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ハッチがいた日常

夫は病死、仕事も辞めて被災猫ハッチと暮らしたけれど、10年で終わってしまった。これからは本当の一人暮らしの日々。

恐怖、羽アリ!

2005年07月11日 09時45分52秒 | 日常
 我が家は25年前のミサワ住宅をリフォームした家です。昔のプレハブというのでしょうか、柱ではなくて板ですよね。だから、白アリ対策は必要ないでしょうと思っていました。そして、昨夜は、夫もかなり飲みすぎ、私も付き合って、けっこう飲みすぎで、寝起きは最悪。ちょっと寝坊した夫は、不機嫌なまま、弁当を作り(といっても、スーパーの惣菜を組み合わせるか、残り物)邪魔をするなとばかりに、「何もいらない!」といって、さっさとでかけてしまいました。
 彼が出掛ける前に、窓にたくさんいる羽アリを見つけたのですが、不機嫌な状態に水を差しても悪いので、じっとこらえて、一人でパニックになっていたのです。網戸の内側に、数えると20数匹の羽アリがうろうろしていました。なんでまた???他の窓にはいません。その窓は、よく外の縁側に、外猫クロスケがくつろぐ場所です。彼を遠ざけるため、餌をあげてどかし、私は意を決して、麦藁帽子にマスク、長袖にズボン、手にはキンチョールという、ヘンな人状態で外に出て、外側から網戸に殺虫剤を振りまきました。これは害虫だからと、後から外箒で掃除し、縁側についた殺虫剤を雑巾で拭き取り、何とか駆除。しかし、シロアリだったら大変だー!と、さっき、ネットで調べてみたら、どうやら、普通のアリの羽アリでした。一人、ホラー映画のヒロインのように、胸中葛藤していた私はようやく安堵。家族と暮らしていても、すぐに相談できずに「一人パニック」になることって、けっこう多いですよ、とほほ。ここは、東京都でも西のハズレの自然いっぱいのところだから、なんといっても、虫が多くて。さっきは、ベランダにトンボの死骸があって、どうしようかと悩んでいます。