ひげ爺さんのお散歩日記-2

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「オオカワヂシャ(大川萵苣)」 ゴマノハグサ科 

2016年04月25日 21時38分02秒 | 日記
       「オオカワヂシャ(大川萵苣)」 ゴマノハグサ科
           花言葉は… 向こう見ずな性格



 今朝の最低気温は午前6時の13.7℃。  最高気温はお昼正午の22.8℃。
今日も午前中は青空が広がり、午後は曇り… 最近このパターンが多いですね。

  《朝散歩… 和泉市北部・病院周り  9.0km  12,848歩  2時間30分》
今日の散歩は車で妻を2ヶ月検診に連れて行き、その間に病院の周辺を歩きました。
9時の気温は18.7℃。 良く晴れていましたが周囲の景色が白っぽく見えます。
ラジオからの情報で黄砂と分りましたが、黄砂だけでは無く色んな物が飛んで
いるんだろうなぁ。


通り掛かったお寺の門の横に、 “相田みつを” のこんな文が… なるほど! 
撮っているひげの姿がガラスに写り込んでいますね(笑。


今日出会ったワンコちゃんです。 ひげが出会う犬は短足胴長が多いなぁ。
類は類を呼ぶ… でしょうか(汗・笑。 眠そうな目をしたワンコちゃんでした。


 今日の花は散歩中に見掛けた 「オオカワヂシャ(大川萵苣)」 です。





槇尾川の土手を歩いていると、川の洲に大繁殖しているのを見かけました。
以前一度だけ松尾川の洲でも見た事が有りますが、こんな大きな群れは初めてです。
花一輪を見れば “オオイヌノフグリ” にそっくりですね。 
それもそのはず “オオイヌノフグリ” と同科同属、近縁種なんですね。
「オオカワヂシャ」 の名前は、元々日本などが原産地で、若葉が食用になる
“カワヂシャ(川萵苣)” が有り、その “カワヂシャ” に良く似ていて、
より大型という事で 「オオカワヂシャ」 と名付けられたそうです。




原産地はヨーロッパ~アジア北部です。
非常に繁殖力が強く、日本などが原産地の “カワヂシャ” と交雑して、
在来種の遺伝的攪乱(遺伝子汚染)が生じているのだそうです。 
と云う事で、外来生物法により特定外来生物に指定されています。
日本では1867年に神奈川県で初めて発見された記録が残っているそうです。
もっとか弱い植物なら、園芸種にもなりそうなほど可愛い花ですが、残念ですね。

 ところで、 “萵苣” なんて漢字が有るんですね(汗。
“萵” も “苣” も、これまで書いた事の無い字。 これからも書く事は無いでしょうね(笑。
検索すると… 【中国では “チシャ” の総称を “萵苣(ウォジュ)” と云い、
“萵の国から伝わった苣(葉っぱ)” と云う意味の漢字を充てた】 …そうです。
では “チシャ” の語源は?  野菜情報サイト 《野菜ナビ》 によると… 
【レタスはヘタの切り口から白い乳液が出ますが、じつはレタスの学名である
「Lactuca sativa」 の “lac” は 「乳」 という意味です。
またレタスの和名は「ちしゃ」といいますが、ちしゃは 「乳草(ちさ)」 から来ている
といわれています。つまり、乳液が名前の由来になっているわけです】
一般に結球する物を “レタス”、 結球しないものを “チシャ” と呼び分けているそうです。

 《昼散歩… 松尾川沿い  6.9km   9,874歩   2時間》
2時からは松尾川沿いを歩きました。 自治会の公園を通り掛かると 「おっちゃ~ん」
?周囲を見ても誰も居ません。 ラジオを聞きながら歩いているので、聞き違いかと思って
歩き出すと、また 「おっちゃ~ん」 キョロキョロしていると 「おっちゃん、こっちこっち」
公園を囲う植木の向こう、東屋のところから5人の女の子が私を呼んでいました。
小学生は土曜日が参観日だったので、今日はその代休です。
行って見ると、バドミントンをしていて、その羽根が東屋の屋根に乗ってしまったらしい。
子供たちも付近から竹の棒を探して来て落とそうとしたが、どうしても落ちない…。
「おっちゃん、取ってぇ」   「まかせなさ~い」(笑。
ピョンピョン跳ねながらその竹の棒で羽根を払うと… 簡単に落とせました(笑。
「おっちゃん、ありがとう」 「さすが~」 「やっぱりおっちゃんやぁ」 賞賛の嵐(笑。
子供たちの期待に応えられて良かった~。 ちょっと良い気分(笑。

今日の歩数     22,722歩 (大群落に出会う朝散歩+どんなもんじゃい午後散歩)
4月総歩数    345,060歩= 241.5km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数   1,382,696歩= 967.9km