ラクダの国からおとぎの国へ

3年間のラクダが住む国の暮らしから、おとぎの国へ・・・。
一度は住んでみたかった、あこがれの国。
沢山楽しみます🎵

朝焼け

2013-04-14 07:37:08 | 生活


家のベランダから見える朝焼けがとても綺麗だったので、写真を撮りました。

毎朝、夜明けの少し前に起きて、ベランダにイスを置いて座り、朝日が昇るのを見ています。

鳥たちの声が沢山聞こえて、とても心が落ち着きます。

(車の音も聞こえるのが残念ですが・・・)

いつも瞑想を試みているのですが、次から次へと雑念が・・・。

なかなか心が研ぎ澄まされません。

煩悩が多すぎるのね。

まだまだ修行が足りません。




明日(4月15日)から一時帰国します。

今回の滞在は3週間です。

入院中の父が、北海道の病院から横浜の病院へ転院出来ることになり、16日に北海道へ行き、

17日に父を横浜まで連れて来ます。

車椅子の移動なのでとても大変ですが、妹たち2人も一緒に行ってくれるので、心強いです。

滞在中は出来るだけ父の病院へ顔を出そうと思っていて、忙しくなりそうですが、

今回は沢山の友人たちに会えるのが、とても楽しみです。

日本にいる友人の皆さん!

以前日本で使っていた携帯電話が帰国時には使えますので、何かあれば、携帯電話へ連絡くださいね。

会えるのをとても楽しみにしています。

北海道の友人の皆さん!

今回は会えなくて残念です。

父が北海道を離れてしまい、私も今後は北海道へ行く機会が少なくなりますが、

また是非いつか会いましょうね!



(山から放射線状に光らしきものが出ています。不思議ですね)


