PowerShot G7 X Mark Ⅱ

コンデジでは最も愛用しているPowerShot S120。

サイズがコンパクト、かつ1/1.7インチというコンデジの中では大きなセンサーと明るいレンズによる高画質というコンセプトが好きで、初代のS90と続けてとても気に入っていました。

最近、これの調子が少し悪い。

購入したのが2014年4月なので、ちょっとくたびれてきているのか。

時折、露出が変になって白とびした画像になったり、シャッターボタンが反応しなかったりすることがあります。

常にそうなるわけではなく、たまに唐突にそうなるのが厄介。

いらいらするし、使っていて何となく落ち着きません。

高画質のコンデジは私の使用スタイルに合っているのか、最も使いやすいと感じるものなので、性能は安定していて欲しい。

3年以上使っているデジタル製品だし、そろそろ買い換えてもいいかなあ。

 

 

 うちにあるコンデジは4台。

件のPowerShot S120に、

妻が愛用する高倍率モデルのPowerShot SX710 HS

カバーをスライドして起動できるのが便利な、防水耐衝撃のコンパクトコンデジ、Ciber-shot DSC-TX30

TX-30と同じく防水耐衝撃、ペンタックス WG-Ⅱ

 

 

SX710は妻の愛用品なのでそのまま。

TX30はさすがに画質はS120にかなり劣りますが、サイズのコンパクトさに加え、ぶ厚いグローブを着用していても操作できる便利さからバイクの時に携行するのにとても良い。

最も使っていないのがWG-Ⅱです。

 

 

ということで、S120とWG-Ⅱを下取りに買い換えました。 

Canon PowerShot G7 X Mark Ⅱ

 

高画質コンデジでメジャーなものというとソニーのDSC-RX100シリーズだと思いますが、またキヤノンを買ってしまいました。

S120より更に大型の1.0型CMOSセンサーモデル。

その分、カメラ本体もS120よりかなり大きくなってしまいましたが。

でも一眼レフを持ち出すよりは、全然かさばりませんし無問題。

 

Sシリーズと同じく、レンズ周囲にあるコントローラーリングをカチカチ回して24mm、28mm･･････85mm、100mmなど節目の画角へズーム出来るステップズームと、電源を落とした際の画角が50mmなら次の起動時もそのまま50mmで立ち上がるという機能が継承されているのが良い。

 

急いでズームしたいときとか、コンデジ特有のボタンやレバーでジーっと動かすより、前のリングをカチカチやる方が早くてストレスが少ない。

あと、立ち上げ時に常に広角端というのも何気に面倒。

この2つの機能があるだけでも、私にはキヤノンのモデルを使い続ける理由として十分です。

他社モデルにも同機能があるのかどうかは調べてないので知りませんけれど、他のメニュー機能なども慣れていますしね。

 

とりあえず、最初の被写体は君だ。

 

 

 

読書の備忘録。

 

川原礫氏作「ソードアート・オンライン 20 ムーン・クレイドル」

「山ゴブリン族オロイによる、人界人ヤゼン老人の殺害。“禁忌目録”と“力の掟”によって縛られたアンダーワールドの住人には、決して起こすことのできない事件が発生した。それは、人界と暗黒界に再び戦乱を引き起こさんとする“真犯人”の謀略だった。真相を探るキリトは、暗黒界軍の総司令官イスカーンの助力を得るも、すんでのところで犯人とおぼしき“黒ローブの男”に逃げられてしまう。調査が難航する中、アスナは殺害現場である宿屋で“過去覗術”の詠唱を試す。すると意外な映像が浮かび上がり…。そして整合騎士見習いのロニエとティーゼに“真犯人”の毒牙が迫る―！“ムーン・クレイドル”編、完結！」

アンダーワールド編がこれで終わりはちょっと残念。

次の知性戦争編も楽しみではあるんですが。

ロニエとティーゼの話がこれで終わりは、ちょっとさみしい。

交互に書いてくれないかな。

 

電子書籍では、

香月美夜氏作「本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません 領主の養女 5」

宇野朴人氏作「ねじまき精霊戦記 天鏡のアルデラミン 10」

以上で259冊目。