今日はトーゴへ向かう。ベナンはわずか3泊だ。初日は車に乗っていただけだから実質2日。もう少し居ても良かった。
昨日のウィダー行きの乗合タクシーのこともあったから、今日は最初からロンプラに載っている乗り場へ向かうのはやめた。代わりに、捕まえたバイタクの運ちゃんに「トーゴへ行きたいから、乗り場まで連れて行け」と行って連れて行ってもらった。
すると、やっぱりロンプラの場所とは全然違って、幹線道路沿いで降ろされた。場所はCarrefour de Toyotaというらしい。なるほど目の前にトヨタの販売所がある。昨日のウィダー行きもココで客集めを少しだけしていたから、どうやらココに来ればいいようだ。
ロメへの直行は高いだろうと思って国境まで行くつもりをしていたが、値段交渉していたらロメへの直行で3000CFA(約6ドル)になった。これなら直行でも良さそうだ。
またもや助手席のドライバー側に座ることになってしまい、席が半分もない。ずっと腹筋に力を入れて乗らないといけない。でも正直慣れてしまった。いや、慣れたというよりは、スグに諦めがつくようになってしまったって方が正しいかも…
2h程で国境に到着。ベナン側の国境はアッサリ終了。ヨーロッパや日本並みに何もチェックすることなく、ぽ~んとハンコが押されて戻ってきた。
続いてトーゴ側。今回はビザを取らないといけない。5ヶ国共通ビザはシングルなので一度入国しているから、もう5ヶ国共通ビザではトーゴに入れない。ブルキナファソみたいに入国できるかもしれないけど、やっぱり危ない橋は渡りたくない。
ビザ代は1万CFA。たった1日で出るからちょっともったいない気もするが仕方ない。
トーゴ側の手続きも完了し、そのままロメへ。ここからは助手席を1人で占領できたので楽チン♪
そして1h程でロメに到着した。そのままバイタクで宿へ。バイタク文化は旅行者にはホント助かる。市内シェアタクシーはルートが分からないと使いにくいけど、バイタクは安くてどこにでも行ってくれる。
まずはトーゴ再入国祝いにビールと昼食。
その後は、ネットをしに近くの高級(中級か?)ホテルへ行った。ここでもビールを頼んでWifi。
そして、ネットで買ったウィントフック行きのチケットがちゃんと発券されたか確認。
カードの認証でエラー。
悪い予感が当たった。もうホント勘弁して欲しい。カードのコピーをFAXで送るか、E-mailで送ってくれというメールが来た。それも無理なら銀行への振込。
どれも嫌だ。仕方ないのでアクラで買おうかとも思ったが、一応別のサイトでもチャレンジ。そうすると買えてしまった。今度はE-ticketが送られてきたので、ちゃんと買えたはず…
でも、ここで別の問題が…
最初の分が後から引き落とされたりしないだろうか? 今、現状では同日に全く同一の人物の予約が2つあることになってるから、後から成功した分がキャンセルされたりしないやろうか?
やっぱり余計なことはせん方が良かったのかも… 要らん心配を増やしてしまった。
自分が悪いんやけど、それにしてもうまく決済できないカードがムカつく。一体何が原因なんだ? 今後もエラーが出続けるようなら、旅が全くスムーズに動かなくなってしまうやないか!
色々と不安はあるものの、現状どうしようもないので、ロメ市内をブラブラすることにした。とりあえず用を済ませないといけないので、まずはバイタクで郵便局へ行き、切手を購入。さすがに何度も買っているのでフランス語でも切手の購入がスムーズになってきた(笑)。もちろんカタコトやけど、苦労することなく切手は買える(笑)。
郵便局の後は、そのまま海の方へ向かった。途中マーケットを通ったが、特に興味を惹かれるようなものは無し。コソコソしながらだが、写真も何とか…
服売り。
教会。
バイクだらけ。
そして、海へ出た。キレイだ。砂浜もキレイだし、海の色もキレイ。近づくと波打ち際は砂を巻き上げて茶色いが、緑に近い青色が素晴らしい。
旅仲間が撮ってたのと似たようなアングルで撮ってみた。
ちなみにロメはベナンからわずか50km。そして、ガーナの国境と引っ付いている。
そのまま海岸沿いを宿の方向へ向かって歩き出した。途中、ビーチで何やら作っているヒトが居たので寄ってみると貝殻でモニュメントを作っていた。残念ながら写真を撮ろうとするとお金を請求されたので、写真は撮れなかったが、どういう訳かそのままそこでモニュメント作製者と喋っていた。しばらく喋った後、再び海岸を歩き、宿へ戻った。
昔の桟橋?
