朝6時半頃からと聞いていたが、やっぱりスタートしたのは7時半。これでは遅すぎてカバは見れない。もう少しちゃんとして欲しいもんだ…
今日は2人の欧米人と一緒だった。1人はハーフパンツでジャングルに入っていく。『絶対アメリカ人だな…』と思っているとやっぱりアメリカ人だった(笑)。
デカイ根っこの木。ボートを作るのに使うらしい。
一応トレイルはあるみたいなんだけど、何が何だかさっぱり分からん。
今朝はなかなか動物が見えない。声はすれども姿は見えず…
『今日はダメなのかなぁ~』と思っていたところで、ようやく発見。レッドコロブスだ。でも、メッチャ遠い。200mmの望遠でも豆粒にしか見えない。拡大してようやくサルだと認識。
豆粒状態。
拡大してコレ。
ただ遠いものの、コッチでシャッターを切る音が聞こえるようで、シャッターを切る度にコッチを振り向いてくる。逃げようとしないおかげで写真はなんとか撮れた。
コッチを覗いてくる。
ときどきどっか向く。
その後、ダイアナモンキーも居たが、コチラは速攻で逃げてしまったので、シルエットしか見えず… 写真も当然なし。
そして、最後はブラックアンドホワイトコロブス。恥ずかしがり屋なのか顔が見えない。でも、確かにサルが居る。
どこに居るか分かるかな?
拡大するとサルだってことが分かる。
別のブラックアンドホワイトコロブス。
拡大版。
それにしても、頭上の黒い点にしか見えないようなサルをガイドはよく見つけられるもんだ… 確かに声が聞こえることもあるけど、とてもじゃないけど無理だ。なんとか先に見つけてやろうと思うんだけれど、全く無理だった。
サル以外にも鳥も居た。でも、なんか鳥にはテンション上がらなかった。羽ばたく音がオモシロい鳥には興味を惹かれたが、それ以外にはどうも…
もっとカラフルな鳥なら良いんだけれど、やっぱりサルの方が良いかな~ でも、いつかはボルネオやパプアに鳥を撮りには行ってみたい。
昨日よりはしっかりと写真も撮れたし、満足。荷物をまとめてチワイアイランドをあとにした。
帰りのボート。
帰りは運良く、アメリカ人達の車に乗せてもらえてポトルーまで戻ることができた。ランクルはやっぱり最高だ。あんなにヒドイ道路もヒドく感じない。何よりギュウギュウに詰め込まれないのがありがたい。
ポトルーでは一緒の車に乗っていたシエラレオネ人が代わりに交渉してくれて、無事に国境のジェンデマ行きのバイタクも見つかった。そして、悪路をひた走る。
バイタク。
バイタクに乗ってなおさら道のヒドさを痛感した。こんな道路をギュウギュウ詰めにされて走るなんてイヤだ。バイタクも埃まみれになるけど、風に当たって涼しい分だけまだマシだった。
ポトルーを出発して1h程で川に到着。渡し舟に乗って向こう岸へ渡った。バイクに乗って、船に乗って、埃まみれになって… なんか旅してるって感じで楽しい。
川そばの村。
これで渡る。
船乗り場周辺。
いくつか検問があったが、簡単な質問を受けただけでクリア。シエラレオネは警察もいいヤツが多い。
と思っていたら、最後のジェンデマに入る検問で荷物検査があった。もちろん荷物検査は名ばかりで要はワイロ。笑って「No、No」と言っていたらクリア。ただ「何で笑っているんだ?」と突っ込まれた。『喧嘩腰でNoって言うよりマシやろ?』って言いたかったが、黙っておいた。
ようやくジェンデマに到着。このままリベリアのモンロビアに行くこともできたけど、到着するのが夕方か夜になるし、モンロビアは宿が高いのでジェンデマで一泊。設備の割には高い宿だが仕方ない。
ジェンデマはフリータウンに比べてちょっとだけ物価が高い。両替のレートも悪い。そして、何もない。
遅い昼食を食べて、シャワーを浴びてようやく一息。それでも電気がなくてファンが回せないのでスグに汗だく。身体もどこをこすっても黒い垢が出てくる。1hくらいホットシャワーを浴びていたい…
しっかし、虫多いなぁ~この部屋… 殺しても殺してもキリがない。明日、身体中が斑点だらけやったらどうしよう? 殺虫剤持ち歩くべきかな?
<今日の移動>チワイアイランド→カンバマ→ポトルー→ジェンデマ
・チワイアイランド→カンバマ
モーター付きゴムボート。10分。入場料に含まれている。
・カンバマ→ポトルー
ランクル。20~30分くらい? タダ。
チワイアイランドの研究に携わっているヒト達がボーに帰るので、途中のポトルーまで乗せてもらえることになった。ランクルは素晴らしい!
