 彼女とお揃いやねん」(くそっ。  
いいないいな(笑。

 2017-06-14  見守りエリアに着いた時に3年生の女の子たちが帰って来ました 
「おかえり~」 「ただいま~。おっちゃん今日は何歩歩いたん?」 
ひげの万歩計を覗き込み… 「一十百千万…」 モード切替ボタンをポチッ! 
「なにするんやっ、お前は!」(笑。 俯いてモードを元に戻していると 「おっちゃん、車」 
ん? 見るとクラクションも鳴らさず、すぐ後に車が止まっていました(汗。
「おっちゃん、道の真ん中に立ってたら轢かれるでぇ」 クソ生意気にィ~(汗。
「お前が要らん事するけぇじゃろうがぁ」(笑。

 2017-06-15  今日の見守りは2時半(1年生)と3時半の2回です。 
昨日の事… 例の6年生の仲良し女の子が、ひげの視線を避ける様にして帰って行きました。
1人はひげが他の子と話している時に、もう1人はひげを無視して…(汗。

が、今日は何事も無かったように 「おっちゃんただいま~」(?・笑。
「おう、おかえり~。 昨日お前らおっちゃんから避ける様に帰ったじゃろう?」
「ごめん、おっちゃん、見てたん?ちゃうねん。 私は塾でなぁ、塾の宿題を忘れててん。
塾の時間までに急いで帰って宿題を済まそうと思って…」
もう一人の子は… 「うちはなぁ、トイレに行きたくって… おっちゃんと会ったら話するやんかぁ。
ちょっと話しただけでサヨナラするのは悪い思って、いっそ会わん方が…って」
「ほうかぁ、おっちゃんはまたお前らがケンカしてバツが悪いんか思うたでぇ」(笑。・・・・・
「おっちゃん、明日遠足やねん」 「ほう~、どこへ行くんや?」 「金閣寺と銀閣寺」 
…今日これから二人でおやつ(200円分)を買いに行くこと、車酔いの薬を飲む事、
お弁当の事…  などなど、今日はたっぷり話してくれました(笑。
コメント (4)
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「ネコヤナギ(猫柳)」 ヤナギ科 

2023-02-22 11:00:43 | 日記
     「ネコヤナギ(猫柳)」 ナギヤ科 ☆2月12日の誕生花☆ 
         花言葉は… 努力が報われる・親切・自由




 今日は大変気分がいい 
前週の抗ガン剤点滴の薬効が切れ、今週分がまだ効いてない…
この期間がー番気分が良いです。
昨日の夕食は院内のコンビニで「タコ焼き」を買って食べました。
8個入りをヨーグルト、バナナと共に完食しました。
もうー⊃、食べやすい物を発見しました。
アルミ箔に入ったゼリーです。 マラソンや野球の選手が口にしていますね。
「エネルギーin」みたいな。 あれなら気分の悪い時でも食べれそうです 

今日2月22日は222を  “ニャンニャンニャン”  と読ませて  “猫の日”  だそうです。
 ウィキペディアに依ると… 【愛猫家の学者・文化人が構成する猫の日実行委員会が
 一般社団法人ペットフード協会と協力して、 「猫と一緒に暮らせる幸せに感謝し、
 猫とともにこの喜びをかみしめる記念日を」 という趣旨で1987年に制定した】 そうです。
 私はどちらかと言えば犬派なんですが猫も好き(笑。 というか動物は皆んな好きです。 
 最近は手のかからない猫に人気がある様で、テレビでも猫を話題にしたの番組が多くなりましたね。 
大昔から身近に居る猫ですがあまり良い言い回しが無いのはなぜでしょう。
“化け猫”  や “ 猫ばば”  はさて置いて、思い付くだけでも “猫なで声”  “猫の額”  “猫かぶり”
“猫に小判”  “猫舌”   “猫背”  “猫も杓子も”… どれも良いイメージでは無いですねぇ。
♪猫はこたつで丸くなる…  陽だまりの猫…  長閑な光景なんですがねぇ…。

 犬も “犬死に” “犬侍” “負け犬の遠吠え” ”〇〇の犬” など好ましくない喩えに使われる言葉も
 有りますよね。 盲導犬や警察犬、猟犬、セラピー犬、災害救助犬など人間に役立つ動物なのにねぇ。
 古くからの人間の友のなのにどうしてでしょうね。 有益なほうの喩えに使って欲しいですよね。



 今日の花は猫つながりで 「ネコヤナギ(猫柳)」 です。





「ねこやなぎ」… 何となく懐かしいような… 郷愁を誘うような… 優しい響きですね。

銀鼠色の柔らかい花穂は、見ているだけで気持ちがホッコリします。



検索すると… 【他のヤナギ類よりも水際に生育し、株元水に浸かるところに育つ。
根元からも枝を出し、水に浸ったところからは根を下ろして株が増える】 
…そうで、妻の実家の錦川の川縁で大きな群落を見た事が有ります。  


↑上の写真は妻の実家付近で撮ったものです。
お花の業者が軽トラックで採りに来た事も有るそうです。


古来、枝が長く下に垂れる “ヤナギ” を “柳” の字で表し、
「猫柳」 のように垂れない “ヤナギ” を “楊” の字で表したのだそうです。
“爪楊枝”  の  “楊” は、中国で “ヤナギ” の枝を歯ブラシ代わりに使っていたからだとか。






まだ帽子を被った物も有りました。
咲いたばかりの花は赤くて、日が経つと黒く日焼けするようですね(笑。



 
帽子を脱ぎ捨てたばかりの 「猫柳」 は毛が柔らかくて思わずナデナデしたくなります。

この状態を “花” と言って良いのでしょうか。
“蕾” とは言い難いですが… 本当に花が咲いた状態はこれです(笑。




雌雄異株と言う事で、写真の花は雄蕊から沢山の花粉を出しています。  
雄花のようですね。  原産地は日本、中国です。


 “児童絵画展” にアップされていた絵を紹介しています。
今日の絵は小学5年生の男の子が描いた 「はかどらない」 です。
さらに猫つながりです 


この絵と題名を見て、あるブロ友さんの事が思い浮かび、
笑ってしまいました 
その方は3年前の春、念願のニャンコちゃんを飼い始めた方で
(2匹も)、今は好きだった旅行にも居酒屋にも行かず(行けず?)、
一心にニャンコちゃんに誠心誠意尽くしておられます(笑。
ご本人はニャンコちゃんの下僕だと言っておられますが、
ひげから見ればほぼ奴隷です (笑。
ブログを書こうとするとニャンコたちが邪魔をしに来る… 
この子供の絵と一緒だぁ~ (笑。
以前はなにか一家言ありそうな鋭いブログでしたが、
^今はニャンコメロメロブログになっています 
それまで築き上げた生活信条まで変えてしまう… 
ニャンコちゃんはすごいなぁ 
ブロ友さん、二度も登場させてゴメンね 
コメント (2)
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