ちょっと休憩した後、夕食。スパゲティを頼んだが大失敗。遅すぎ。炭火を起こすところから始まった。正しくはスパゲティを買いに行くところからだけど… おかげでスパゲティごときに30分以上も待たされ、しかも出てきたものは1袋全部入れたのか?というくらいの量。頑張って食べようとしたが、途中から気分が悪くなってきてギブアップ。
その後、昼間のチケットに関して何かメールが来てないかを確認するためホテルへ。高いビールを頼むつもりでお金を残していたが、さっきのスパゲティのせいで気分が悪いうえ、注文しなくても何も言われなかったから結局何も頼まなかった。そして、肝心のメールも特に来ていなかったので、なんとなく大丈夫な気がする… それでも明日もまた確認しなければ…
宿に戻った後、何か飲み物を買おうと思って宿を出ようとすると、同じ宿のアフリカ人が話しかけてきた。ついでなので「近くに飲み物売っている店はないか」と聞くとわざわざ連れて行ってくれた。
そして、コーラかビールかで迷っていると、「そのビールは不味い!コッチにしろ!ほら、おれが払ってやる!」と言って、高いビールを買ってくれた。いや~ありがたい(ホントはお金を使い切るつもりで買いに来たんだけど…(笑))。そのアフリカ人は南アフリカとナイジェリアのハーフらしい。と言っても、トーゴ人と違いは分からんが…
スパゲティ以降、体調悪いのに結局ビール(笑)。明日、腹痛か頭痛かどっちかやな…
<今日の移動>コトヌー→ロメ
乗合タクシー。約3.5h。3000CFA(約6ドル)。
Carrefour de Toyotaというロータリー交差点の北側付近から乗った。ウィダー行きもここから乗れる。
<宿泊地>ミ・ディアナ・ゲストハウス(My Diana Guesthouse) シングル 6000CFA(約12ドル)
住所:Kodjoviakope地区にある。中心部からならAve de Duisbergを西に進めば看板が見える。中心部から歩いて20~30分くらい。
設備:トイレ&水シャワー付き。ファン有り。蚊帳なし。Wifiなし。
備考:ロンプラに載っている。ガーナの国境まで1kmくらいのところにある。少し分かりにくいのでバイタクに乗るのが無難。大体200~300CFAで来れる。
アフリカでは更新が滞りがちになりますが、励みになるのでクリックしてやって下さい。できれば2つとも…v(^o^)v
昨日のウィダー行きの乗合タクシーのこともあったから、今日は最初からロンプラに載っている乗り場へ向かうのはやめた。代わりに、捕まえたバイタクの運ちゃんに「トーゴへ行きたいから、乗り場まで連れて行け」と行って連れて行ってもらった。
すると、やっぱりロンプラの場所とは全然違って、幹線道路沿いで降ろされた。場所はCarrefour de Toyotaというらしい。なるほど目の前にトヨタの販売所がある。昨日のウィダー行きもココで客集めを少しだけしていたから、どうやらココに来ればいいようだ。
ロメへの直行は高いだろうと思って国境まで行くつもりをしていたが、値段交渉していたらロメへの直行で3000CFA(約6ドル)になった。これなら直行でも良さそうだ。
またもや助手席のドライバー側に座ることになってしまい、席が半分もない。ずっと腹筋に力を入れて乗らないといけない。でも正直慣れてしまった。いや、慣れたというよりは、スグに諦めがつくようになってしまったって方が正しいかも…
2h程で国境に到着。ベナン側の国境はアッサリ終了。ヨーロッパや日本並みに何もチェックすることなく、ぽ~んとハンコが押されて戻ってきた。
続いてトーゴ側。今回はビザを取らないといけない。5ヶ国共通ビザはシングルなので一度入国しているから、もう5ヶ国共通ビザではトーゴに入れない。ブルキナファソみたいに入国できるかもしれないけど、やっぱり危ない橋は渡りたくない。
ビザ代は1万CFA。たった1日で出るからちょっともったいない気もするが仕方ない。
トーゴ側の手続きも完了し、そのままロメへ。ここからは助手席を1人で占領できたので楽チン♪
そして1h程でロメに到着した。そのままバイタクで宿へ。バイタク文化は旅行者にはホント助かる。市内シェアタクシーはルートが分からないと使いにくいけど、バイタクは安くてどこにでも行ってくれる。
まずはトーゴ再入国祝いにビールと昼食。
その後は、ネットをしに近くの高級(中級か?)ホテルへ行った。ここでもビールを頼んでWifi。
そして、ネットで買ったウィントフック行きのチケットがちゃんと発券されたか確認。
カードの認証でエラー。
悪い予感が当たった。もうホント勘弁して欲しい。カードのコピーをFAXで送るか、E-mailで送ってくれというメールが来た。それも無理なら銀行への振込。
どれも嫌だ。仕方ないのでアクラで買おうかとも思ったが、一応別のサイトでもチャレンジ。そうすると買えてしまった。今度はE-ticketが送られてきたので、ちゃんと買えたはず…
でも、ここで別の問題が…
最初の分が後から引き落とされたりしないだろうか? 今、現状では同日に全く同一の人物の予約が2つあることになってるから、後から成功した分がキャンセルされたりしないやろうか?