・ポトルー→ジェンデマ
バイタク。3.5h。75000レオーネ(1ドル=4300レオーネ)。
ポトルー発のジェンデマ行きの車はないらしく、ボーからの車に空きがあれば乗れるらしい。いつ来るか分からんので、バイタクで行くことにした。道は延々未舗装で悪路。ヒドイ。途中、何度か故障で停まっている乗合タクシーを見た。バイタクで正解。それでも3h以上のバイタクも辛いが…
<宿泊地>プラネットゲストハウス(Planet Guest House) 35000レオーネ
住所:ジェンデマのマーケット付近にあるポリスのチェックポイントから国境方面へ歩いて10分くらいのところの左手にある。道端に看板が出ている。
設備:共同トイレ&バケツシャワー。ファン付き。電気は夜間のみ。蚊帳なし。Wifiなし。
備考:ボーで会ったカナダ人が紹介してくれた宿。細かい虫が多い。天井の一部が壊れているので、虫はウェルカム状態。
アフリカでは更新が滞りがちになりますが、励みになるのでクリックしてやって下さい。できれば2つとも…v(^o^)v
今日は2人の欧米人と一緒だった。1人はハーフパンツでジャングルに入っていく。『絶対アメリカ人だな…』と思っているとやっぱりアメリカ人だった(笑)。
デカイ根っこの木。ボートを作るのに使うらしい。
一応トレイルはあるみたいなんだけど、何が何だかさっぱり分からん。
今朝はなかなか動物が見えない。声はすれども姿は見えず…
『今日はダメなのかなぁ~』と思っていたところで、ようやく発見。レッドコロブスだ。でも、メッチャ遠い。200mmの望遠でも豆粒にしか見えない。拡大してようやくサルだと認識。
豆粒状態。
拡大してコレ。
ただ遠いものの、コッチでシャッターを切る音が聞こえるようで、シャッターを切る度にコッチを振り向いてくる。逃げようとしないおかげで写真はなんとか撮れた。
コッチを覗いてくる。
ときどきどっか向く。
その後、ダイアナモンキーも居たが、コチラは速攻で逃げてしまったので、シルエットしか見えず… 写真も当然なし。
そして、最後はブラックアンドホワイトコロブス。恥ずかしがり屋なのか顔が見えない。でも、確かにサルが居る。
どこに居るか分かるかな?
拡大するとサルだってことが分かる。
別のブラックアンドホワイトコロブス。
拡大版。
それにしても、頭上の黒い点にしか見えないようなサルをガイドはよく見つけられるもんだ… 確かに声が聞こえることもあるけど、とてもじゃないけど無理だ。なんとか先に見つけてやろうと思うんだけれど、全く無理だった。
サル以外にも鳥も居た。でも、なんか鳥にはテンション上がらなかった。羽ばたく音がオモシロい鳥には興味を惹かれたが、それ以外にはどうも…
もっとカラフルな鳥なら良いんだけれど、やっぱりサルの方が良いかな~ でも、いつかはボルネオやパプアに鳥を撮りには行ってみたい。
昨日よりはしっかりと写真も撮れたし、満足。荷物をまとめてチワイアイランドをあとにした。
帰りのボート。
帰りは運良く、アメリカ人達の車に乗せてもらえてポトルーまで戻ることができた。ランクルはやっぱり最高だ。あんなにヒドイ道路もヒドく感じない。何よりギュウギュウに詰め込まれないのがありがたい。
ポトルーでは一緒の車に乗っていたシエラレオネ人が代わりに交渉してくれて、無事に国境のジェンデマ行きのバイタクも見つかった。そして、悪路をひた走る。
バイタク。
バイタクに乗ってなおさら道のヒドさを痛感した。こんな道路をギュウギュウ詰めにされて走るなんてイヤだ。バイタクも埃まみれになるけど、風に当たって涼しい分だけまだマシだった。
ポトルーを出発して1h程で川に到着。渡し舟に乗って向こう岸へ渡った。バイクに乗って、船に乗って、埃まみれになって… なんか旅してるって感じで楽しい。
川そばの村。
これで渡る。
船乗り場周辺。
いくつか検問があったが、簡単な質問を受けただけでクリア。シエラレオネは警察もいいヤツが多い。
と思っていたら、最後のジェンデマに入る検問で荷物検査があった。もちろん荷物検査は名ばかりで要はワイロ。笑って「No、No」と言っていたらクリア。ただ「何で笑っているんだ?」と突っ込まれた。『喧嘩腰でNoって言うよりマシやろ?』って言いたかったが、黙っておいた。
ようやくジェンデマに到着。このままリベリアのモンロビアに行くこともできたけど、到着するのが夕方か夜になるし、モンロビアは宿が高いのでジェンデマで一泊。設備の割には高い宿だが仕方ない。
ジェンデマはフリータウンに比べてちょっとだけ物価が高い。両替のレートも悪い。そして、何もない。
遅い昼食を食べて、シャワーを浴びてようやく一息。それでも電気がなくてファンが回せないのでスグに汗だく。身体もどこをこすっても黒い垢が出てくる。1hくらいホットシャワーを浴びていたい…
しっかし、虫多いなぁ~この部屋… 殺しても殺してもキリがない。明日、身体中が斑点だらけやったらどうしよう? 殺虫剤持ち歩くべきかな?
<今日の移動>チワイアイランド→カンバマ→ポトルー→ジェンデマ
・チワイアイランド→カンバマ
モーター付きゴムボート。10分。入場料に含まれている。
・カンバマ→ポトルー
ランクル。20~30分くらい? タダ。
チワイアイランドの研究に携わっているヒト達がボーに帰るので、途中のポトルーまで乗せてもらえることになった。ランクルは素晴らしい!
・ポトルー→ジェンデマ
バイタク。3.5h。75000レオーネ(1ドル=4300レオーネ)。
ポトルー発のジェンデマ行きの車はないらしく、ボーからの車に空きがあれば乗れるらしい。いつ来るか分からんので、バイタクで行くことにした。道は延々未舗装で悪路。ヒドイ。途中、何度か故障で停まっている乗合タクシーを見た。バイタクで正解。それでも3h以上のバイタクも辛いが…
<宿泊地>プラネットゲストハウス(Planet Guest House) 35000レオーネ
住所:ジェンデマのマーケット付近にあるポリスのチェックポイントから国境方面へ歩いて10分くらいのところの左手にある。道端に看板が出ている。
設備:共同トイレ&バケツシャワー。ファン付き。電気は夜間のみ。蚊帳なし。Wifiなし。
備考:ボーで会ったカナダ人が紹介してくれた宿。細かい虫が多い。天井の一部が壊れているので、虫はウェルカム状態。
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