百済寺跡(枚方市)は、奈良時代後半に百済の王族の末裔、百済王氏一族が氏寺として建立したと考えられる寺院の跡


伽藍配置は東西二塔
イメージでは、

特別史跡百済寺跡再整備が地元市によって進められており、築地塀が一部完成したようです。

右下の濃いグリーンの部分です。


東門の北側の築地塀は古式に法り築かれたものです。


段状に重ねられています。

こちらは、現代工法で、

再整備計画の完成が待たれますね。

2月の日照が記録的に少なかった今年ですが、3月になっても曇りや雨の日が多く、久しぶりに今日は晴れ続きの日になりました。
洋スイセンも急いで花穂を伸ばしてきました。
洋スイセンも急いで花穂を伸ばしてきました。

馬酔木も、膨らんだ穂が白く開花も徐々に進んできました。



アーモンドは、今年も3輪だけが開花、鉢植えのせいでもあるのか、賑やかな花見とはなりません。



それでも少し春の雰囲気を醸し出してくれます。


新型コロナは、全国ベースの定点監視で3週連続減少傾向にありますが、3月末で公的支援がおおむね終了し、倉原医師は懸念を明らかにしています。
◎厚労省 2024/03/08

◎4月から新型コロナ「治療薬の使用控え」が懸念 自己負担増の抗ウイルス薬とワクチン
倉原呼吸器内科医 2/21
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/e2c2c217191a886e9afa2e4cab1bd7ecba6ca4d7
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/e2c2c217191a886e9afa2e4cab1bd7ecba6ca4d7
現在、新型コロナに関して、抗ウイルス薬の費用補助、入院医療費の負担軽減、ワクチン接種費用の無料化といった支援
〇4月1日以降これらが撤廃

〇4月1日以降これらが撤廃

注;筆者は倉原医師
⇒新型コロナの患者さんに対する医療提供が後退
〇新型コロナ治療薬は高額
抗ウイルス薬の薬価・・・3割負担で、内服治療の場合1.5~3万円、点滴治療の場合10万円以上

インフルエンザの場合、1治療あたりの薬価はせいぜい数千円

⇒懸念される「治療薬の使用控え」
〇ワクチンも有料に
公費負担の対象者は、
①65歳以上、
②60~64歳で、心臓、腎臓または呼吸器の機能に障害があり身の回りの生活が極度に制限される人、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)による免疫の機能に障害があり日常生活がほとんど不可能な人
これ以外の人は、有料
詳細な費用はまだ決まっていませんが、インフルエンザワクチンと比べると少し高く、1回接種あたり約7,000円と試算
倉原医師は、
”4月1日以降、薬価が改定され負担が軽くなる可能性がありますが、それ以外にも何らかの救済策が出されること”を祈るとのことです。
エルニーニョ監視速報(No.378)
2024年2月の実況と2024年3月〜2024年9月の見通し
気象庁 大気海洋部
令和6年3月11日
・昨年の春からエルニーニョ現象が続いているが、最盛期は過ぎつつある。
・今後春の間にエルニーニョ現象が終息して平常の状態になる可能性が高い(80%)。
・その後、夏の間にラニーニャ現象が発生する可能性もあるが(40%)、平常の状態が続く可能性の方がより高い(60%)。

12月までの経過(観測値)を折れ線グラフ、予測結果(70%の確率で入ると予想される範囲)をボックスで表示

エルニーニョ監視速報においては速報性の観点から、実況と予測を合わせた5か月移動平均値が+0.5℃以上(-0.5℃以下)の状態で6か月以上持続すると見込まれる場合に「エルニーニョ(ラニーニャ)現象が発生」と表現
今年の夏の暑さは、どうでしょうか?
2月の直近の予報では、

2024年2月の実況と2024年3月〜2024年9月の見通し
気象庁 大気海洋部
令和6年3月11日
・昨年の春からエルニーニョ現象が続いているが、最盛期は過ぎつつある。
・今後春の間にエルニーニョ現象が終息して平常の状態になる可能性が高い(80%)。
・その後、夏の間にラニーニャ現象が発生する可能性もあるが(40%)、平常の状態が続く可能性の方がより高い(60%)。

