先日、街中でトヨタ2000GTが走っているのを見かけました。
ナンバーの2000は希望ナンバーだと思うので、オーナーさんは少なくとも希望のナンバーを取れる制度ができて以降に中古で買われたのでしょう。
ちょっと気になって2000GTの中古が今はどのくらいの相場なのかネットでチェックしてみました。
マジですか!?
1億円以上するの?
こんなのそもそも買えませんが、何かのはずみで手に入ったとしても乗り回したりできないし、青空駐車も無理。
というか盗難が怖くて、毎晩のように車中泊してしまいそう。
車両保険や盗難保険に入れるのかな?
入れたとして保険上の補償額はどうやって決めるのでしょう。
バイクもクルマも古い車種の中古相場が異常に高騰しているとは知っていましたが、本当にすごいことになっているんですね。
さて本題。
うちのロードスターRFは2017年1月納車で、真冬だったためその時点でスタッドレスタイヤをつけていました。
なんせ納車当日がこんな大雪で、いきなりすごく役に立ちました。
そのスタッドスタイヤはもう6シーズンも使用しており、この春に外す際にディーラーから「そろそろスタッドレスとしての性能は終わりですね」と指摘されていました。
ということで次の冬の前にスタッドレスタイヤを新調しなくてはいけません。
直前に新規購入などでバタバタするのが嫌なのと、ネット注文のタイヤを持ち込むのが面倒、ディーラーで購入は高価など考えて、今のうちに街中のショップで買っておくことにしました。
ちょっとネット検索したところ、生活圏内にけっこう評判の良いお店があったので、そちらでお願いすることしました。
TIRE SHOP ACCEL(京都タイヤショップ アクセル)
行ってみると、非常に感じの良いご夫婦と。
こんな子が歓迎してくれました。
人懐っこくて、メチャメチャ可愛い・・・・・・。
あと、40年前の私の初愛車が。
店主が古いもの好きらしく、それを知っているお客さんが「あげる」と置いていかれたそうで。
初代ジョグ、まだまだ現存しているようで。
これまでのタイヤはダンロップのWINTER MAXX 01(ウインターマックス ゼロワン)。
ブリジストンのブリザックほど高価でなく、性能的には十分で満足度の高いタイヤでした。
ということで今回は、同じウインターマックスの新型に。
WINTER MAXX 03(ウインターマックス ゼロスリー)
店主さんが試乗会に行かれた印象では、非常に良かったとのことでした。
タイヤは組み替えと古タイヤ処分を含めて16万円ほどでした。
春にCX-5のタイヤを新調した際にディーラーで「もうすぐタイヤが値上がりします」と言われていましたが、本当に上がったようですね。
オイル類などもそうですし、何もかも高くなっているんだなあ。
あと、スタッドレスタイヤなのにこんな大きくて扁平のものだから高い、というのもあるのかな。
とりあえず、タイヤの準備が済んでほっとしました。
読書の備忘録。
河野裕氏作「つれづれ、北野坂探偵舎 6 物語に祝福された怪物」
「天才作家・朽木続こと雨坂が“幽霊の世界”に取り込まれ2年。雨坂の半生は世間の同情を引き、彼の本はベストセラーになっていた。一方佐々波は、異世界で新作を書き続ける雨坂から原稿を奪い取る方法を模索する。そんな中、雨坂のデビュー作に映画化の話が持ち上がり―。理想の小説を書きたいだけの作家と、本にしたいだけの編集者が辿り着いた理想郷とは?ひたすら純粋に才能と小説を追い求める物語、感動のシリーズ完結。」
なかなか難解な物語でしたけれど、とにかく作中で色々と語られている雨坂続や聡一郎の各小説が読んでみたくなります。
「トロンプルイユの指先」とか。
電子書籍では、
急川回レ氏作「奴隷からの期待と評価のせいで搾取できないのだが」
急川回レ氏作「奴隷からの期待と評価のせいで搾取できないのだが 2」
中村猫氏作「侯爵家の次女は姿を隠す 家族に忘れられた元令嬢は、薬師となってスローライフを謳歌する 1」
夜凪氏作「森の端っこのちび魔女さん 2」
以上で今年の340作目。
走ってるのは20年ぐらい前に見たのが最後
まだ走らせてる人いるんですね
それこそ人通り少ない山道行くと襲われそうですね
スタッドレスタイヤもそのクラスになるっとんでもない高額になりますね
年金生活者の私には無理ですね(笑)
自宅ではシャッターつきの車庫の奥底に隠し、人目のつく場所でしか走らせられませんよね。
夏タイヤ純正サイズにこだわるため、高額は仕方ありません。
そもそも、雪国ならともかく京阪神あたりでロードスターにスタッドレスを履かせる人が少数派かも。
買うのも維持するのも大変ですがその道の有名なショップもありましたね。
ホントなんでもかんでも値段上がりすぎですね~
私はサイズも扁平率変えてインチダウンして安い01を
つけてますけど、まだ粘りますよ~💦
あ、もちろん劣化具合は硬度計で確認はしています!
2000GTか~30年前に700万で売ってくれる人
いたから買っておけばよかったな~。
でも、怖くて持っていられないですね。
プロに狙われたらシャッター付きのガレージからでも盗まれるし・・・・
まぁもってないから心配ないか(;^_^A
しかし、億超えとは・・・
希少性を考えるとさもアリなんですが、気楽に乗れない車を所有しても???ですよねぇ~
16万?!
一本で、ウチの車のが四つ買えますwww笑
扱う車両自体は徐々に減っていくと思うのですが。
純正サイズにこだわらなくとも、そんなに安くなかったかもですね。
700万円が1億円になるとしても、その30年間の維持の苦労に見合うかどうか。
金銭的なものだけでなく心労が辛そうです。
その分、2000GTオーナーという喜びもあるでしょうけど。
黄色いオールドビートルみたいですね(笑)
やはりクルマやバイクはツーリングや近距離ドライブの友、そして日常の足。
なんの憂いもなく気軽に乗り回したいですよね。
通勤に使い、年に1〜2度とはいえ唐突に確実にスタッドレスがいる積雪がある。
我が家的には買わないわけにはいかないアイテムですが、かかりますね〜。
それでも必要なら仕方なしでしょうか。
FRだとスタッドレスでも運転が難しそうですよね〜
でも積雪時には本当に助かるんですよ。
その威力はすごいもので、大抵の雪やアイスバーンでは、普通に走る分にはFRでも全然困りません。
これは雪道でノーマルとスタッドレスをそれぞれ実際に体験してみないとわからないかも。
でも実際に走り比べてみると、その性能に感動しますよ。