3月頃から、本屋さんパトロールをしていて、たくさん平積みになっているためちょっと目につく本がありました。
タイトルは「響け!ユーフォニアム」
「なるほど、アニメ原作になるのか」と思ってよく見てみたら、京都アニメーション制作でした。
最近のアニメは舞台背景に実際にある土地を用いている事が多く、元になったところはその作品の「聖地」と呼ばれ、作品ファンがそこを訪れることを「聖地巡礼」といいます。
この「響け♪ユーフォニアム」は作者が現役同志社大学生で京都宇治が地元。
作中の舞台も架空都市ではなく、そのまま宇治市です。
なのであえて聖地巡礼するまでもないのですが、逆にこういうよく見知った土地がアニメ絵になってTVの中で見られるという方が面白く感じられたり。
先日、第1話放送を見てみましたが、この前たまたま路渡カッパさんが紹介されていた宇治の景色がそのまま出てきている感じでした。
天ヶ瀬ダム下流の宇治川や平等院あたりは私も好きな場所で、よくクルマやバイクで立ち寄ってしまうところなので、背景がどこだろう考えつつ見慣れた景色がバンバン出てくるのが楽しいですね。
吹奏楽部の話というのも珍しくて新鮮ですし。
ということで、とりあえず続きが楽しみな感じです。
TVアニメ『響け!ユーフォニアム』 PV第2弾
話は変わって、久しぶりにカメラをひとつ購入しました。
妻が使っていたものが画像処理に時間がかかるようになるなど、ちょっとくたびれてきたためです。
今まで使っていたのはこちら。
Canon PowerShot D10という防水耐衝撃モデルです。
買ったのが2009年6月頃ですので、丸6年近くになりますからそろそろ買い換えても悔いはないですね。
それで新しく買ったのがこれです。
妻の意見として、小さいことがメリットのコンデジとはいえ、あまり小さいと撮るときに安定しない。
しっかり構えられるような、ある程度がっちりした大きさがある方がいいようです。
その点でこれまで使っていたD10は気に入っていたようで。
でも是非これが欲しいという機種があるわけではないのと、実際にお金を出して買うのは私なので選定は任せてもらいました。
とりあえず高画質タイプはPowerShot S120が、防水耐衝撃はソニーのDSC-TX30とペンタックスのOptio WG-2がありますので、あと欲しいのは高倍率タイプかなという考えにいたりました。
今はニコンの光学83倍モデルとか、パナソニックのコンデジ光学24倍の600mmまでいけてレンズはF2.8通しとか、とんでもないのがありますしね。
ただやはり私としてはコンデジはそれなりの大きさの沈胴式で、ポケットに入れて持ち運べるようなものであってほしい。
妻も同じ意見で、カバンに気軽に入れられないような大きさでは困るということです。
ということで、サイズはそこそこかつ光学30倍750mmまでいけるこの機種にしてみました。
またCanonなのは、単に使い慣れているからというだけの理由です。
色は黒だと私のS120と区別がつかなくなると妻が言うので赤でね。
とりあえず、最初の被写体は君たちね。
ズーム機能のお試しも。
光学ズーム30倍。
広角が25mmなので750mmですね。
更にそこからデジタルズーム。
60倍なので1500mmか。
次は風景で。
広角端25mm。
光学30倍750mm。
ちょっとブレてる見たいですが、すごく霞がきつい日で撮影条件が良くないためだと思われます。
デジタルズーム60倍1500mm。
更にデジタルズーム120倍3000mm。
さすがにデジタルズームだとアラが目立ちますが、光学ズーム望遠端は私には問題ないかな。
上着のポケットに違和感なく入れておけるサイズでこれならじゅうぶんかな。
運動会などでも使えそうですね。
読書の備忘録。
歌野晶午氏作「密室殺人ゲーム・マニアックス」
