横浜と帰り道

横浜っていい街ですね。

京都以外に和歌山、高知、神戸と住んできましたが、やはり身近に海のあるところって、いいですよね～。

さて、出張の続きです。
毎度のことながら、現地ではB級グルメを楽しんでいます。
ただ今回はお店を新規開拓するというより、以前行って良かったお店のリピートをしてきました。
滅多に行けない遠い街。
新しいお店もいいですが、「あそこ美味しかったな～」と記憶に残るお店に貴重な機会を使って再訪しておくのとを比べて、はずれナシを選んでしまいました。
ということで、まずはちょうど１年前の横浜出張で行ったお店、仁鍛あらため「くり山」（食べログはコチラ）。

ここのつけ麺は最高です。

もともと、この前行った東京の六厘舎で修行された方のお店ということで、丼も同じような柄ですね。
味の系統も同じ。
食べた瞬間に、「あ～、もう一回来て良かった」と思いました。
これを昼食にした日の夜。
仕事が終わって夜にホテルで一人。
だんだんお腹もすいてきた。
「よし、行っちゃえ」ということで、横浜の宿を出て北上しました。
数十キロほど走って着いたのは東京都の青梅市。
ここも4ヶ月ほど前に行きました。
青梅の海老つけ麺「いつ樹」です。

濃厚海老つけ麺。
これも実に美味しい。
昼夜連続でこんなものを食べていること自体、人にはあきれられそうですけど。

今回のラーメンはあと一回。

OBSC飲み会で、締めのラーメン。

せんさんおすすめの、JR山手線大塚駅近くの「わんたん麺 広州市場 大塚店」

結構、お腹がふくれていましたので、定番のワンタン麺醤油味をミニでいただきました。

食べるラー油をつけたわんたんが、めちゃ美味しかったですね。

まあ、食べ物はこのくらいで、次は見物してきたもの。

東京、お台場にこんなものを見に行ってきました。

ダイバーシティ東京にあります、超有名な「等身大ガンダム」です。

1979年の機動戦士ガンダム本放送時から、現在放映中の機動戦士ガンダムAGEとOVA展開中のガンダムUC（ユニコーン）までしっかり視聴している好き者としては、最初にお台場に登場したときから、ずっと見ておきたかったんですよね。

一旦、お台場から静岡に移動したときには、平日休みを使ってこれを見るためだけに静岡日帰りしようかと思ってましたし（笑）

いやはや、私に先んじて見に行っていた妻からすごいとは聞かされていましたが、ホントにすごい迫力です。

単に巨大なロボットのオブジェとして考えても、かなりの出来映えだと思います。

ガンダムに全く無関心な人でも、これは楽しめるんじゃないかな。

う～ん、良い・・・。

あとは帰り道です。

行きはアフガンに寄るため中央道ルートを取りましたが、帰りは全うに東名ルートをとりました。

せっかくなので少しだけ箱根に寄り道を。

芦ノ湖スカイライン、三国峠。

バックに富士山がキレイに見えるはずのポイント。

3日前の往路といい、今回は富士山には恵まれませんでした。

その後、御殿場ICから東名に乗って間もなく、噂の新東名への分岐へさしかかります。

ここはもちろん新東名へ。

距離が近いのもありますし、やはり新しい道を体験してみたいですしね。

ちなみに所要時間表示では、

東名、伊勢湾の豊田ジャンクションまで20分の短縮になるようです。

すいている高速で20分の差は、なかなか大きいですね。

やはり、真新しい路面は、走っていて気持ちいいです。

走行感覚が非常に滑らか。

サイドカーに2台ほど遭遇。

どちらも運転者だけでした。

高速道路でサイドに乗るのってかなり怖そうに思えるんですが、実際はどうなんでしょうね。

バイク本体との接続部がはずれたらどうしよう？とか。

あと、バイク乗りの私ですが、サイドカーの乗りたいという気持ちはありません。

だって、すり抜け出来ませんしね。

通勤ライダーゆえの発想でしょうか（笑）

新名神では、とりあえず3つある全部のサービスエリアに立ち寄ってみることにしました。

まず最初は、NEOPASA駿河湾沼津。

ここからは、駿河湾の景色が見られます。

これが、なかなかのものです。

このサービスエリアに入る前、こんな表示になっていました。

え、道はこんなにすいているのに？と思いつつ、せっかくなのでと入ってみたら端っこに数台分空いていました。

続いて、NEOPASA静岡。

ちなみにここに入る前は、

ここもほぼ満車。

続いて、NEOPASA浜松。

ここも、

う～ん、道は結構すいているのにサービスエリアはこんな状態。

大型連休、行楽シーズンなど、大丈夫なのでしょうか。

といいますか、今年のゴールデンウィークはどんな状況だったんでしょうね？

余談ですが、どこかのサービスエリアにTMAX530の展示があると聞いていましたが、見かけませんでした。

もう撤去されたのか、それとも見落としたのか。

まあ、もう持ってるから、いいといえばいいんですけど。

新東名はここで終わり。

うん、結構走りやすかった。

その後は普通に東名ー伊勢湾ー東名阪ー新名神ー名神で帰りました。

途中で降り出した雨が、京都に着く頃にはかなり強まっていました。

でもまあ、やはり走り慣れた街は落ち着きますね。

今回の総走行距離は、

1365km

うちからみなとみらいまで純粋に往復だけしたら、約880kmです。

ということは、500km弱ほど余分に走ってしまってるのか・・・。

まあ、こんなものでしょう。

滅多に行けない街を流すのは、やはり楽しいですしね。

燃費は旅程中、3回給油で、それぞれ、

12.57 km/L

10.53 km/L

14.27 km/L

でした。

最後はほとんど帰りの高速のみ使用でしたから、こんなにいいのかな。

2400ccのミニヴァンとしては、まあまあじゃないでしょうか。

そして今回のロングドライブでオドメーターも2000kmを超えましたので、昨日にオイルとフィルターを交換し、慣らし終了としました。

それはいいのですが、ひとつ気になることがありました。

エスティマで初めてクルーズコントロール装着車になりましたので、せっかくのロングドライブということで使ってみたんです。

ところが、それがどうもうまく作動していないみたい。

私の理解では、クルーズコントロールというのは、例えば速度を100km/hに設定しておいたらアクセルを抜いても上り坂にさしかかっても、勝手に定速走行してくれるものでした。

ところがアクセルを抜いたら普通に減速していくし、上り坂でも同様です。

ディーラーでその旨を相談し、私の操作法間違いかとも思い説明したら、操作自体は問題ないそうで、不具合の可能性があるとのこと。

普段は使わない機能なので実害はほとんどないですが、今回の滅多にないロングドライブの機会でこの機能が使えなかったのは残念です。

クルーズコントロールがどれだけロングドライブで快適な機能なのか、試すのを楽しみにしていましたので。

近いうちに、この点のチェックでエスティマを預けることになりそうです。

今年の64冊目。

松岡圭祐氏作「千里眼 クラシックシリーズ4 千里眼の復讐」

旧シリーズと比べ、サブタイルとから違い、もう完全に新作になってしまっているようです。

そんなことを知ってしまうと、旧シリーズも全部読みたくなってしまいます・・・。

今回の的は旧千里眼、友里佐知子。

万能鑑定士や特等添乗員シリーズと対照的に、こちらではシャレにならないくらい人が無残な死に方をしていきます。

ラストまで激しい展開で目が離せない、いわゆるジェットコースター小説ってやつですね。

横浜から帰って、昨日に一気読みしました。