「柴又帝釈天の賽銭箱盗難」で思い出すこと 2011年11月08日 | 今日の話題 「柴又帝釈天の賽銭箱盗難」で思い出すこと 「門が閉まりまーす。」 金棒を引き摺りながら、 そのお寺の四方の門を閉めて廻る。 その小柄な門番の大きな声と威厳ある声が 子供の帰宅の合図であった。 実は、そのお寺で お賽銭がなくなると言う噂があった。 昔の戦争直後のことであり、 そのお寺の境内には 浮浪者とか不審者が結構たむろしていた。 きっと その不届き者の仕業であろうと 近所の誰しも . . . 本文を読む