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ある日私が 知らないうちに… ♪若葉のささやき(天地真理)
「ナルコユリ(鳴子百合)」 ユリ科
花言葉は… 懐かしい音・あなたは為れない・元気を出して
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昨夕降り出した雨は夜半には止み、朝から青空が広がりました。
日中は暖かい日差しが降り注ぎましたが、午後は曇り空に変わりました。
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今朝は前田健太登板の大リーグ放送(9時半)が有ったので、散歩に出る時間が遅れました。
せめて立ち上がりだけでも… 1回を3者凡退、順調な立ち上がりを見届けて散歩に出ました。
(結果は6回1/3を無失点に抑え、チームも4-1で勝ち、マエケンは3勝目)
散歩に出たのは10時前、9時の気温は18.6℃。
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あちこちで “ガザニア” が咲いていますが、散歩中に見たお宅は玄関を挟んだ両側に
ずら~っとガザニア、ガザニア、ガザニア… ちょっと壮観な眺めでした。
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毛艶やの良い、健康そうなワンコちゃんでした。
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繁みにカメラを差し入れ、日を透かせて見ると “目に青葉…” です。
宮古島から嫁がれて、こちらに住んでおられる奥さんのお庭で撮らせてもらいました。
良く似た花で “アマドコロ(甘野老)” と云う植物(花) が有ります。
「鳴子百合」 の茎は真ん丸で、“甘野老” の茎には角が有ると云われています。
触ってみると角が有るような… 奥さんが 「鳴子百合」 だと言われるので
「鳴子百合」 としておきます(笑。 斑入りの葉も有り、白と緑の対比が美しいですね。
「鳴子…」 の名は、花の様子が “鳴子” に似ているところから名付けられました。
“鳴子”… 今ではほとんど見る事は有りませんが、竹筒を小さな板に並べてぶら下げ、
田畑を荒らす鳥や獣を追い払う為の物です。
日本が原産地で、中国、朝鮮半島にも自生しているそうです。
根茎は生薬で “黄精(おうせい)” と云い、滋養、強壮薬なのだそうです。
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【ある時、名医の華陀が山で薬草を採取していると、二人のたくましい男達が
18~9歳位の年頃の足の速い娘を追いかけていました。
男達が娘を見失ってしまうと、華陀は男達に娘を追いかける理由を尋ねました。
娘は2年前に逃げ出した男達の主人の小間使いで、この山で見かけた人がいたので、
主人に頼まれて男達が捕まえに来たのでした。
男達の話を聞いた華陀は “か弱い娘が山奥に3年も隠れていたにもかかわらず
元気だったのは、何か霊薬を飲んでいたのかもしれない” と考え、娘に尋ねようと思いました。
娘は用心深く、山へ行ってもなかなか会うことは出来ませんでしたが、
とうとう娘を捕まえることができました。
華陀は娘を自分の養女にし、実の娘のように可愛がりました。
そして、娘が落ち着いた頃、娘が逃亡中に山で食べていたものについて尋ねました。
娘は 「ひよこ(黄鶏)によく似た野草の根を食べていました」 と答えました。
華陀はそれを持ち帰り、病人に食べさせると、すぐれた滋養や薬効がありました。
後にこの生薬は「黄鶏」から「黄精」という名に改められました】
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帰宅後に調べてみると 「ホウチャクソウ(宝鐸草)」 のようです。
同じユリ目でも “鳴子百合” はユリ科で、「宝鐸草」 はイヌサフラン科、
似ていても関係は無さそうですね。
“宝鐸(ほうちゃく)” とは寺院建築物の軒先の四隅に吊り下げられた飾りの事で、
花の形がその “宝鐸” に似ているところから付けられた名前の様です。
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病院から、 “母が落ち着くまで暫らく付き添ってくれないか” との電話が有り、
なだめに行った事が有りました(汗。
その後は落ち着いている様で、介護士さん(女性)からは “ホールで皆と談笑したり、
歌を歌ったりされていますよ” と。 その歌は母の十八番の
♪私十六 満州娘 春よ三月 雪解けに~… の “♪満州娘” らしいです(笑。
その介護士さんと世間話になり、妻が 「30数年前転勤で広島から越して来たんですよ」 と。
すると、 「私の父も同じ会社に勤めていたんですよ」 と言われ、名札を見ると
同じ社宅に住んでいた方の娘さんでした。 その方(お父さん)と妻は知り合いだそうです。
妻が社宅時代にやっていた卓球同好会で、指導されていたのがこの娘さんのお父さんです。
この娘さんは当時小学生だったそうですが、縁は異なもの、世間は狭いですね。
「お婆ちゃんの事は気を付けて看ていますから、安心して下さい」 と言われたそうです。
…以上、妻からの報告でした(笑。
今日の歩数 10,288歩 (マエケン頑張れ朝散歩)
4月総歩数 322,338歩= 225.6km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数 1,359,974歩= 952.0km