体重計 → 体組成計

希少というには微妙ですが、懐かしいセダン。

ウィンダムでしたっけ。

この車名から、まずウルトラセブンのカプセル怪獣を連想する人はどのくらいいるでしょうか。

たぶん初代セルシオと同時期だったので、90年代前半くらいのクルマかな？

こういう高級セダンに乗る人は車検毎に買い換えているイメージがあるのですが、このように長く大事に乗られているのは好印象です。

ワンオーナーとは限りませんけれど。

 

家の脱衣場で長年使っていた体重計。

随分とくたびれてきてましたが、最近妻が新しいのを買っていました。

 

今は体重計ではなく、体組成計というのが一般的だそうで。

最早、体脂肪率の測定は必須ですしね。

見た目的に、何だか隔世の感がありますね。

 

自分のスマホに専用アプリを入れて登録すると、測定記録がずっとインプットされてデータ管理してくれるそうです。

 

もう何でもかんでもスマホ連動の時代ですね。

睡眠時間を測ってくれるアプリとか、驚くようなものがどんどん出てきています。

 

スマホ関連といえば、最近少しアップルウォッチが気になっています。

Covid-19流行以来、マスクをするのが基本となったため、iPhone起動をフェイスIDで出来ない状況がけっこうあってメンドクサイ。

せめて指紋認証がついていればと思いながら、毎回パスコード6桁を入力しています。

でも自分のApple IDで登録したアップルウォッチをしていれば、マスクをしていてもフェイスIDで起動するようにできるらしい。

suicaを入れられるのも良い。

腕時計で電車やバスの乗車、買い物などができてしまう。

 

でもアップルウォッチを使うようになると、今のお気に入り腕時計の出番がなくなってしまうのがさみしいという葛藤もあります。

解決法は、左手に腕時計、右手にアップルウォッチという二刀流パターンか。

suicaで改札を通る際は、右手についている方が便利ですしね。

 

 

 

読書の備忘録。

市川哲也氏作「名探偵の証明」

「そのめざましい活躍から、１９８０年代には推理小説界に「新本格ブーム」までを招来した名探偵・屋敷啓次郎。行く先々で事件に遭遇するものの、驚異的な解決率を誇っていた――。しかし時は過ぎて現代、ヒーローは過去の事件で傷を負い、ひっそりと暮らしていた。そんな彼を、元相棒が訪ねてくる。資産家一家に届いた脅迫状をめぐって若き名探偵・蜜柑花子と対決から、屋敷を現役復帰させようとの目論見だった。人里離れた別荘で巻き起こる密室殺人、さらにその後の名探偵たちの姿を描いた長編ミステリ。第２３回鮎川哲也賞受賞作、待望の文庫化。」

現実にはいない物語の中の「名探偵」という存在。

その華々しい活躍の一方で、負の影響が存在することを強調した少し変わったテーマの本格ミステリ。

なかなか良かったですね。

 

電子書籍では、

天然水珈琲氏作「雑草転生 エルフの里で大切に育てられてます 1」

川獺右端氏作「大相撲令嬢 聖女に平手打ちを食らった瞬間相撲部だった前世を思い出した悪役令嬢の私は捨て猫王子にちゃんこを振る舞いたいはぁどすこいどすこい 1」

藤七郎氏作「異世界監督、シナリオ無双！」

あずみ圭氏作「月が導く異世界道中 2」

 

以上で今年の345作目。