「“頭狂人”“044APD”“axe”“ザンギャ君”“伴道全教授”。奇妙なハンドルネームを持つ5人がネット上で仕掛ける推理バトル。出題者は実際に密室殺人を行い、トリックを解いてみろ、とチャットで挑発を繰り返す。謎解きゲームに勝つため、それだけのために人を殺す非情な連中の命運は、いつ尽きる!?」
このシリーズも3作目。
なるほど今度はこうきたかという驚きがあります。
同じテーマなのに、ワンパターンにならず非常に凝っていて面白い。
もう一冊。
橙乃ままれ氏作「ログ・ホライズン 9 カナミ、ゴー!イースト!」
「傍若無人!天真爛漫!シロエを振り回していた「彼女」がいよいよ登場!! 突然ゲームの中に閉じ込められ、仲間のいない中国サーバーで大規模戦闘に一人巻き込まれたレオナルドは絶望していた。そんな窮地のレオナルドを救ったのは黒髪で爆発的なグラマーのカナミ。カナミは英雄・エリアス、無表情な回復職・コッペリア、人語を解す白馬を引き連れ、日本を目指しているという。強引で豪快なカナミに、あっという間にレオナルドも旅の仲間に加えられ、四人と一匹の旅は始まりを告げた。「いざ! 東へ!」」
これまでエルダーテイルの世界でどう生きていくかというベクトルで動いていた話が、なぜこうなったのか、何が起こったのかの探求へと向かっていきました。
作者は全15巻で完結すると以前い書いていましたので、起承転結の「転」に入ったということでしょうか。
シロエとカナミの合流が楽しみです。
電子書籍では、
むらさきゆきな氏作「覇剣の皇姫アルティーナ 1」
川口士氏作「魔弾の王と戦姫(ヴァナディース)9」
木村心一氏作「これはゾンビですか? 2 そう、私は死を呼ぶもの」
以上で90冊。
リンク先のスペックを拝見しましたが、普段撮りであれば十分かと思います。750mmはPanaのTZ70と同レベルですが、こんなにズームを効かしてどうするねん?と言わんばかりの倍率です。(笑)
今まで画質ばかり拘って買っていたけど、買ってみようかな~Σ(´∀`;)
コンデジの進化はすごいですね。
でもコンパクト高画質と防水耐衝撃しか持っていなかったので、こういう高倍率モデルが欲しかったんですよ。
妻のコンデジ老朽化に便乗してです(笑)
用途はまずは運動会ですね。
小学校は地元なので一眼に望遠レンズを持っていくのも苦になりませんでしたが、長男が中学に入ってバス電車の距離になりましたので、手軽に持ち運べる望遠モデルが重宝しそうです。
値段も一眼の望遠と比べるとビックリするほど安いですしね。
これは3万ちょっとの上に7000円のキャッシュバックですよ。
メーカーはちゃんと儲かってるのか心配になってしまいます(笑)
京アニが作ると、かなり精密な描写になっているので、実際の場所の特定がやりやすそうですね。宇治あたりはあまり地形に詳しくないのでどの辺かはわからないところが多いのですが(^^ゞ
デジタルズームの威力は半端じゃ無いですね(笑
作画はさすがの京アニでしたね。
宇治川ラインが好きでちょこちょこ走るので、宇治の平等院あたりは馴染みの風景なんですよ。
デジタルズームは驚異的です。
コンデジで3000mmですからね~。
以前テレビでアフリカ出身の方が、狩りの名人は遠くの獲物に槍を命中させるよりも、獲物により近づける人間が名人だと言ってましたので、自分は獲物に近づこうと思っています(笑)
ご購入ヾ(o・`ω・)ノ オメデトー.:゜+ございます。
高倍率レンズ。。。うらやますい。。。
画像処理エンジンの進化が進めば
もっと高画質なブツがでますよね。
今日は、1日ゆっくりしていた僕です。
仕事の電話もほとんどなく
いささか復調しました。
でもそうか~、機械の性能頼みでは腕は上がらないんですね(笑)
画像処理はDIGIC6ですね。
とりあえず、うちの用途では十分な感じです。
お大事にしてください(^^)