スクールホリデーも明け・・・

スクールホリデーも明けて、また今日からプレイグループ
開始です。予想通り、トミは到着してから、しばらくバギー
から下りようとせず。「ほら、みんないるから、母さん、
先に行ってるよ」と、あえてトミを残して皆さんのもとへ。
みんなの「トミ、おいでー」と言う声が聞こえているのやら
いないのやら・・・

お気に入りの電車のおもちゃが新調されていたので、ちょっと
してから、それを持ってトミのもとへ。家にあるトミのものと
まったく一緒で、「ほら、トミのと一緒だよ。こっちに来る？」
と声をかけると、ほんならまぁ行ってみるかねという感じで
バギーから下りてきました。どうもきっかけが欲しいみたいです。
シャイなのかしら？？家では自分が大将みたいなのにね（笑）
かなーり内弁慶です。

いつもトミを気にかけてくれる、やさしいおばあちゃんも来てました。
たくさん声をかけてくれるのに、声をかけられればかけられる
ほど縮こまってかたーくなるトミ。それでもおばあちゃんは何とか
トミとコミュニケーションをとろうと声をかけてくれます。
でも、まさに貝のようになっているトミを見て、私に「ほら、あんたの
息子こんなになっちゃって」とちょっと困って助けを求めてきました。

いつもの歌も輪の中に入ろうとせず、みんなのそばへ行こう
ともせず、じっと見てるだけ。知ってる歌があると、小さい声で
「あ、この歌！」と反応もするけれど、ほぼ見ているだけ。
もう一人、まったく同じく、歌や踊りに全然興味なしで、マイペースの
男の子がいて、その子のお母さんと目があってお互い「しょうがない
わねぇ」と笑いました。

終わってから、先生が「ずーっと見てたの？みんなちゃんとやってるか
目を光らせていたのかしらー」とトミに声をかけてくれました。
それから「一緒にやらなくたっていいのよ。一生は長いんだから、
そのうち歌いたくなるわよねぇ」とも。うーん、いつかみんなの
輪に入る日がくるのかなぁ。

写真は、今日のクラフトワーク。サングラスです。

小春日和でつぶつぶジュース

ここのところ、小春日和が続いているシドニーです。

ぽかぽか陽気に誘われて、午前中に散歩に出かけます。
朝の子供番組が１０時までやっているので、それを
見てから出かけますが、なかなかテレビを消したがらない
トミが、今朝は自分でテレビを消しました！！
ただし「散歩して、つぶつぶジュース買いに行こう！」
とジュースで釣られたのですが
つぶつぶジュースは、ミルクティーの中に黒くて丸い
つぶつぶゼリーの入った飲み物です。買い物の途中に
たまに買います。正式な？名前はパールミルクティー。

最近、よく行く商店街の裏にある公園に行きます。
屋根がないので暑いかなと思いきや、公園にしては
きれいだし、ベンチもあるので最近のお気に入りです。
つぶつぶジュースを買って公園に向かいました。
途中でつぶつぶが口の中から落っこちて、
「落ちたのは汚いから食べないよ！」と私が言い終る前に
すでに拾って口の中へ入れていました

公園に到着して５分もしないうちに、どうやらトミの様子が・・
うーん、大きい方をしている模様。そういうこともあるか。
結局ちょこっと遊んで、ささっと買い物をして帰宅しました。
だいたい途中でベビーカーに乗るのですが、さすがに今日は
お尻が気持ち悪かったらしく、ずっと歩いて帰りました。
でも、たんぽぽの綿毛の誘惑には勝てなかったらしく、
３本見つけてフーフーしました。

小春日和、いつまで続くかなぁ。。。


「ティガー自転車乗ったよ」とヘルメットも被せています。
前が見えるように、ヘルメットの位置も調節してと。


公園に到着。下に敷いてある、木材チップが気になるんです。
けっちらかしては、お母さんにやめなさいって言われます。



ん？なんだかお腹がむずむずしてきたぞ。

ニコラスの誕生日会

7月12日に、ニコラスの誕生日パーティがありました。
パーティー会場は、Lollipopというパーティー会場。
普通に行って遊ぶこともできるし、個室もあって
誕生日会なんかもできる、そんな施設です。すごいでしょう？

そして、この日のパーティーはコスチュームパーティー。
いろんな格好に仮装して行くパーティです。
これを聞いた父さんはすかさず、「ピーチ・ボーイがいい！」
と言いました。桃太郎さんです。
「甚平を着て、刀をさして、鉢巻すれば、ピーチ・ボーイの
できあがり」という父さん。うーん、どうかしら？？

父さんが、２ドルショップ（日本の百均みたいなお店）で、
プラスチックの刀を買ってきました。赤を選んだのは、
トミが持っている桃太郎さんの本の絵を参考に。
鉢巻はどうする？ということになって、日本から持ってきたけど
使っていなかった、お風呂用のタオルをリサイクルすることに。
前夜、試着をしてみると・・・


じゃーん！桃太郎！になりたかった忍者？



会場内の遊技場の一部！ほかにも遊ぶとこいーっぱい。



誕生日会には欠かせない、ジャンピング・キャッスル。


そしてトミも大好きなボールがいっぱいのスペース。

到着した子どもたち。まず一通り遊んでおりました。
そして、お昼になったので、パーティー開始！


手前の王様席に座っているのが、本日の主役ニコラスです。
4歳のお誕生日おめでとう！
子どもたち、誰に変身してるかわかりますか？

出された食べ物は、チップス、ナゲット、フェアリーブレッド、
ソーセージなどなど、子どもが大好きなものばーっかり。
遊んでお腹が空いていたからか、みんな黙々と食べていて、
とっても静かでした。


