羊日記

大石次郎のさすらい雑記 #このブログはコメントできません

64(ロクヨン)

2015-05-03 18:12:50 | 日記
メインの見せ場じゃなかったが、主人公が額に汗して四苦八苦する件は見応えがあった。中年のオッサンはあんまり動かなくても本気出すとああいう汗かく。いい画だった。プロ役者だともう少し器用に全身の芝居や台詞回しで立ち回るんだろうけど、ピエールは普通に追い込まれて困るから、ああいう汗のかき方になる。映画版はプロ役者だからまた違った風になるんだろうけど。
台詞の音が小さく、BGMがガッツリくるのはもうそういう仕様だな。音楽を売れてる人が担当すると使うことありきだろうし。ただ台詞の音小さいのはNHKの大人向けドラマ全般。これは調子に乗ってるとしか言い様が無いが、ボリューム上げればそれで済む話でもある。ただ1話のように同じドラマの中で、大きかったり小さかったりすると電話の爆音でビビらされたりするからあれはやめてほしいわ。年寄りが心臓マヒで死ぬレベル!
前半主人公が刑事部守る為に暴走する件が派手だから、交通事故被害者の報告書で考えを改めるのが静かに進行し過ぎて後の記者の件に『広報官として』結構な勢いで臨む時、「え? いつの間にそんなテンションに?」となった。視聴者は報告書の中身知らずに急展開するし。それに、やたら高圧的な記者の件よりロクヨンと娘どうなったんだよ? ってのの方が気になるんだよ。
次回から、新たな誘拐事件に突入し、ロクヨンと娘にも展開有りそうだが、警察って誘拐事件が起きてもあんな署内で連係拒否るモノなのかね? そんなこと無いと思うのだが??
ともかくどういう風呂敷の畳み方か? 拝見致しましょう! 二渡が何してるか未だにさっぱり分からんけど!

終わりのセラフ

2015-05-03 18:12:38 | 日記
帝鬼軍内で何やら本家分家で不穏な空気有り。といっても同じ血族の中の話だから、血族以外は大幹部になれない貴族システムなのかね? 他の国どうなってんだろ? アメリカネバダ州にはデスシティとかある? やたら『協調性』と言ってたグレンが協調性ゼロだったワケだが、一応会議の時は髪をオールバックにして身だしなみ整えた風にはするんだな。パッと見、誰? 新キャラ? グレンと描き分けできてねーな、と思ったらグレンだった。紛らわしいわ。
地下都市をゆくミカエラが、かつての住まいを訪れ、去る件は中々綺麗なシーンだ。教室の優一郎0点からのシノンがくるくると教室をおちょくって回るやり取りもかなり力入ってた。あんな動かすか? ってくらい。そこで本気出しちゃうの? とも思ったが、尺が結構余ってるんだな。鬼呪装備試練の導入までしか進められないから、動きのあるシーンがほしかったのかな? グレンの武器の黒いモヤモヤだけじゃ本気出しても『もずく感』が増すだけだし、そんな間が持たんもんな。結果、打たれ弱い子なら泣き出すレベルのシノンの0点イジり乱舞になった訳か。
優一郎達以外もグレンの『もずくの試し』に結構残ってた。モブはモブなりにモブ級の鬼呪装備を獲得し、そしてモブらしく散ってゆくんだろう。ただモブも人数集まると地味に活躍する展開はあってほしいな。
次回は精神攻撃や、仲間の暴走か。武器獲得するまで随分掛かる。原作月刊だから何ヵ月掛かりの仕事だろうか? アニメで優一郎とミカエラが再会する頃には夏になってたりしてね。地下都市から発進するかに見えた軍用機、実はこれから油入れるところかも知れないぜ!