毎月定例の小田原市酒匂川探鳥のホシガラスにとっては番外編とも言うべく
或るグループの探鳥会に参加しました。
4月22日 折悪しく天気は曇り空です。雨の心配は無いようなので安心して
歩きました。
時節柄、冬鳥と夏鳥の端境期で鳥は少なく寂しい風景でした。
何時もより集合時間が一時間近く遅いので少し楽です。
10時近く堤防に上がると春霞で無く曇り空の下で全体に靄っています。
ツバメが低く水面すれすれに飛んでいます。気圧が低いので餌になる虫が低く
飛ぶ為、ツバメも低く飛び回ります。恐らく明日は雨でしょう。
電線にも止まって盛んに鳴いていました。尾が長く胸が赤いと♀に人気がある
ようです。
初夏の訪れを伝えるセッカの声が聞こえましたが、姿は見られませんでした。
昨年秋の台風で水量が増し洪水の影響で上流からのゴミが河川敷の立ち木に絡み
流が悪くなると言う理由で、すっかり草木が刈り払われたので殺風景な中でキジが
啼きました。はきだめに鶴ならぬ、掃き溜めにキジです。
ダイサギは嘴が黒くなっていますが、まだ黄色い個体もいました。
コサギが餌を狙っています。
アオサギは何も考えず超然としています。
ダイサギに比べるとコサギは遙かに小型です。ダイサギ91Cm、コサギ60Cm
鴨類は殆ど北国へ向かいましたが、何時も早く来て遅くまで居るヒドリガモ
は、まだ残っています。
曇り空なので酒匂川も淀んでいます。
昨年生まれのウミネコやセグロカモメが少し残っています。北に向かうには
幼かったのか何か事情が有ったのでしょう。
旅鳥のムナグロが見られました。全部で三羽いました。そのうちの一羽です。
空にはヒバリが囀っていました。
やがて地上に降りて来ました。
鳥影は少ないようでしたが、纏めると44種になりました。
来月は夏の風物詩であるコアジサシが飛び交う事でしょう。そして沖合には
オオミズナギドリが舞っている事でしょう。いよいよ夏本番になります。
楽しみでもあり、さぞかし暑くなる事でしょう。
或るグループの探鳥会に参加しました。
4月22日 折悪しく天気は曇り空です。雨の心配は無いようなので安心して
歩きました。
時節柄、冬鳥と夏鳥の端境期で鳥は少なく寂しい風景でした。
何時もより集合時間が一時間近く遅いので少し楽です。
10時近く堤防に上がると春霞で無く曇り空の下で全体に靄っています。
ツバメが低く水面すれすれに飛んでいます。気圧が低いので餌になる虫が低く
飛ぶ為、ツバメも低く飛び回ります。恐らく明日は雨でしょう。
電線にも止まって盛んに鳴いていました。尾が長く胸が赤いと♀に人気がある
ようです。
初夏の訪れを伝えるセッカの声が聞こえましたが、姿は見られませんでした。
昨年秋の台風で水量が増し洪水の影響で上流からのゴミが河川敷の立ち木に絡み
流が悪くなると言う理由で、すっかり草木が刈り払われたので殺風景な中でキジが
啼きました。はきだめに鶴ならぬ、掃き溜めにキジです。
ダイサギは嘴が黒くなっていますが、まだ黄色い個体もいました。
コサギが餌を狙っています。
アオサギは何も考えず超然としています。
ダイサギに比べるとコサギは遙かに小型です。ダイサギ91Cm、コサギ60Cm
鴨類は殆ど北国へ向かいましたが、何時も早く来て遅くまで居るヒドリガモ
は、まだ残っています。
曇り空なので酒匂川も淀んでいます。
昨年生まれのウミネコやセグロカモメが少し残っています。北に向かうには
幼かったのか何か事情が有ったのでしょう。
旅鳥のムナグロが見られました。全部で三羽いました。そのうちの一羽です。
空にはヒバリが囀っていました。
やがて地上に降りて来ました。
鳥影は少ないようでしたが、纏めると44種になりました。
来月は夏の風物詩であるコアジサシが飛び交う事でしょう。そして沖合には
オオミズナギドリが舞っている事でしょう。いよいよ夏本番になります。
楽しみでもあり、さぞかし暑くなる事でしょう。