7時半にSTCバスステーションに向かった。
バスステーションに到着すると、すでにバスは待機していた。写真を撮ろうとしたが、「ダメ」と言われたので撮っていないが、今回は2-2の4列シート。ガーナ国内を走る1-2の3列シートじゃないのが残念だ。そのくせ値段が高いってのが国際バスのイヤなところだ。
9時をちょっと過ぎて出発。ほぼ時間通り。なかなか優秀だ。値段の高いバスだからそんなに客は居ないだろうと思っていたが、意外なことにほぼ満席。ローカルの移動手段の倍ほどもするのに不思議なもんだ…
エアコンはガンガンに効いていて快適。というか、寒いくらいだ。今回も怪しいガーナ映画が流れている。正直、全然惹かれない(笑)。
約3h後、国境のノエに到着した。5日前にも通った国境だから勝手は知ってる。
ところが、バスを降りる前に係員がフランス語と英語で説明をしだした。どうやらイミグレの手続きは係員がまとめてやってくれるらしく、おれらはただ歩いて通過すればいいだけらしい。
まさかアフリカでそんな楽な国境の通過ができるとは思っていなかったから、ちょっと感動。さすが高いバスなだけはある(笑)。
そういう訳でコートジボワール側のイミグレは簡単に通過。再びバスに乗ってガーナ側のイミグレに向かった。ここでもバスを降りる前に係員が説明。ご丁寧にイエローカードがない場合はいくら払えという賄賂の説明まであった(笑)。
ガーナ側では自分で手続きをしたが、コッチも簡単にクリア。再びガーナに戻ってきた。
バスに詰め込まれた荷物の検査(と言うよりは、外に出した荷物の積み込み)に時間がかかり、結局、国境では合計で1.5h以上かかってしまったが、まぁまともな方だろう。2時前にガーナ側の国境を出発した。
4時半頃にタコラディに到着。そういえば、ご飯休憩らしい休憩が一度もない。何にも食べていなかったのでさすがに腹が減ってきた。『次のケープコーストで何かを買うことにしよう』と、タコラディでは何も買わなかった。
ところが、これが失敗。6時頃にケープコーストに到着したが、ここでは手頃なものが何にも売っていなかった。遠くまで探しに行こうかと思ったが、ここでは意外とスグにバスが出発しようとしたため、結局、何にも食べれず… とりあえず飴とウエハースで空腹を凌ぐことになった。
そして、夜9時にアクラに到着。タクシーに乗ってKokomlemle Guesthouseに向かったが、フルで泊まれず、近くのNew Haven Hotelに行ってもこちらもフルで泊まれない。
もうスグ夜10時だ。こんな時間に宿なしなんて勘弁して欲しい。結局、もう一度タクシーに乗ってLemon Lodgeに行き、ここで何とか部屋を確保。ところが、この宿がいまいちで、水が出ない。ガーナは水道事情が良くないんやろか?
今日は仕方ないので、宿に荷物を置いて、とりあえず何かを食べにいくことにした。すでに夜10時。本来ならこんな時間から出歩くことはしないけれど、さすがに今日は何も食べてないし、ビールも飲みたい。宿の周辺はヒト気はないものの、危険は感じない。そもそもアビジャンで毎日10時頃まで外で飲んでいたから、何だか慣れてしまった。
それでも外で食べて飲んでいるとさらに帰るのは遅くなるので、近くのレストランでテイクアウトにしてもらって宿で食べることにした。『ビールはテイクアウトしたらダメ』と言われたが、「明日、ビン返しにくるから」と言ってビールもテイクアウト。
ようやく宿に戻って落ち着きながら夕食。思った以上に量が多い。ってか、多すぎ。こんなにも食えない。残りは明日だな…
哀しいことに、朝買ったコーラが微妙に漏れていてロンプラが濡れてしまった。だいぶ黒く汚れてしまっていたロンプラだが、水分に触れることだけはなんとか防いできたのに… 一部シワシワになったガイドブックも苦労の証と考えるか…
あ~、よくよくカバンを除けば、小説や地図帳なんかも少し濡れている。もう最悪や~orz
<今日の移動>アビジャン→アクラ
STCバス。約12h。20000CFA(約40ドル)+荷物代1000CFA(約2ドル)。
アビジャンからアクラへの直行バス。乗り場はアビジャンのトレッシュビル地区の南らへんにある。アボワッソやグランバッサム行きのシェアタクシー乗り場から徒歩5分くらい。
コートジボワール側の国境では、係員が代わりにやってくれるので、何にもなくスルー。
ガーナ側の国境では、自分で入国カードを書く必要はあるが、特に問題なく通過。イエローカードがない人間は2500CFAを払えば通過可能。
<宿泊地>レモン・ロッジ(Lemon Lodge) シングル 20セディ(約11ドル)
住所:ブルキナファソ大使館の隣。看板も何もない。タクシーの運転手も知らない。
設備:共同トイレ。部屋にシャワーがあるが水が出ない。共同の弱い水シャワーは有り。ファン有り。蚊帳なし。Wifiなし。
備考:夜にアクラに到着し、Kokomlemle Guesthouse、New Haven Hotelと立て続けに断られて、辿り着いたホテル。水の出さえ良ければ問題ないんだが、ちょっと水が弱すぎる。困った困った…
アフリカでは更新が滞りがちになりますが、励みになるのでクリックしてやって下さい。できれば2つとも…v(^o^)v