12月までの経過(観測値)を折れ線グラフ、予測結果(70%の確率で入ると予想される範囲)をボックスで表示

エルニーニョ監視速報においては速報性の観点から、実況と予測を合わせた5か月移動平均値が+0.5℃以上(-0.5℃以下)の状態で6か月以上持続すると見込まれる場合に「エルニーニョ(ラニーニャ)現象が発生」と表現
今年の夏の暑さは、どうでしょうか?
2月の直近の予報では、


夏も暖かい空気に覆われやすいため、気温は全国的に高く、「猛暑」となる可能性があり、
とのこと。
このエルニーニョ監視速報で動予報が変わるのか?過ごした水夏になればいいですね。
風は冷たいのですが、夕方の明るい時間がが長くなり、春の訪れが感じられます。
ミセバヤが大きくなり、バラの花びら状にかたまっていた葉が大きくなってきて、全体も持ち上がったようにボリュームが出てきました。

ミセバヤが大きくなり、バラの花びら状にかたまっていた葉が大きくなってきて、全体も持ち上がったようにボリュームが出てきました。


挿し芽をして増やした株は、まだまだ小さいままですが、それでもだんだん大きくなってきています。

春の訪れとともに変化を楽しみたいと思います。

直立性のローズマリーで、花付きのいい株を挿し木しました。


先日、夏野菜の種の購入のため立ち寄った園芸店で、ピンクのネコヤナギの苗を見つけました。

T種苗の通販で、ピンクとクロのネコヤナギの苗を購入したのですが、鉢のまま夏を越す際に、多分水不足のため、枯らしてしまいました。
今の時期は花穂も付き元気よく見えたので、つい買ってしまい家に持ち帰りました。
今の時期は花穂も付き元気よく見えたので、つい買ってしまい家に持ち帰りました。

産毛のようなフワフワと黄色の花粉が目に付きます。

とりあえず、今年は春を過ぎたころ、挿し穂を幾つかつくって、挿し木を試みるつもりです。
上手くいけば、苗木を増やして植えてみたいと思っています。
上手くいけば、苗木を増やして植えてみたいと思っています。

ジャノメエリカは青空に映えています。


淀水路の東側は、淀川沿いで宇治、伏見から連なる川筋です。
東の入り口近くには競馬場の物見タワーが聳えいています。

水路の幅の広いところもあって、空が大きく広がり、カワズザクラものびのびとした感じになります。

水路の幅の広いところもあって、空が大きく広がり、カワズザクラものびのびとした感じになります。



晴れた空との対比が印象的です。


早咲きの桜見物に今年も出かけました。
京阪電車の車内アナウンスでも紹介され、平日の午前中の車内には目当ての乗客が目に付きます。
淀駅から徒歩で線路沿いに八幡方面に行くとピンクの帯が水路に沿って伸びています。
淀駅から徒歩で線路沿いに八幡方面に行くとピンクの帯が水路に沿って伸びています。
途中、白や黄色のスイセンが根元に咲き、コントラストが楽しめます。


水路にかぶさるカワズサクラの花のピンクも趣があります。




モクレンの蕾がいっぱいあります。
今年は、カワズサクラがずっと先行しているようです。
今年は、カワズサクラがずっと先行しているようです。


『源氏物語の庭 草木の栞』に記載の植物、センダン。

源氏物語の庭 草木の栞 45頁によれば、
せんだん 楝 せんだん科 (東屋 あづまやの巻)
薬王品(やくわうぼん)などでも取り分けて説いていらっしゃいますが、牛頭栴檀(ごづせんだん)などと、名は恐ろしく聞こえますけれども、あゝして大将殿などが、われわれ共の眼の前で証拠を見せて下さいますので、云々
せんだん 楝 せんだん科 (東屋 あづまやの巻)
薬王品(やくわうぼん)などでも取り分けて説いていらっしゃいますが、牛頭栴檀(ごづせんだん)などと、名は恐ろしく聞こえますけれども、あゝして大将殿などが、われわれ共の眼の前で証拠を見せて下さいますので、云々
この牛頭栴檀は、センダン(楝)のことです。
先日岡本梅林公園で見かけたそのセンダンの実が以下の画像です。