やっぱり余計なことはせん方が良かったのかも… 要らん心配を増やしてしまった。
自分が悪いんやけど、それにしてもうまく決済できないカードがムカつく。一体何が原因なんだ? 今後もエラーが出続けるようなら、旅が全くスムーズに動かなくなってしまうやないか!
色々と不安はあるものの、現状どうしようもないので、ロメ市内をブラブラすることにした。とりあえず用を済ませないといけないので、まずはバイタクで郵便局へ行き、切手を購入。さすがに何度も買っているのでフランス語でも切手の購入がスムーズになってきた(笑)。もちろんカタコトやけど、苦労することなく切手は買える(笑)。
郵便局の後は、そのまま海の方へ向かった。途中マーケットを通ったが、特に興味を惹かれるようなものは無し。コソコソしながらだが、写真も何とか…
服売り。
教会。
バイクだらけ。
そして、海へ出た。キレイだ。砂浜もキレイだし、海の色もキレイ。近づくと波打ち際は砂を巻き上げて茶色いが、緑に近い青色が素晴らしい。
旅仲間が撮ってたのと似たようなアングルで撮ってみた。
ちなみにロメはベナンからわずか50km。そして、ガーナの国境と引っ付いている。
そのまま海岸沿いを宿の方向へ向かって歩き出した。途中、ビーチで何やら作っているヒトが居たので寄ってみると貝殻でモニュメントを作っていた。残念ながら写真を撮ろうとするとお金を請求されたので、写真は撮れなかったが、どういう訳かそのままそこでモニュメント作製者と喋っていた。しばらく喋った後、再び海岸を歩き、宿へ戻った。
昔の桟橋?
ちょっと休憩した後、夕食。スパゲティを頼んだが大失敗。遅すぎ。炭火を起こすところから始まった。正しくはスパゲティを買いに行くところからだけど… おかげでスパゲティごときに30分以上も待たされ、しかも出てきたものは1袋全部入れたのか?というくらいの量。頑張って食べようとしたが、途中から気分が悪くなってきてギブアップ。
その後、昼間のチケットに関して何かメールが来てないかを確認するためホテルへ。高いビールを頼むつもりでお金を残していたが、さっきのスパゲティのせいで気分が悪いうえ、注文しなくても何も言われなかったから結局何も頼まなかった。そして、肝心のメールも特に来ていなかったので、なんとなく大丈夫な気がする… それでも明日もまた確認しなければ…
宿に戻った後、何か飲み物を買おうと思って宿を出ようとすると、同じ宿のアフリカ人が話しかけてきた。ついでなので「近くに飲み物売っている店はないか」と聞くとわざわざ連れて行ってくれた。
そして、コーラかビールかで迷っていると、「そのビールは不味い!コッチにしろ!ほら、おれが払ってやる!」と言って、高いビールを買ってくれた。いや~ありがたい(ホントはお金を使い切るつもりで買いに来たんだけど…(笑))。そのアフリカ人は南アフリカとナイジェリアのハーフらしい。と言っても、トーゴ人と違いは分からんが…
スパゲティ以降、体調悪いのに結局ビール(笑)。明日、腹痛か頭痛かどっちかやな…
<今日の移動>コトヌー→ロメ
乗合タクシー。約3.5h。3000CFA(約6ドル)。
Carrefour de Toyotaというロータリー交差点の北側付近から乗った。ウィダー行きもここから乗れる。
<宿泊地>ミ・ディアナ・ゲストハウス(My Diana Guesthouse) シングル 6000CFA(約12ドル)
住所:Kodjoviakope地区にある。中心部からならAve de Duisbergを西に進めば看板が見える。中心部から歩いて20~30分くらい。
設備:トイレ&水シャワー付き。ファン有り。蚊帳なし。Wifiなし。
備考:ロンプラに載っている。ガーナの国境まで1kmくらいのところにある。少し分かりにくいのでバイタクに乗るのが無難。大体200~300CFAで来れる。
アフリカでは更新が滞りがちになりますが、励みになるのでクリックしてやって下さい。できれば2つとも…v(^o^)v
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