同窓会にまた行ったでー!

会えてよかった友・友・友、そして恩師。言えて良かったあの時ごめんねのひと言。次も絶対来ようね!

全国高校野球選手権大会

2007-08-08 11:31:59 | Weblog
台風一過が過ぎると梅雨が明け本格的な夏になり毎日暑い日が続いていますね

「甲子園」

今日から第89回全国高校野球選手権大会が始まり、地方大会を勝ち抜いた49校が優勝を目指し甲子園で毎日熱戦が続くと思います。私も毎年まずは自県を応援し、次は大分→九州→負けている高校と応援し、大会終了と共に夏が終わる感じです。

もう10年前(松坂世代です)になりますが、わが親子も甲子園を夢に3年間野球に明け暮れていました。
息子は、毎日、朝練後とお昼用のお弁当を2個持って朝早く8kmを自転車で通い、夕方も暗くなってから帰るという毎日。今考えると良くやっていたなあと思います(息子も同じく良くやっていたなあと今じゃ考えられないと言っています)
私立ではありませんので、練習試合は、電車と親の車で移動でした。土日はほとんど練習試合で親も応援で、高速など走ったことが無かったのに、子供のためになるとできるものですね。千葉、茨城、群馬、埼玉と私も車で応援に行きました。ただし応援に行っても自分の子供には声をかけないという暗黙のルールがありました。しかし家に帰ると息子にはキャッチャーでしたので、良くお母さんたちはうるさいと怒られていました。

夏の地方大会の応援合戦というものは独特の雰囲気があり、息子の母校は、大会前のメンバー発表の後、選ばれなかった2・3年生が応援団を作り先輩から教えて貰い試合を盛り上げるという伝統がありました。これに加え父母会も何百人と来る応援者へのお茶出しという仕事があり、落ち着いて応援はできませんでした。
一つの目標を持って仲間が助け合う地方大会にも色々なドラマがあります。
息子は2年生の時はベスト8まで行き、3年生では三回戦で負けて甲子園出場はできませんでしたが、息子の学年は仲良しで親子とも一生の仲間ができたようです。今でも子供たちは年に何回か集まり、親(女性人ですが)達も年に何回か食事や遊び、旅行と集まっています。

息子は社会人になった今でもクラブに入り硬式野球を続けています。他の仲間も仕事の関係で集まるのは大変ですが、軟式野球チームを作り、今でも試合だけはしています。

15日間の大会色々なドラマがあると思いますが、選手には、悔いの残らないように1試合1試合を頑張って貰いたいと思います

「白球に 喜怒哀楽飛び交う 夏の空」