同窓会にまた行ったでー!

会えてよかった友・友・友、そして恩師。言えて良かったあの時ごめんねのひと言。次も絶対来ようね!

ホゼとニベアの物語 その1

2007-10-09 07:12:43 | Weblog
彼女達に初めて会った日は、夕焼け空が綺麗だった。
近所のスーパーで買い物をすませ、荷物を抱え信号が青になるのを待っていた時だった。
左側から聞こえてくる話し声。日本語ではない。

耳をダンボにして聞き取ろうとする。こりゃスペイン語やなと思った。勇気をだして、いちかばちか、話しかけてみる。
ドンデスタ ウステ?
※※ブラジル※※※
※※※※※※※※※※※※?
ソー ポキン

ようするに、聞き取れたのはブラジルだけ。
ソー ポキンと応えたのは、話せるのかと聞かれたような気がしたから、
ほんの少して言っただけのこと。

ブラジルかー。スペイン語じゃないやん。ポルトガル語やんかどうしょう?
しかたないか。あとは顔芸とボディーランゲージ。

こちらが、聞き取れないことが分かると、彼女達も一生懸命知っている日本語を駆使してくる。

私に興味を持ち、積極的にアプローチしてきたのは、ニベアのほうだ。
ホゼは用心深く、私から少し距離をおいて眺めているのに対して、
ニベアは私の腕をすでにつかんでいた。

 ミ カーザ 来る?
 シー

その場で彼女の家に行くことになったのだ。
さて、この続きはいかに。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