冬の青空に鈴なりの実が目立ちます。

新緑とともに樹の梢にもやがかかったように紫色の花が咲く落葉高木。
なお、「栴檀は双葉より芳し」とする栴檀は、このセンダンではなく、日本で言う白檀のことです。
先日岡本梅林公園で見かけたそのセンダンの実が以下の画像です。

冬の青空に鈴なりの実が目立ちます。

新緑とともに樹の梢にもやがかかったように紫色の花が咲く落葉高木。
なお、「栴檀は双葉より芳し」とする栴檀は、このセンダンではなく、日本で言う白檀のことです。
先日訪れた城南宮の源氏物語の庭の一隅にマユミの赤い実が揺れていました。


以前購入した『源氏物語の庭 草木の栞』(著:廣江美之助/発行:城南宮)110頁によれば、
まゆみ 真弓 にしきぎ科 (篝火 かがりびの巻)
たいさう涼しそうな遣り水のほとりに、風情面白く横ひろがりに伸びてゐます檀(まゆみ)の木の下に、松の割木をおびただしくない程に置いて、遠ざけて燈(とも)しましたので、云々
真弓に檀の漢字を当てることは誤りですが、古くはこの字を用いました。

この冊子は、『源氏物語』に登場する草花が写真と『源氏物語』本文抜粋で紹介されています。
かさねの色目や草花の関連和歌も掲載されており、巻末には『源氏物語』各巻の概要と登場する草花が一覧表もあり、見て読んで楽しめます。
伊勢原市立子ども科学館の天体観察会ミニ解説コーナー「天体感測室」のNさんの科学館非公認ツイッター”X”です。
すいきんちかもく・・太陽系の惑星の並びは結構知られています。
なのでいつも私達「地球」の隣に「金星」や「火星」がいると思ってしまいがち。
実はいま「地球に一番近い」天体は「太陽」なのをご存知ですか?(惑星以上の大きな天体で)
惑星が各々太陽を回っているのでそんな時もあるんです。→

そうなんですね!太陽が一番近い・・・そんなこと考えもしなかったことです。
手の届く範囲、目の届く範囲そしてネットで知ることのできる範囲、みんな限界があるようです。
画像は、館が開発した太陽系カレンダーと惑星マグネットだそうですが、視覚的に確認ができることは大切です。
柔軟な思考ができるよう心がけたいですね。
なのでいつも私達「地球」の隣に「金星」や「火星」がいると思ってしまいがち。
実はいま「地球に一番近い」天体は「太陽」なのをご存知ですか?(惑星以上の大きな天体で)
惑星が各々太陽を回っているのでそんな時もあるんです。→

そうなんですね!太陽が一番近い・・・そんなこと考えもしなかったことです。
手の届く範囲、目の届く範囲そしてネットで知ることのできる範囲、みんな限界があるようです。
画像は、館が開発した太陽系カレンダーと惑星マグネットだそうですが、視覚的に確認ができることは大切です。
柔軟な思考ができるよう心がけたいですね。
ジャノメエリカが勢いを増しています。
下から上までピンクの花に覆われ今年も満開です。
寒い時期に存在感を示すたのもしい植物です。
下から上までピンクの花に覆われ今年も満開です。
寒い時期に存在感を示すたのもしい植物です。


馬酔木の赤い花穂がだんだん膨らみを大きくしてきました。
開花が待たれます。


アサギリソウも春を迎え元気を取り戻したようです。


いい季節をこれから迎えます。
もう3月、ガラス越しに朝は明るい日差しが見られ、暖かい日との期待も、外へ出てみると気温は低めで、春はまだまだの感じです。
それでも花壇のビオラは賑わい始めていています。

ネモフィラの花もサイズは不ぞろいですが数が増えてきています。


キヌサヤの白い花も開き始め、イチゴは蕾がたくさんついています。



これからの収穫が楽しみです。