バスステーションに到着すると、すでにバスは待機していた。写真を撮ろうとしたが、「ダメ」と言われたので撮っていないが、今回は2-2の4列シート。ガーナ国内を走る1-2の3列シートじゃないのが残念だ。そのくせ値段が高いってのが国際バスのイヤなところだ。
9時をちょっと過ぎて出発。ほぼ時間通り。なかなか優秀だ。値段の高いバスだからそんなに客は居ないだろうと思っていたが、意外なことにほぼ満席。ローカルの移動手段の倍ほどもするのに不思議なもんだ…
エアコンはガンガンに効いていて快適。というか、寒いくらいだ。今回も怪しいガーナ映画が流れている。正直、全然惹かれない(笑)。
約3h後、国境のノエに到着した。5日前にも通った国境だから勝手は知ってる。
ところが、バスを降りる前に係員がフランス語と英語で説明をしだした。どうやらイミグレの手続きは係員がまとめてやってくれるらしく、おれらはただ歩いて通過すればいいだけらしい。
まさかアフリカでそんな楽な国境の通過ができるとは思っていなかったから、ちょっと感動。さすが高いバスなだけはある(笑)。
そういう訳でコートジボワール側のイミグレは簡単に通過。再びバスに乗ってガーナ側のイミグレに向かった。ここでもバスを降りる前に係員が説明。ご丁寧にイエローカードがない場合はいくら払えという賄賂の説明まであった(笑)。
ガーナ側では自分で手続きをしたが、コッチも簡単にクリア。再びガーナに戻ってきた。
バスに詰め込まれた荷物の検査(と言うよりは、外に出した荷物の積み込み)に時間がかかり、結局、国境では合計で1.5h以上かかってしまったが、まぁまともな方だろう。2時前にガーナ側の国境を出発した。
4時半頃にタコラディに到着。そういえば、ご飯休憩らしい休憩が一度もない。何にも食べていなかったのでさすがに腹が減ってきた。『次のケープコーストで何かを買うことにしよう』と、タコラディでは何も買わなかった。
ところが、これが失敗。6時頃にケープコーストに到着したが、ここでは手頃なものが何にも売っていなかった。遠くまで探しに行こうかと思ったが、ここでは意外とスグにバスが出発しようとしたため、結局、何にも食べれず… とりあえず飴とウエハースで空腹を凌ぐことになった。
そして、夜9時にアクラに到着。タクシーに乗ってKokomlemle Guesthouseに向かったが、フルで泊まれず、近くのNew Haven Hotelに行ってもこちらもフルで泊まれない。
もうスグ夜10時だ。こんな時間に宿なしなんて勘弁して欲しい。結局、もう一度タクシーに乗ってLemon Lodgeに行き、ここで何とか部屋を確保。ところが、この宿がいまいちで、水が出ない。ガーナは水道事情が良くないんやろか?
今日は仕方ないので、宿に荷物を置いて、とりあえず何かを食べにいくことにした。すでに夜10時。本来ならこんな時間から出歩くことはしないけれど、さすがに今日は何も食べてないし、ビールも飲みたい。宿の周辺はヒト気はないものの、危険は感じない。そもそもアビジャンで毎日10時頃まで外で飲んでいたから、何だか慣れてしまった。
それでも外で食べて飲んでいるとさらに帰るのは遅くなるので、近くのレストランでテイクアウトにしてもらって宿で食べることにした。『ビールはテイクアウトしたらダメ』と言われたが、「明日、ビン返しにくるから」と言ってビールもテイクアウト。
ようやく宿に戻って落ち着きながら夕食。思った以上に量が多い。ってか、多すぎ。こんなにも食えない。残りは明日だな…
哀しいことに、朝買ったコーラが微妙に漏れていてロンプラが濡れてしまった。だいぶ黒く汚れてしまっていたロンプラだが、水分に触れることだけはなんとか防いできたのに… 一部シワシワになったガイドブックも苦労の証と考えるか…
あ~、よくよくカバンを除けば、小説や地図帳なんかも少し濡れている。もう最悪や~orz
<今日の移動>アビジャン→アクラ
STCバス。約12h。20000CFA(約40ドル)+荷物代1000CFA(約2ドル)。
アビジャンからアクラへの直行バス。乗り場はアビジャンのトレッシュビル地区の南らへんにある。アボワッソやグランバッサム行きのシェアタクシー乗り場から徒歩5分くらい。
コートジボワール側の国境では、係員が代わりにやってくれるので、何にもなくスルー。
ガーナ側の国境では、自分で入国カードを書く必要はあるが、特に問題なく通過。イエローカードがない人間は2500CFAを払えば通過可能。
<宿泊地>レモン・ロッジ(Lemon Lodge) シングル 20セディ(約11ドル)
住所:ブルキナファソ大使館の隣。看板も何もない。タクシーの運転手も知らない。
設備:共同トイレ。部屋にシャワーがあるが水が出ない。共同の弱い水シャワーは有り。ファン有り。蚊帳なし。Wifiなし。
備考:夜にアクラに到着し、Kokomlemle Guesthouse、New Haven Hotelと立て続けに断られて、辿り着いたホテル。水の出さえ良ければ問題ないんだが、ちょっと水が弱すぎる。困った困った…
アフリカでは更新が滞りがちになりますが、励みになるのでクリックしてやって下さい。できれば2つとも…v(^o^)v
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます