♪♪あまがえるのつぶやき♪♪

いろいろ音楽、特にウクレレとライブに行くのが好きな道楽主婦のはちゃめちゃ日記です。

❀バタバタの8月9月~❀

2016-10-01 | おぼえがき
     
アロハ~今日はまた、曇り~のお天気秋晴れが恋しい日々が続いています。
 もうひとつの音楽ブログ『あまがえるの旅』の方も途切れがちでしたが、
こちらもまたまた久しぶりになります。m(__)m
この、8月9月は毎日、バタバタな日々でした。
7月中旬頃から体調を崩した母のことでアレコレト動くことが多い月日でした。
それまでは比較的元気で、持病もなく病院通い等は必要なかった母が入院したのが8月。

 私も今は亡き父の入院以来・・18年ぶりぐらいに病院に通う日々の開始でした。
それにしても、ひさびさの病院、それまではお見舞いなどで
病院に出入りしたことは、あったもののそれほど長い時間いたわけでもなく、
今回の母のように、身内として対峙してみると、ずいぶんと進化してるんだなぁ・・
なんて感心することが多いです

まず、寝たきりにさせない、というカリキュラムが整っていて、よほど体調が悪くない限り、
毎日、リハビリ担当の方が病室に来て下さりベットの側で、イチ、ニサンと掛け声をかけ
足などの運動。
 患者さんの色々な管理は手首につけた患者IDで、常にパソコンで管理。
なので、母は今は2件目の病院ですが、どちらの病院も廊下やナースセンターで看護師さん達がしょっちゅう、
治療データーをパソコンに打ち込む姿が見られます。

 そして、介護保険が始まっての入院ならですが、医療機関と介護関係の機関との連携プレーが出来ていること。
父の時は介護保険開始前だったのでそういうシステムはありませんでした。
治療を受ける患者にとっても支える家族にとっても、年月が経っていて
昔と病院生活、治療を受けること。。の概念がかなり変わっているので
意識改革がけっこういるなぁ、と思いました。

 母の場合は年齢もねんれいなので、今さら大きい治療は無しで、このままゆっくり余生を「施設」などで終わりたいなどと
いう希望があり気持ちとしてもそれもわからなくもない・・だけど現実はなかなかそうも出来ません。
そもそもその「施設」は大きい病を抱えている人はなかなか受け入れてもらえないし、
医療行為は出来ない、ということがあるし、では仮に病を抱えた母を家族が家で看るとしても、
病が進行すると結局は病院に戻ることになる・・
ましてや、もっと重篤な方が入られているところに入るには母は早すぎで対象外。
そんなこんなの検討や説得の日々でした

気持ちが揺れ動く母を前に、自分の人生もどうなるのかなぁなんて想像しました。

自分の時には、もっと医療が発達していて、
「Wさん、貴方は腎臓の具合悪いけど自分の組織で培養して腎臓作れますよ、それを埋めればまた長生きできますよ」
なんて、言われる日も遠くないかも・・・。こうして、平均寿命はドンドン延び、100歳目の前の時代かも。
あぁ、人生、ウクレレやスチールもだけど、
手があまり動かなくなった時にも出来る、何かを探るのもアリだなあ、なんて思ったり

母の治療も山場を越え、折り返し。これからも色々あるだろうけど、
自分や家族のこれからの人生、ちょっぴり想像しながら
ある意味淡々と過ごそうと思います





















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