ラッキードロー

2013-04-13 07:46:26 | レストラン


以前紹介した、ガイドブックにも載っているシーフードレストラン。

お昼は安くて美味しいので、週末のランチに行くことが多いです。

先週の週末も、行ってきました。

注文したものは、夫は魚介のダシの麺、私はラクサ(エビ多め)、チャイニーズティー2つ、

そしてキャロットケーキ。

キャロットケーキとは、一口大に切った大根餅とニラ、もやし、玉子を一緒に炒めた料理で

とても美味しいのです。

なぜこの料理が「キャロットケーキ」なのか

こちらでは、大根のことを「ホワイトキャロット」と言うので、この名前なんです。

たしかに、にんじんと大根の形って、似てますね。

チャイニーズティー2つと麺が2つ来て食べ終わっても、キャロットケーキは来ませんでした。

伝票を確認すると、オーダーが入っていませんでした

「まあ、お腹もいっぱいだし、食べなくてもいいか」と、お会計をすることに。

店員さんに「お会計お願いします」と言うと、「ラッキードローがあるので、レジまで来てください」と。

私が、クジの箱の中から1つ小さな封筒を取り出すと、店員さんが封筒を開けてくれました。

すると、「コングラッチュレーション」と大きな声で笑顔で店員さんが言いました。

大当たりが出て、その日のお会計は無料になりました

こんなことなら、キャロットケーキも食べて、高級シーフードも食べて置けば良かったわ

その日のお会計は、480円でした・・・。

しかも、当たりクジを持たされて、写真まで撮られました・・・

条件反射で、笑顔で写ってしまったけれど、きっとお店の入口に飾られるのでしょう・・・。

知り合いがこのお店に来たら「あ~!カオリンさんが大当たりで写真に写っている!」と

思われるのでしょう・・

恥ずかしいな

知り合いにその話をしたところ、「当たりは嬉しいけれど、そんなところで運を使いたくないよね?」

う~ん・・・たしかに・・・480円だから微妙ですね。

でも、当たりが出て、一瞬嬉しかったですよ





シュークリーム&エクレア

2013-04-12 08:08:44 | お菓子作り
昨日、お菓子作り仲間のCさんが家に来て、一緒にシュークリームとエクレアを作りました。

シュークリームを作るのは8年ぶり。

日本では美味しいものが簡単に買えるから、作る必要がなかったので。

こちらのケーキ屋さんには、日本のような生クリームを使ったケーキやシュークリームがないので、

「美味しいのを作るぞ!」と気合を入れて作ったのですが・・・



残念なことに、シューが膨らみませんでした・・・

ごまかすために、真上から撮影。

卵を大き目のサイズのものを使ったので、卵の量が多く、生地が緩くなってしまったのが、

原因と思われます

でも、エクレアはうまく膨らんでくれました



このシューは「ル・コルドンブルー」のレシピです。

フランス式で皮が固めで、上手に出来ればとても美味しいのです。

エクレアに付けたチョコレートは、レシピではかなりの量のインスタントコーヒーを使っていましたが、

苦くなりそうだったので、少な目にしました。

湯銭でチョコレートを溶かし、その中にインスタントコーヒーを入れたのですが、コーヒーがなかなか

溶けてくれなくて・・・。

Cさんが頑張って、なんとか溶かしてくれましたが、少し粒が残ってしまいました。

でも、これもほろ苦いアクセントだと思えば・・・ね

カスタードクリームと生クリームの2段にしました。

美味しかった~

シュークリームはディプロマットクリームと言って、カスタードクリームと生クリームを混ぜたものを入れまし

た。

形はぺしゃんこでしたが、味は美味しかったですよ。

次回は綺麗なシュークリームを作ります

リベンジします

今回のお菓子つくり、一人で淡々と作るよりも、Cさんとワイワイやりながら出来たので、

とても楽しかったです


My Birthday

2013-04-08 08:00:23 | 料理
今日4月8日は、私の誕生日

いよいよ来年、大台に乗ります・・・

でも、年を重ねることは悪いことではないよね

(と・・・自分に言い聞かせる私です・・・)

今年も1年、楽しく過ごします



これは、3月の夫の誕生日に作った、バースディカップケーキです。

スポンジケーキの生地をカップケーキの型に入れて焼いて、生クリームとイチゴでデコレーションしました。

2人ではホールケーキは多いので、この形にしてみました。



お菓子の材料屋さんで見つけた蝋燭を立ててみると、ちょっとバースディっぽいでしょう

粉砂糖を振り掛けると、もっと可愛くなったかも。

このローソク、安いけれど優れものなんです。(約30円

下の銀色部分を回すと「ハッピーバースディトゥユ~」と曲が流れるんです。

ちょっと音がズレているけどね・・・

最近お友達になったCさんとお菓子の材料屋さんに行った時にも、このローソクを見つけたので、

お薦めしました。

Cさんのご主人の誕生日とCさんの誕生日が4月の初めだそうで、早速このローソクが活躍したそうです。

Cさんとは、「お菓子作り」という共通の趣味があり、仲良くなりました。

私よりも少し年上ですが、とてもアクティブな女性で、毎日ジムへ行き、週2回テニス、週2回は

バトミントン、そして週2回は耳の聞こえない子供の幼稚園へボランティアへ行っているんです。

その話を聞いて、同じこの街の住んでいるのに、「毎日退屈~」とダラダラしていた自分を反省しましたよ。

自分次第で、いろいろなことを楽しめるんだと、改めて思いました。

いつも明るくて前向きなCさんは、私の師匠です。

最近は、私も絵画教室へ行ったり、インドネシア人の友人とお茶をしたり(今までは、英語で話すことが

億劫で、避けていたの・・・)行動するようになってきましたよ。

そうすると、生活が楽しくなってきました。

6月からは、Cさんの行っているボランティアに参加させてもらうことになりました。

子供が好きなので、今からとても楽しみです。


魚市場で買った金目鯛とホタテ

2013-04-07 08:34:51 | 料理
魚市場では、カニの他に金目鯛とホタテとエビを買いました。

金目鯛は、日本の金目鯛とは少し違いますが、以前屋台で炭火焼きしたものを食べてとても美味しかったので、

今回初めて買ってみました。



綺麗な金目鯛でしょう?ちょっと目が赤いから、鮮度が下がったかな?

尾びれの両端が長くなっていて、南国の魚風・・・。泳いでいたら綺麗でしょうね。

買ってきてすぐに、内臓を取り、水で洗い、塩をして冷蔵庫へ。

家には魚焼きのグリルがないので、フライパンで蒸し焼きにしましたよ。

新鮮だったので身が締まっていて、日本の金目鯛と比べると脂が少なかったのですが、

醤油をかけて食べると、日本の焼き魚そのものでした。

とても美味しかったです

ホタテはお味噌汁にしました。

北海道の実家では、父がよく小さなホタテを取ってきて、お味噌汁にしていたので・・・。



ホタテも流水でよく洗い(日本ではそれほどよく洗わなくてもいいのかもしれないけれど、ここでは・・・ね)

だし汁の中にホタテを入れます。

ホタテに火が通ったら、味噌を溶いて出来上がり

久しぶりの新鮮なホタテ

ホタテのダシがよく出ていて、とても美味しいお味噌汁でした。

エビは、炒め物に。

フライパンににんにくのみじん切りとサラダ油を入れて火にかけ、サンバルというこちらの辛いエビ味噌風

調味料を入れます。

そこにエビを入れて軽く炒め、空芯菜を入れます。

空芯菜は、魚市場の近くのマーケットで、大きな束が約30円。安いね。

塩で味を調え、出来上がり



金目鯛が、かなりグロテスクに・・・

魚焼きグリルがあれば、美しい焼き金目鯛になったのに、残念ですね

海辺の民宿の夜ご飯みたいな、シーフード尽くしの夕飯でした。