生命哲学/生物哲学/生活哲学ブログ

《生命/生物、生活》を、システム的かつ体系的に、分析し総合し統合する。射程域:哲学、美術音楽詩、政治経済社会、秘教

御堂筋に並ぶ彫刻

2010年07月18日 19時06分17秒 | 美術/絵画
2010年7月18日-1
御堂筋に並ぶ彫刻

 勇斎のウェッブ頁:
http://www.g-yusai.jp/schedule/
にある、或る作家横顔を見ていると、あさご芸術の森大賞展、というのがあった。
 それで検索して、淀井敏夫という彫刻家、をウィキペディアで調べて、「渚」(1978年)というのに似たのを、2010年7月16日、南森町付近の画廊を数か所見て御堂筋を初めて歩いて心斎橋まで南下したが、途中で見たと思う(すでに暗く、ひょいと通りすぎたので、題名も作家名も見ていない)。で、「淀井敏夫 御堂筋」で検索して、下記のサイトがあるのを知った。と、勇斎から御堂筋の彫刻へとメグったのであった。

御堂筋に並ぶ彫刻:
http://www.kkr.mlit.go.jp/osaka/commu/mido/siryokan/sculpture.html

 すると、ここの11番の「渚」(1978年)だった。ウィキペディア掲載のものは宝塚市に設置されてているものらしい。それと同じように見えた。同一の型から鋳造した別個体なのだろう。鋳造元となった型は同一だとして、素材を別の種類のものにしたら、それは別個体かつ別種類か。

一つ撮ったのは、

齋藤 智 1999「風姿」/御堂筋

 これは上記の「御堂筋に並ぶ彫刻」に掲載されていないようだ。下記に紹介あるいは登録?されている。
http://sculpture-japan.com/s1/0399/s.htm

 「画像をクリックすると視点が変わります」というのは、立体について、なるほど、良いことだ。

 なお、札幌市では、野外彫刻の紹介冊子(無料)を出している。