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ハッチがいた日常

夫は病死、仕事も辞めて被災猫ハッチと暮らしたけれど、10年で終わってしまった。これからは本当の一人暮らしの日々。

俳句、やめました

2020年07月25日 17時04分26秒 | 俳句

 3年それでもがんばりました。サークルの高齢化と、なんでも人任せのメンバーにうんざりして、終に堪忍袋の緒が切れたのです。もう、後戻りはしません。残りの時間を考えたら、我慢はしたくないのです。

 とにかく、古臭くて上下関係がうるさくて、季語の縛りも納得いかないし、そういうものがない短歌の方が、よほど自由でいいと思ったのです。俳句をやる人が高齢者ばかりになっているのも、体制が古すぎるからだと思います。私は型にはめられるのが大嫌いなので、ここでやめるのもいいだろうと思いました。

 進む勇気、引き返す勇気。今まで学んだことは、きっと別の事にも役に立つはず。言葉を紡ぐことは、もっと自由でなくてはいけないと思います。

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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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詩のこころ (笛吹ワイフ)
2020-07-26 01:17:58
歌のこころをお持ちですから、是非、詩作を続ける事をおすすめします。短歌でも良いです。亡くなったハズの母は、師範学校の頃からずっと短歌を作っていました。斎藤史さんの作品を愛しており、私にも激烈な斎藤先生の歌を教えてくれました。恥ずかしがり屋で自分の作品は、「絶対見せられない」と言ってました。庭の雪だるまや鉢植えのカタツムリを見て作っていた様です。母の書き残した歌の手帳は、処分はしませんでしたが、中は誰にも見せていません。私も。
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残されるのも・・。 (黒二毛(管理人))
2020-07-26 23:01:14
残されて困ったものは、両親の恋文。結局、姉に渡しました。
俳句は、季語の縛りがあって、今の時代を切り取るのが難しいのです。花鳥風月を呑気に歌うなんて、私にはそらぞらしいとか白々しいとしか思えなくて。
この時代に生きているからこそのことをしないと、私は意味がないと思っています。だから、短歌の方が向いているのかもしれません。季語の実際の季節とのズレもとても気になりました。マスクは、このコロナで季語として機能しなくなっていますしね。
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