ラクダの国からおとぎの国へ

3年間のラクダが住む国の暮らしから、おとぎの国へ・・・。
一度は住んでみたかった、あこがれの国。
沢山楽しみます🎵

エジプト旅行記・・・3

2017-03-11 21:27:53 | 旅行
2日目は、朝食後ホテルをチェックアウトして、カイロから飛行機でルクソールへ向かいます。



機内からの景色。

砂漠が広がっているのが見えますが、大気汚染でもやっとしていますね。



ルクソールに近づくと、緑が多くなってきました。

ナイル川の恵みを受けて、作物を育てているのでしょうね。



ルクソール空港に到着すると、旅行会社の方がお迎えに来てくれてました。

この日からは、3泊4日のナイル川クルーズです。

クルーズ船で移動しながら、ナイル川の西岸、東岸、アスワンなどを観光します。

ブルーシャドウという名のクルーズ船。



旅行会社の方がチェックインを手伝ってくれました。

ありがたいです



らせん階段があり、1階はロビー、地下1階にはレストランとバーがあり、

2階にはお土産屋さんと私たちが泊まるお部屋、そして3階は展望デッキになっています。



このレストランで、3泊4日毎食ブッフェをいただきます。



客室。

2日目、観光から帰ると、お掃除の人がタオルでワニを作ってくれていました。



展望デッキの先頭で、のんびり景色を楽しみました。



小さなプールもあり、子供や若いカップルが遊んでいました。



観光しない時間は、展望デッキでナイル川の景色を見ながらビールを飲んだりしながらのんびり過ごしました。

景色は最高です



ナイル川クルーズの初日。

船でランチをした後は、カルナック神殿とルクソール神殿に観光に行きました。

この日からは、エジプト人日本語ガイドのミナさんが付いてくれて、遺跡の説明をしてくれました。

ミナさん、30歳独身イケメンです



まずはカルナック神殿。ナイル川の東岸にあります。

羊の顔のスフィンクスの道の先に、大きな門があります。



この羊の顔のスフィンクス。いい状態で残っています。



第一中庭にあるパネジャムの巨像。



円柱一つ一つに模様が施してあります。

パピルスという植物の装飾。

古代エジプト人はパピルスで紙を作り、書物として残したのです。

最終日にパピルスの作り方を見学するのですが、簡単に破れないほど丈夫な紙で、何千年もの時を超えて今でも残っているのです。

大列柱室には、高さ23mの円柱が134本も残っています。



日に当たらない部分は、色が少し残っています。



トトメス1世のオベリスク。

一つの石から出来ているそうです。






この神殿は、長い年月をかけて、何代ものファラオ(王)が作り上げたものだそうです。

実際に遺跡を見ると、古代エジプト人の英知に驚かされます