同窓会にまた行ったでー!

会えてよかった友・友・友、そして恩師。言えて良かったあの時ごめんねのひと言。次も絶対来ようね!

ナイスショットよりナイスリカバリー!かな?うん、それがいい!?(一周年になりました)

2007-10-09 21:31:36 | Weblog
つまらないつぶやき⑲

やっと少しだけ秋らしくなった。それでも体育の日は県下ほぼ全域で真夏日。稲刈りもボチボチ始まったところ。今年は台風による被害は県南部を除いては少なかったので近年ではまあまあの収穫になりそう・・・だが、肝心の価格が下がりぎみで農家のみなさんも諸手をあげて喜べそうにない・・。

このブログも遂に記念すべき一周年を迎えた。手探りで始めたブログ、自他共に太鼓判を押されるアナログ人間の私にとっては全くの快挙といえる。これも同窓の方々の30年越しの友情・支え・盛り上げのお陰様である。

疾風怒涛??この表現はまずかった、救世主(うん、これならいい)の如く登場していただいたバジルさんの声援に負うところが大きい。投稿数も140コマに及び3日に1度の頻度で画面が進んだことになる。検索してみると閲覧してくれる方も増加の一途を辿っている。ひょっとして読者は同期同窓の域をこえているのだろうか?いずれにしても有難きかな。あれもこれもバジルさん効果といえる。

やっと本題(いつものパターンですが・・)最近になって思うこと。人生道半ばを迎え、気付くと日常を通して脇役を演じることが多くなったきがする。『ここは私が何とかしなければ、ここは私の出番か、まず自分からやってみないと・・・』さすがにジコチューの私もこんな場面が段々減ってきた気がする。職場で、趣味の世界(稽古会など)で最近特にそう感じている。ただし、家庭生活ではとうの昔にその座を明渡している?脇役に徹しているが・・・。

ゴルフのお話。最近めっきり機会が少ない。お世話になった先輩の送別コンペ。その前のプレーもそんな感じだから、年に一~二度程度。若い頃は飛ばしてナンボ!ドラコンは全て掻っ攫うぞ!と意気込んだものだ。コースマネジメントもホールを問わず全てバーディかパー狙い。結果は伴わないものの限りなく可能性に挑戦したものだ。

しかしである、このお盆に久々にコースに出た。ティーグランドに立ってもマネジメントすべき構想が脳裏に再現されない。えーい!カキーン!迷いに迷って放ったボールはどこへやら?ミドルホールが一転、超ロングホールに変わってしまった。いかん、いかん、冷静に、冷静に。以前だったら少々なラフでも木の4番を手にしたもの。うまくいけば失地回復するがチョロもあり。

しかし、今は迷わずアイアンそれも7番で確実に!自然そうなっている自分に変化を感じる。スパッ!距離は出ないが真っ直ぐ前に飛んだ!同伴競技者より『ナイスリカバリー』とマナーにそった社交辞令の声もあがる。

若い頃社内コンペでいかにも高そうなカーボンシャフトを手に持つ幹部を見ながら、自分はスチールしかも強度はSシャフトでビュンビュン振り回していた時分が懐かしい。アイアンもプロモデルが流行りショットするたびに削り取ったターフ(芝生)を自慢し合った時期が懐かしい。

確実に先輩方の後を歩んでいる。後戻りはできない。ナイスショットはもう期待してはならない。期待すべきは『ナイス・リカバリー』なのである。たとえ社交辞令の声がなくとも自分で自分に言い聞かせること。それでいい。それがいい。

野球でいえば決して投手ではない。では捕手か?でもない。野手か?でもない。ダイヤモンドの外にいる『ランナーズコーチ』、ここが自分の居場所なのだ。そんな感じ。

決してイジケテいるわけではない。ナイスなリカバリーこそ重要な私の役目なのだ。


このブログ遂に一年続いた。五年後の大同窓会までを想像するとめまいがするが、それまでに第二、第三のバジルさんがきっと現れてくれるだろう。同窓のナイスリカバリーに感謝する。

ホゼとニベアの物語 その1

2007-10-09 07:12:43 | Weblog
彼女達に初めて会った日は、夕焼け空が綺麗だった。
近所のスーパーで買い物をすませ、荷物を抱え信号が青になるのを待っていた時だった。
左側から聞こえてくる話し声。日本語ではない。

耳をダンボにして聞き取ろうとする。こりゃスペイン語やなと思った。勇気をだして、いちかばちか、話しかけてみる。
ドンデスタ ウステ?
※※ブラジル※※※
※※※※※※※※※※※※?
ソー ポキン

ようするに、聞き取れたのはブラジルだけ。
ソー ポキンと応えたのは、話せるのかと聞かれたような気がしたから、
ほんの少して言っただけのこと。

ブラジルかー。スペイン語じゃないやん。ポルトガル語やんかどうしょう?
しかたないか。あとは顔芸とボディーランゲージ。

こちらが、聞き取れないことが分かると、彼女達も一生懸命知っている日本語を駆使してくる。

私に興味を持ち、積極的にアプローチしてきたのは、ニベアのほうだ。
ホゼは用心深く、私から少し距離をおいて眺めているのに対して、
ニベアは私の腕をすでにつかんでいた。

 ミ カーザ 来る?
 シー

その場で彼女の家に行くことになったのだ。
さて、この続きはいかに。