手前から、トミ、イッセイ君、奈緒ちゃんです。
みんなぱっくぱく食べてますよー。



ゲームスポットもあるんです。やり方がわからないトミを見て、
優しいお兄ちゃんが隣で教えてくれましたが、しばらくして
「こりゃダメだ」って顔でどこかへ行ってしまいました。
トミはその後もしばらく粘っておりました。



やほー！

こんな遊園地風な乗り物だってありました。
トミより大きいお兄さんやお姉さんたちは、ただまたがるだけの
動物たちに乗ってました。トミが乗っているカバ君は、小さい
子ども用に座席があります。耳がつかまるのにちょうど良い具合
でした。

結局この日、トミは夜まで桃太郎侍の格好をしていました。
今度はどんな格好をしようかなぁ。

”自分が”大王

最近、何でも自分でやりたがるトミ。
本当になんでもやりたがります。

昨日は、またまた風邪で食欲がないトミのために、
りんごをすりおろしていたら、元気がないはずが
すかさずやってきて「自分がやる！自分がやる！」
といって、すりおろし器を私の手から奪い取って
いきました。

そのほか、洗濯物を取り込んだり、洗濯機に洗剤を入れたり、
ドライヤーで髪を乾かしたり、電子レンジのボタンを押したり、
ショッピングカートを押したり・・・

だいたいの場合、上手にできないので、後片付けが大変
心の余裕がないときは「もう、母さんがやるから！」と
言っちゃいますが、それで素直に引き下がるトミではなく、
少しやらせるまで引き下がりません。ここで母と息子バトルです。
やらせてあげればいいんですけどねぇ。
心の中で、がまんがまんがまんと唱えています（笑）

というわけで、お箸なんかも自分で持ってみたがる今日このごろ。


ではでは、お箸を使ってみまーす。


こうやってと。むずかしいなぁ。


えい！やっと。


ちょっと失礼。


やっぱりこっちがいいや。
→フォークになってます

ぼく

最近「ぼく」が使えるようになったトミ。
これは、映画「崖の下のポニョ」の影響が大きいんです。

「ぼくも行く！」とか「ぼくが持っててあげるね」とか
主人公の宗介の台詞をそのまんま覚えているので、
普段は自分のことは「トミ」ですが、決まったフレーズ
のときだけ「ぼく」が出てきます。しかも言い方も映画の
台詞と同じ。

あと、「今いそがしいの」なんてのも覚えました。
「の」のところは、ちょっと強めに言います。
これも、宗介の言い方そのまんまです（笑）
本当に、子供の頭ってスポンジそのものだなぁ・・・



ある船着場にて。お兄さん風に。


ピースもしてみたり。


お散歩に来ていたチャウチャウ（だったっけ？）
雨降りだったので、レインコート着せてもらってます。
こんな可愛い犬はほっとけません！！


ちょっと大きめだったので初めはこわかったけど、
なでなでせずにはいられません♪

父さんのケータイで撮ったから、ちょっとボケてますね。

たなばたさま

こんにちは。

トミはちょっと風邪ひきです。
昨日は発熱。今日は鼻水と咳。
いつものサイクルで少しずつ良くなってます。
私も少しもらってしまい、喉が・・・

今日は七夕です。
日本にいても、幼稚園のときぐらいかな？
七夕をきちんとお祝い？したのは。
でも、今年は仕事場から笹をもらってきたので、
そして、飾りも作ったりしてみたので、
持って帰って飾ってみました。
うーん、折り紙の飾りがなんとも風流です。


笹を持っている、お風呂上りのトミ
たんざくにはお願いごとも書きましたよ。



飾りも見てねー。スイカかわいいでしょ？
笹がちょっとひからびてきました


「お母さん、ぼくが持たされてるこれ、何？」


「あのー、ぼくテレビが見たいんだけど」

「トミ、笑ってー」とリクエストすると、二コリともしないで
ほっぺたに人差し指を当てて、こんなポーズしてくれました。
うーん、さすがもうすぐ３歳？！

今朝、買い物に出かけようとしたら、トミはぜんぜん行く気なしで、
テレビばっかり見てるので、強攻策に出ることに。
「じゃ、母さんだけ行くからね」と行って、靴をはいてドアを出ました。
そのとたん・・・
「がーさーん」「トミもいぐー」「がーさーん」と大泣きして、
大あわてでドアのところへ。
「トミも行くの？母さんトミはテレビ見てるから行かないんだと思ったよ。」
と言うと、「トミもいぐー」と言って靴もはかずに出ようとするので、
「テレビを消しておいで」と言うと、何の迷いもなくテレビを消してました。

「どうせ、母さんはぼくのことを置いていったりしないさ」と思ってる
のがよーく伝わってきたので、「置いていっちゃうこともあるよ」という
フリをしてみました
この作戦、どうやらとってもビックリしたらしく、そのあとも
「さっき、びっくりしたよ。母さん、ドアのとこ。」と帰りの車でも、
家に帰ってからも言ってました。これで、しばらく「行かないもーん」
はないかな？？