11月13日
午前中はダンベル体操。
午後はインフルエンザの予防注射。ここ3年ほど毎年、予防注射を
受けているせいか冬に風邪を引かずに過ぎている。
それまでは新年になると年末の大奮闘で疲れるのか風邪で寝込む日
が多かった。一人暮らしで病気は本当に辛い。
注射のお陰で晩酌は中止となる。
11月14日
スポーツ吹き矢の日。この日も6Rで150ポイントを超せず140
ポイント台で残念。これでは3段受験は無理かも知れない。
然し、とにかく頑張ろう!!
鹿児島の知人から年末用に米・味噌・野菜・椎茸・ジャム等が届く。
ふとした変な事から、お知り合いになりもう30年くらい毎年季節
毎にいろいろと送って下さる有難い知人です。何時も感謝、感謝です。
北海道の友人からも届き、毎年この時期には南と北の産物が頂ける。
良き友人、知人に何時も感謝しています。
11月15日
午前中グラゥンドゴルフをプレーしてから午後は自由が丘にある
ケニア大使館へ。
12年前、ケニア・タンザニアへ旅してから、96年夏、98年春
と3回世話になった、M、H親娘のハイエナ写真集出版記念会に
出席する。この大使館はH氏が何かあると何時も利用するので、
これまで何回も訪れているが、駅から遠くて不便な所にある。
100人位の来客でごった返していた。
来賓にはケニア大使を始め書記官や職員、日本人ではデサイナー
の山本寛斎 見城美代子さん等多彩な顔ぶれでした。
H氏の娘さんの流暢な英語・スワヒリ語の通訳で会が進む。
山本寛斎氏の挨拶。
よさこいソーランのリーダーMさんの指導でケニア大使も踊り出す。
和やかな裡に20時過ぎ散会。帰宅は22時になる。
11月16日 ここ数日ずーっと晴れで日中は20℃前後と
過ごし易い。
朝から東京へ。
毎月恒例の鳥切手の仕入れです。この日も各国から30種ほど新規
に発行されていました。
その内の一部です。コピーが大き過ぎました。失礼。
ベラルーシとフィリッピンとサン・トメ・プリンシペの切手です。
午後は松竹映画”てれすこ”を観ました。
弥次喜多道中記からの脚色。野ざらし・お見立て・死に神・狸賽・
文違い・粗忽長屋などの古典落語が随所に織り込まれていて、なか
なかの映画でした。
夜は東京落語会。関東の”たらちね”が関西では”お公家女房”と
なって今年のNHK新人演芸大賞受賞の桂 よね吉が演じたが、若
くて声も大きいので将来楽しみな新人でした。
後は、玉の輔、幸丸の師匠で、中トリはさん喬師匠。そしてお中入り。
中入り後の、より付きは喜多八師匠、何時ものけだるそうなトレード
マークでの出場。”目黒のさんま”を好演。大トリは圓窓師匠が
”甲府い”を語り21時終演。
9月に入った店が先月は判らなかったが、今月はやっと判って
二ヶ月ぶりに入る。料理も酒もまずまず満足して帰る。
少し午前様で、1時近く帰宅。寒さはまだ穏やかでした。
11月17日 今日も晴れ
勤めていた会社の同窓会。私が総幹事役なので必要書類一切持参
して出掛ける。11時より銀座ざくろ。
少し早めに行き、一人で銀ぶら。銀座の朝は遅く、どの店も開店は
11時。人通りも少なく閑散としている。
新橋付近は汐留中心に高層ビルが林立しています。
その中に埋もれるように復元された昔の新橋ステーションが
見えます。
デパートも開店前で、お客さんが群れていました。
銀座は早くもクリスマスの装いです。
平成元年から続いている、この会は今年18回目を迎えました。
昨年は都合により一回だけ欠回しました。
集まった面々です。
13時半に閉会して私は、もう一つの同窓会会場へ。
これは一時出向していた会社(現在は解散)の同窓会です。
銀座から地下鉄で浅草へ。
会場としていたアサヒビール吾妻橋ビル21階。
皆さんと20年ぶりであったり、それ以上であったりで懐かしく
再会しました。
会場から見た浅草界隈。真ん中辺に観音様が見えます。
15時過ぎに又の再会を約して解散。
折角、久しぶりに浅草へ来たので一人で散策しました。
隅田川はパリのセーヌ川の趣。水上バスにお客さんがぞろぞろと
乗り込んでいました。
観音様にもお詣りしました。仲店のお汁粉店、梅園(うめぞの)は
子供の頃、父に連れられて良く入った店です。懐かしく思いました。
また、仲店のかもじやさんは黒い髪の毛が風に揺れて気味悪く怖か
った想い出があります。
観音様には沢山の善男善女?がお詣りしていました。
東京だよ おっかさん では有りませんが、お祭りの日のように
観光客や地元の人や、ごったの人が続々と参詣しています。
私もお賽銭を上げて日頃の平穏を感謝しました。
東京には今、常打ちの寄席が五カ所ありますが、浅草演芸ホール
だけはまだ入った事がないので、折角なのでロックへ行きますと
丁度、夜の部が始まる直前だったのでシルバー料金で入りました。
ホール落語と違って一人の持ち時間が15分なので、噺も要約
しますが、落語ばかりで無く色物と言う手品とか万歳・音曲・
曲芸が入り結構面白く時間つぶしになります。
大トリの、三遊亭とん馬師匠は上智大学出身47歳の若手ですが
”替わり目”を端折らず最後まで演じました。
終演は21時でした。
帰宅したら23時になっていました。
11月18日
亡き妻の月命日なので、高野山から頂いた匂いの良いお線香を
上げてお詣りしました。
町内の防災訓練に参加しました。私は情報収集班で災害時の情報
を集めて報告する役目です。
気温は20℃近くになるとの事でしたが、風があって寒い日でした。
炊き出しの豚汁と備蓄用のお赤飯をご馳走になり解散しました。
フットワークがいいんですね。趣味の切手収集も
博物館並みで・・毎日楽しそうですね。
私も見習ってもう少しがんばらなくっちゃ・・
といつも背中を押される感じです。
鳥の切手もよく見ると可愛いですね。私、今落ち込んでいるんだけれど、少し元気がでました。有難うございました。又楽しみにしています。吹き矢頑張って!!
背中押されずどんどん先へ走って下さい。若いことは
大きな財産です。大事にしてください。
パランチョンさん
人生前向きに行きましょう。私の知人で膵臓癌を克服
して10ケ月ぶりに体操教室に復帰して来た人がいます。長い人生、良いことばかりありません。
苦しい時ほど、それを克服した喜びが大きいものです。偉そうな事言って済みません。