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ハッチがいた日常

夫は病死、仕事も辞めて被災猫ハッチと暮らしたけれど、10年で終わってしまった。これからは本当の一人暮らしの日々。

この暑いのに、号泣、鼻水!

2015年07月27日 22時51分22秒 | 日常

 今日、プロフェッショナルを見ようかオイコノミアを見ようか悩んだ挙句(同じペットがテーマ)、プロフェッショナルを見て、号泣の末、鼻水。ぼろぼろになりました。

 東大阪市の蓮岡獣医師の話で、ペットに寄り添う姿に感激しました。

 思えば、私も家族と実家で暮らしていたころからの猫好きで、夫と一緒になってから彼の方が輪をかけた猫好きで、勝手に保護したりして賃貸団地暮らしで大変でした。そのときの黒二毛ごまこは、八王子に連れてきて20歳までの長寿でしたが、私の父の飼い猫はさらに長い22歳。メス猫は長生きします。

 今一緒に暮らしているハッチもごまことおなじ黒二毛ですが、大熊町で保護された被災猫で、エイズです。ごまこほどは長生きできるのか不安でもありますが、私の老後も彼女に伴走ですから、がんばらないといけませんね。自分がまず健康でいなくてはいけないです。そう、飲んでいる場合じゃない!

 ペットを飼っている人と、動物が嫌いな人との隔たりは、大きいでしょうね。でも、命ということでは大事に扱ってほしいと思います。私は道であうカラスにも、ついつい気になってします。こんなところで、大丈夫?って。

 そうそう、今日、本を2冊返却しました。自殺学の本は分厚くて、最後は飛ばし読みしました。セロトニンと自殺の関係、さらにはコレステロール値が低いこととの関係も、興味深かったです。自殺の衝動は、病気から起こることで、恥ずかしいことでも隠すことでも汚点でもないというのが著者の考えです。

 母親から十分な愛情を受けなかった人間には暴力性、攻撃性が出てきて、精神疾患やアルコール依存症に陥りやすいとか。夫がそうだったと思います。乳幼児期から目が悪かった私のために母が一緒に通院したことで、姉がそうなった可能性もあるのかとも思います。

 というわけで、私は義母を恨んでいますよ。義弟はそういうことはないけれど、夫の性格は相当歪んでいましたから。子どもを抱きしめて育てること、それが一番なのに・・・。

 しばらくは、2週間に1回、図書館に通い、いろんな本を借りて楽しむことにします。でも、行くだけでも、暑いです。

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